2004年10月19日
ジャマイカ最後の楽園
ポートアントニオ
ジャマイカには、モンテゴベイ、ネグリル、オーチョリオスという巨大リゾート地がある。主に、アメリカ人をターゲットにした超高級ホテルが連なる。どれもとても素敵なところで想像どおりの南国の海を楽しめるらしい。
しかし、ポートアントニオはそれらの巨大リゾート地とは違う道を歩んでいるようだ。
ポートアントニオは、上述3大ジャマイカン・リゾートから比べると確実に田舎だが、田舎というのがポイントで、ポートアントニアン(?)は、自分の街を愛していて、誇りに思っている。だから、この危険なジャマイカの中で、10年間凶悪犯罪件数ゼロを更新しており、夜空の下を散歩することも可能だ。そして、ポートアントニアンはとても、フレンドリーで素敵な人たちだった。
この街には、海の青と、山の緑がいい感じに調和していて、それをうまーく活かす街づくりになっている。間違いなくジャマイカで一番いいところだ。(他のリゾート地は行っていませんが。。。)
写真はボストンベイというところで、ジャークポークというジャマイカ国民料理の発祥地かつ、ジャマイカで初めて、サーフィンが始められた湾としても有名で、ジャークポークとビールを片手にビーチでのんびりするその時間は、日ごろの仕事の疲れを忘れさせてくれる。
- by editor
- at 09:57
編集長のおすすめの一冊!2010
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