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  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2004年12月21日

キングストンの国際空港

正直不安だった。朝8時の出発だったので、2時間前には空港に着いていなくてはならない。午前6時に空港に居るためには、5時半にはキングストンにある、隊員寮(ドミ)を出発しなければならない。前日にタクシーを依頼したのだが、時間通りタクシーは来てくれるのだろうか。ジャマイカン・タイムで動くジャマイカ人タクシードライバーが朝そこに居なくてもなんら不自然ではないからだ。ドキドキしながら、午前5時半にドミの前に出るとなんと、すでにタクシーが来ていた。これには、驚いた。ジャマイカ人もなかなか捨てたもんじゃない。タクシードライバーは、暗闇の中、特に急いでもいないのに、狭い道の住宅地を意味もなく、恐ろしいスピードで駆け抜け、20分弱で空港に到着した。
キングストンにある国際空港は、旅行者しか建物に入ることができない。つまり、出発の見送りをしたくても、見送りの人は建物の入り口で手を振らなければならないのだ。ホントにこれで国際空港?と首を傾げたくなる。何も食べていなかったのでお腹がすいた。でも、ここはジャマイカ、かつ朝6時、きっとお店は開いてないだろうなぁっと思ったら、意外にもカフェやお土産ショップは開いていた。空港の中はさすがに、ジャマイカの雰囲気は無く、都会だった。久々にカフェでコーヒーを飲みながら新聞を読んだ。幸先の良いスタートだ。

ちなみにキングストンには空港が二つあって、国内線のティンソンペン空港と国際線のノーマン・マンレー国際空港で、国際空港にもモンテゴベイからの国内線が止まる。また、レンタカーも充実していて、ハーツなど大手は日本から予約することができ、キングストンでかりて、モンテゴベイで返却することもできるので便利である。



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