2005年3月24日
アメリカン・ピースコ
昨年の夏に先輩隊員が開催したワークショップの参加者の小学校のラボのオープニングセレモニーに招待されたので行ってきた。先輩の開催したワークショップがいい形で結果になった例でJOCVとして嬉しく思った。校長先生やアメリカの団体が力を入れている学校なので、安心しているが、ジャマイカの小学校にはITのシラバスもなく、先生もいない。今後、メンテナンスできる人が居なくなった場合、どうなって行くのかなんとなく目に見えてしまう。援助したままではなく、その後をちゃんと評価しに行くことの重要性を再認識した。
活動8ヶ月目にして、ついにアメリカンピースコと遭遇した。ピースコとはアメリカのボランティアで、協力隊のモデルでもある。ピースコの年齢制限は80歳までと幅が広く、今回あったアメリカ人も40歳近かった。やる気があり、協力していい仕事をしようということで、さっそく、自分の近隣に住むピースコのリストを要求した。今後、彼らと何らかの形で連携して行きたいと思う。外に出て行けば、人の輪が広がるもんだなぁと最近実感している。
- by editor
- at 12:23
編集長のおすすめの一冊!2010
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