2005年10月 5日
ジャマイカで面接官
先週カウンターパートが辞職した。本日そのポストの面接があって、面接官として同席した。しかも突然。今日キングストンに行ってコンピュータパーツを取りに行く予定だったんだけど。。昨日言ってよ。マジで。
面接者は10人で、9時30分から13時まで行われた。
基本的に日本での面接と似てるなぁっと思ったし、
これくらいなら英語力を差し引いても仕事にありつけそうだなぁと思った。
まぁ給料が月6万円くらいの仕事ですが。。
校長先生が当然主導権を握って質問をする。
18,19の女生徒が居るが彼女にしたりしないか?
教会は何処に行っているいるか?
会計部長は未婚だが結婚したいか?
などなど、怪しいやつにはかなり困る質問を投げかける。
あとジャマイカは学歴社会だなぁと思ったのは、
前職をやめた理由が学校のものを盗んだと判明したにも関わらず、
CXC(日本ではセンター試験に値する)の成績がいいという理由で仮採用(1週間)を認めたことだ。
こういう男はまた盗むと思うんだけどなぁ。明日から来ることになるんだけど、気を締めていかないと。
人生で初めて面接官をやったんだけど、最後の方の人は不利だなぁと思う。
面接官も人なので段々疲れてくるし、途中でいい人が見つかるとその後は
どうでも良くなってしまう。
明日から2週間入れ替わりで仮採用の人たちが来る。たぶん若干はやる気があると思うので、
それをうまく利用して溜まった仕事を一掃したいもんだ。
- by editor
- at 21:30
編集長のおすすめの一冊!2010
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