2005年10月23日
電源ユニットに関すること
2週間前に新品のパーツをゲットして、早速組み立て。コンピュータの組み立ては楽しい。しかし、そう簡単にパソコンは起動してくれませんでした。
まずは、電源ユニット。ボードはmATXを購入。ケースは冷却のことを考慮してATX用を購入した。ケースには電源ユニットが付属してくる。
メモリーとかをCPUとかをインストールしていって、いざ電源ケーブルを入れようとすると形が違う。
あれ?
どこかでmATX用とATX用の電源ユニットの規格が違うと聞いたことがある。あちゃー。電源ユニットを別途購入しないといけないのかなぁと自腹が頭をよぎる。とんだミスを犯してしまったもんだと、ケーブルソケットの形を何度も確認していたら、何か違和感を感じる。
おー、なるほど、取り外しが可能になっているではありませんか。ということで、最近の電源ユニットはどっちでも使えるんだなぁと一安心。350Wの電源ユニットがケースには標準でついてきます。(古いのは300Wくらい)
電源ユニットの問題はクリアした。今度は起動後1分以内に電源が落ちてしまうのです。これも参った。マザーボード会社のWebsiteで確認すると推奨ワッテージ(ワット)は300W以上。たぶん問題ないはず。ここでもトラブルシュートに2,3時間投入。基本中の基本を無視していたために起こったトラブルでした。
それは、ショート。
今回経験したショートの原因は、
・CPUの設置方向が間違っていた。
・ケースとボードの間にインソレーター(絶縁体)を設置していなかった。
なるほどなるほど。はやる気持ちを抑えて、ケース、マザーボード、CPUの説明書はちゃんと読めっていう教訓でした。
- by editor
- at 21:51
編集長のおすすめの一冊!2010
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