2005年11月14日
母上がやってきた。
母がジャマイカに上陸した。友達の子供が引率してくれたので、普通にやってきた。「母親は強し」ということなんだろう。入国審査では、「フライト チケット」を見せて欲しいと言われたのを理解できず、「フライド チキン、ノー」っと意味不明な会話で入国審査英会話を堪能したらしい。ジャマイカ料理は、まずいと事前に伝えておいたので、意外と食べられると言って満足そうだったのを見て少しうれしかった。
自分の任地につくと、長旅でつかれているのに、掃除をしてくれたり、ご飯をつくってくれたり。荷物は大きなバック4個に日本食を大量に詰めて、重い思いをしながら自分のために持ってきてくれた。その中に新米のコシヒカリと鮭フレークがあって、マジ旨だった。感極まって涙があと一歩のところまで押し寄せてきた。いやー危なかった。はっきり言って、ジャマイカで1万円出して食べるレストランの料理よりもおいしいんじゃないかなと思った瞬間であった。おいしさは値段じゃないんだよなー。
- by editor
- at 22:02
編集長のおすすめの一冊!2010
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