2005年11月29日
今日のジャマイカ人
同僚とI隊員と昼飯に行く。自分の町にも中華料理店があるらしいのだ。しかも家から結構近くて、毎日朝の10時から夜の9時まで営業というフル稼働ぶり。中国人の働きぶりには頭が下がります。同僚は根っからのチキン好き。自慢話では、最高20ピースのケンタッキーを1日で食べたとか。要は、チキン以外に興味はないということ。
自分の任地にいると外食はほとんどしないので、せっかくの機会だと思って、マーボー豆腐とスイート&サワー・スープ(甘くて酸っぱいスープ)をオーダー。同僚は野菜炒め、I隊員は青梗菜炒めをオーダー。味はまずくはないが、中華から掛け離れている感じ。ただ、選択肢がないので、これからお世話になるに違いない。
さて、チキン好きな同僚。初めて中華を食べた最初の一言。
「大っきらいだ、これは食べ物じゃない」
。。。。店内でしかも大声でいうなっちゅーの。
同僚だけではなく、たいていのジャマイカ人は新しいものを食べるとき、ホントに少しづつ、まるでリスがクルミを食べるようにする。食に対してはとにかく保守的。だから、ジャマイカは食文化が貧弱なんだろうな。
- by editor
- at 22:15
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