2006年5月10日
壁紙を制限する
ラボの管理をしていてビックリするのがどういうわけか壁紙をセクシーアイドルに変えられていることである。こっちは右クリックを規制したり、画面プロパティのアクセスも制限しているのにだ。昔あったのは、ペイントプログラムを使う方法。これを使えば画面プロパティにアクセスしなくてもいとも簡単に設定を変更できる。そこで、ペイントプログラムを制限した。それでも変えられてしまう。セクシーアイドルよりも過激な画像をラボで見れないように、JPGを禁止しているのだが、彼らは閲覧しまくりだ。どうやっているのか長い間疑問だったが、思ったより簡単でどうやら、Windows picture and fax viewerを使って壁紙を変更しているみたいだ(右クリックをしてSet as a backgound)。これはOS組み込みなので個別プログラムではない。このプログラムを制限することはできないのである。そこで、最終手段がレジストリを変更するのである。ユーザーごとに管理もできないので、不便極まりないが、一応これでしばらくは壁紙の変更でビックリすることはないだろうな。
Hive: HKEY_CLASSES_ROOT
Key: SystemFileAssociations\image\ShellEx\ContextMenuHandlers\ShellImagePreview
Name: (Default)
Type: REG_SZ
Value: {e84fda7c-1d6a-45f6-b725-cb260c236066} preview
Value: blank no preview
と思ったが、やっぱ駄目で、次のはXPSP1ばっちりだったが、SP2では無理だった。完全なコントロールはなかなか難しい。
reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\ActiveDesktop /v NoChangingWallpaper /t REG_DWORD /d 1
あとはユーザプロファイルにマンダントリーファイルを設定するという方法もあるが、ログオンに時間がかかるためあまり使いたくない。
- by editor
- at 03:32
編集長のおすすめの一冊!2010
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