2006年6月27日
ジャマイカから国際郵便を送る
帰国も近づいてきました。荷造りも開始しました。持って帰えりたいものはあまりないんだけど、思い出の書籍だけは日本に送ろうかなぁっと考えていたら、これまで一度も日本に郵送をしたことがないことに気がついた。今更ながらどうやって送ればいいんだろう。過去にも帰国した隊員がいたので小耳には挟んでいたがいざ自分がやるとなると結構戸惑うもんだなぁ。
1.DHLと使う。
2.郵便局を使う。
DHLは自分の任地にないし、取りにもきてくれないので、却下。値段も郵便局の倍以上するらしい。
ということで郵便局。家からタクシーを使って5分、それから徒歩5分。重いダンボールを持ってあるくと、
「チャイナマン、ルックタイアード」(チャイナマン、疲れてるのか?)
なんて声をかけられる。ガキなんかは、チンチョンチャンセイなんていつもの調子。何年住んでも
変わらないんだろうなぁ。
で国際郵便についてなんだけど、自分の不手際で結局3回も郵便局に足を運ぶ羽目になった。
国際郵便を送るためには下記のことに注意しなけらばならない。
1.ID(パスポート、TRN(Tax Registration Number)、JOCVのIDでもOK)
2.ブラウンパーパーで箱を包まなければならない。
3.全部の面に宛名書きをしなけらばならない。
4.税関絡みがあるので、コーヒーの分量には気をつけないとならない。
よく箱を開けられて中身をチェックされるなんて聞くけど、自分の任地であるリンステッドではほぼノーチェックだった。まぁ、コーヒーも入れてなかったけど。
ブラウンペーパーは、リンステッドの本屋には売っているようだが、常に品切れなので、ハーフウェイトリーのヨークファマーシーで購入できる。(1ヤードあたり35JMD)
宛名書きはあらかじめPCをつかって、プリントアウトさせておくと便利。
- by editor
- at 06:55
編集長のおすすめの一冊!2010
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