2007年2月20日
味覚の春
花粉症の影響を多々受けている今日この頃。味覚も当然狂う。昨日テレビを見ていたら芸能人が牛丼屋で「牛丼大盛りの肉抜き、ねぎ抜き、つゆだくだくだく」でお願いしていた。そりゃ、つゆだくだくだくライスだろっ。それくらい味覚が狂っているのだ。
それはさておき、今日弁当に入っていた漬物が異常にまずかった。塩素で漬けたんじゃないかという味をしていたが、ぎりぎり漬物のような味だ。そこで思ったんだが、そもそも味覚自体は想像力の賜物ではないかと思う。漬物をしらない外国人が今日弁当に入っていたような物体を食べたとすると「ホワット、。ユーのレストラントでは塩素をフードにプットするのかぁ?」などとクレームをつけるに違いない。自分がジャマイカにいた頃、やはり日本の味が恋しくなった。ジャマイカの中国料理屋は中国料理とも普通にかけ離れているが、どこか近く、懐かしいために、なんとなく納得してしまうのだ。想像力が味覚のギャップを埋めてくれるのだ。いろいろな味を知るということは、想像力が豊かになり、とりあえず、味覚で納得できるような気がする。思えば、ジャマイカ人はフライドチキンと小麦粉の味しかしらないから、当然すしや、刺身は食べれないし、そこからフライドチキンの味は到底想像できないのだ。日本の食文化はリッチなんだと思う。それにしても、今日の漬物はまずかった。
- by editor
- at 13:34
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