2007年6月20日
快適な通勤
眠れずに朝早く目が覚めた。仕事までには3時間以上ある。二度寝もよいが、目がぱっちりだ。どうする?
最近読んだ記事を思い出した。一日38キロ走る男の話だ。その男は都内で医者をやっている超多忙な人物だが、ギリシャのスパルタロンという250km走で表彰台にも上った超人なんだが、彼は言う。
電車でも帰れると思うけど。。「通勤ランのいいところは、どんなに仕事がきつくても、走らないと家に帰れないことです。」
鉄人への道は、厳しいときのトレーニングが必要だということだ。本番で練習のほうがキツかったと思える人は成功している人だろう。
さて、先日その通勤ランをやってみた。
片道10キロ。朝のランニングは気持ちがいい。おなかもすいて、脂肪が燃焼しやすい状態になっているので、職場につくと顔がげっそりしている。早くもダイエット効果が見られたかも。
帰りは、仕事は夜の9時30分に終わらせて暗闇を失踪する。スーツが入っているデイバックが肩に食い込む。朝とは比べ物にならないほど、帰宅ランは厳しい。おなかもすいている。まるで敗走兵のように家に到着するとなぜかうれしい。顔はもっとげっそり。一日で800グラム減りました。
- by editor
- at 13:29
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