2008年2月 8日
ディランとキャサリン??
フロリダ半島の北部の片田舎にゲインズビルという町があって、そこに行くには、プロペラ機に揺られること2時間。ジャングルの中に空港がポツンとあるだけだ。ここがアメリカなのか???っと落ち込むこと30分、巨大なフロリダ大学が現れた。そう、ここは大学しかない、大学町なのだ。物価も非常に安く、日本人も少ない。これまた、英語の学習環境にはもってこいだ。
キャンパスツアーというものが学生がボランティアでやっているものに参加してみた。19歳と、20歳の女の子だが、ものすごいテンションだ。そして、この大学がもの凄く好きだということを全面に押し出していて、そして、トークも淀みない。恐るべしアメリカの大学生なのだ。
そう、ディランとキャサリンの友近を思い出してもらえば、まず、間違いない。
10歳以上年上の、明らかにアジア人の自分に対しても、臆することなく話しかけてくる。
「ヘイ、楽しんでる?そう、日本から来たのね。OK、でも、私に日本語を話しかけても無駄よ。英語しか話せないから。うん、でも大丈夫。ダディの友達は確か、日本に住んだことあるっていってた。ちょっと待ってて」といって、去っていき、全員に向かってまた淀みないプレゼンをするのだ。
友近風に、1時間のキャンパスツアーをこの調子で話し続けていました。どんな大人になるんだろうか。末恐ろしい。
短パンは、アメリカの女子学生の象徴なのだろうか、道行く女子学生はなぜか短パンなのだ。
- by editor
- at 18:26
編集長のおすすめの一冊!2010
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