2008年3月10日
竹富島と海
竹富島は、全島が隆起珊瑚礁で出来ている。珊瑚を砕いた白砂の道をどんどん進んでいくと、海の香りがする。ハイキングコースに沿って歩いても全長6キロで1時間もあれば、一汗かいて気持ちがいい。
竹富島(たけとみじま)は、沖縄県の八重山諸島にある島。沖縄県八重山郡竹富町に属している。八重山の中心地である石垣島からは高速船で約10分程(約6km)の距離にある。島の中央部にある集落全体が、木造赤瓦の民家と白砂を敷詰めた道という沖縄古来の姿を保っている。なお、「竹富」は近代になってからの当て字で、明治半ばまでは「武富」と表記されることが多く、かつてはタキドゥンと呼ばれていた。現在も住民には「テードゥン」と呼ばれることが多い。映画、星砂の島、私の島の撮影場所にも使われた。映画「ニライカナイからの手紙」の舞台にもなっている。
引潮時には、あっという間にビーチが広がり白砂が浮かび上がってくる。ビーチで水筒にお茶を詰めて、お弁当を食べながら、日光浴している人を何人も見かけた。
早朝は、ランニングで汗を流し、昼はビーチの木陰で小説を読む、という過ごし方、きっと最高だろうな。海外のリゾートもいいけど、移動時間や食事の相性、ことば、予算を考えると国内という選択肢は◎でしょう。
- by editor
- at 19:08
編集長のおすすめの一冊!2010
comments