2008年4月 8日
食は広州に在り -その2-
広州では、素材にもウルサイ。テーブルに座ってから、隣接の市場でお客さんが自分で素材を選択し、調味方法も指定するスタイルの海鮮レストランが人気だ。広東語を話せないとおそろしいことになりそうだ。在住の友達のおかげでその心配は無用だったが、仕組みは理解したので、次行く機会があれば、少しは対応できそうな気持ちだけする。
写真は巨大シャコを揚げたものだ。大味であまりおいしくないが、中国でも貴重でなかなかお高い。
この写真はスッポンだ。
料理をするとこんな感じになる。コラーゲンたっぷりだし、たべると実際力がわいてくる。友達の話だと、カフェインのように眠れなくなるひともいるそうだ。
素材を選ぶときは、1テーブルに一人店員がついて回る。店員の話す言葉はほとんど理解できない。ただ、怒っているように聞こえる北京語に比べると、広東語は穏やかでやさしい。暖かい気候のためだろうか。
- by editor
- at 20:00
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