2008年4月 3日
生涯学習
村上春樹の小説の中で、「学校で学んだことは、大事なことは何一つ学べないということだ」ということを書いていたが、僕は学生の頃、理解力が乏しかったため、勉強してもあんまり面白くなかった。ただ、最近は旅行とか仕事とか飲みに行ったりとかして、いろんな情報を得る過程で、自分の体験を通じて経済・法律・自然なんかをなんとなく感じることができるようになった。そうなると好奇心が沸き、世の中について知ることが楽しかったりする。
自分の小学校・中学校・高校・大学の卒業式は、あんまり感動しなかったが、働きながら勉強して、修士論文を書いて大学院を修了したら結構うれしいかもなと、テレビを見てふと思った。細く長く頑張れたら良いな。今期も放送大学大学院を頑張ります。(この調子だと順調にいってもあと5年はかかるけど)
- by editor
- at 22:21
編集長のおすすめの一冊!2010
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