2008年5月19日
噂をすれば影がさす
猛反省しているのだが、仕事仲間と飲みに行くと会話の30%以上は仕事の愚痴か、職場の陰口になってしまう。良くないなと思いつつも、ストレスのせいなのか、ついつい度が過ぎる。昨日、職場の近くで飲んでいた帰りに盛り上がって陰口を大声で叩いていると、たまたま後ろに当人が居た。いやぁ、酔いが一気に醒めました。翌日にも引きずるし。不意に相手を傷つけてしまっている自分が最低だなと思う瞬間でした。猛烈反省して、もう少し大人になりたいかなと。
猛反省した内容↓
なぜ、陰口を叩くのか。
往々にして陰口の主のコンプレックスが、その場に居ない相手に投影されている。文句の矛先が結局自分に向いているのがよく分かる。そのときの顔相の醜さといったら......。心に自分を映す鏡を持ちたいものだ。
『<悪口>という文化』山本幸司 平凡社より
なるほど、陰口は自分の心がすさんでいる証拠だ。ストレスか。じゃあ、どうやってストレスを発散するのか。飲みに行こう。調子にのって陰口を叩いてしまうのが落ちか。仕事をしていて、ストレスが溜まらないことはありえない。陰口を叩くにも最低限のルールは必要だ。
三人寄れば、陰口を叩くな
ていうような諺もある。イニシャルトークをしてまで、陰口を叩くのもどうかと。
やはり、自分を虚しくして、陰口を心がけて減らせるように日頃から努めるしかないかな。
噂をすれば影がさす人のうわさをすると、その人がたまたまやって来るのをいう。
- by editor
- at 22:52
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