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  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2008年8月 8日

シルクロードをゆく 17 - ナン焼きを見学する

新疆ウィグル自治区に行ったら焼きたてのナンを食べよう。街を歩くと、ナン焼き用のかまどを見かける。夕刻そのかまどの前に焼きたてのナンを求めて行列ができるのだ。この地域のナンは、日本でおなじみのカレーにつけて食べるようなものではなく、「パン」に近い。汽車の駅構内では、大きなナンを何枚も重ねて袋に入れて持ち歩く人をよく見かける。



ナン【(ヒンディー)naan】

インドや中近東の平焼きのパン。小麦の精白粉に牛乳・バターなどを練り込んで発酵させてから、タンドールとよぶかまどの内壁に張りつけて焼く。

出典:デジタル大辞泉

冷めてしまったナンは、すでにウルムチで食べた。硬かったがおいしい。でも、やっぱり焼き立てを食べてみたい。それならば、オアシスホテルの裏にかまどがあるので行ってみよう。焼きたてはやっぱ違う。大きいのは、3元(45円)。小さいのは、1元(15円)だ。


焼いている最中を動画で収めたので、どうぞ。うしろの小さい窓からコネたてのナンが出てくるので注目です。






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