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  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2008年10月11日

人間発達の可塑性は大きい

2008年後期は放送大学大学院科目「発達心理学特論」を受講している。この科目のテーマは「人間発達の可塑性(かそせい)は大きい」「何事も遅すぎるということはない」という基本方針を進化心理学の視点が盛り込まれています。

実は、心理学の知識も全く持っていないのに、いきなり発達心理学なんか大丈夫かなと思ったが、そういう人向けにもやさしく設計されているので、非常に心地よいスタートを切ることができた。スポーツの秋、勉強の秋ということで頑張ります。

可塑性は、非常に難しい単語で、一発で辞書では検索できない。辞書から自分なりに想像するに、人間は、限界以上の力(訓練、学習、努力とか?)を加えると、変化し、成長するということではないのか、だから、人間の特性として、生涯学習する人々がいるのではないか、そういう生き物ではないか、そんなことを科学的に立証する科目かと思います。うまく人間の可塑性を引き出して、職場や、社会をよくできないだろうか。非常に興味深い。

そせい 0 【塑性】

固体の性質の一。固体に、ある限界以上の力を加えると連続的に変形し、力を除いても変形したままで元に戻らない性質。可塑性。

出典:goo辞書



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