2009年2月12日
加山又造展
加山又造展に行ってきた。屏風画が多く、なんともいえない立体感がいい。水墨画やあたらしい技法を用いた色使いが目を見張る。自分はほとんどアートから程遠い世界で生活しているがアーティストの創造力、世界観にはただただ感服するばかりだ。
芸術は生活の中にあるべきだ、とする加山又造の言葉から、アーティストは日々の生活の中でもそのような視点で、瞬間瞬間を生活しているのだろうなぁ。
加山 又造
(かやま またぞう、1927年9月24日-2004年4月6日)は、日本画家、版画家である。
1927年、京都府に西陣織の図案家の子として生まれる。京都市立美術工芸学校(現:京都市立銅駝美術工芸高等学校)、東京美術学校(現・東京芸術大学)を卒業。山本丘人に師事。東京芸術大学名誉教授。日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した。1997年文化功労者に選ばれ、2003年文化勲章を受章。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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- at 20:39
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