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  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2009年6月23日

細胞から元気になる食事

山田 豊文著の「細胞から元気になる食事」を読んだ。皆さんは食生活をどのようにお過ごしでしょうか。僕は一人暮らしが長かった(大学を卒業してから10年くらい)ので、コンビニ弁当、スーパーのお惣菜、居酒屋の油もの、もちろんファーストフードに、カップラーメン、さらにはスナック菓子など、この本を読まなくてもなんとなく健康に悪そうな10年を過ごしてきました。

特に大きく体調を崩すことはありませんでしたが、ここ1,2年仕事のストレスが原因と思っていた、朝起きたときの胃のむかつきとか、疲労感みたいなものが、ひょっとすると食生活のせいなのかなと思い始めました。

この本によると胃腸は24時間営業中なので、油物などヘビーなものを食べると、胃腸は重労働を強いられ、それが続くとどんどん機能が低下し、本来なら正常に処理されるべきものが未処理になり、他の器官に影響を及ぼし、それが、体調不良などの原因になるのだという。

これはなるほどと思いました。ではどうしたらいいのでしょうか。

1.野菜などできるだけ生のものを食べる
2.ミネラルを沢山食べる(海草類 ワカメとか)
3.白米の量を控えて、玄米にシフトする(白米はビタミンなど栄養価が失われている)
4.肉の多摂取は控える(骨カルシウムが損失し、腰痛、視力低下、アレルギーを引き起こす)
5.定期的に解毒「デトックス」する

著者は、現代社会の食生活環境(食の安全)が年々悪化してきており、私たちは日常的に有毒物質を取り入れざるを得ない時代だとしてきし、5.定期的に解毒「デトックス」する、ミネラルファスティングを提案しています。

ぼくは、やったことがありませんが、先々週末、家で20時間くらいの間に水とSOYJOYとひじきの煮物だけで過ごしたら、胃腸の調子がすこぶる良くなりました。

**この方法は、著者が推薦する食べ物ではありませんので、全く個人的な何の裏付もないメニューです。**



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