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  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2009年10月 4日

駒ヶ根に行ってきました。

先週末「中央アルプス駒ヶ根高原マラソン大会に出走」するために駒ヶ根に行ってきました。新宿から高速バスに乗って3時間30分。駒ヶ根ICで降りて、そこからは長野県在住で協力隊同期の子の車でぶらっと駒ヶ根観光を楽しみました。

まずは、光善寺。光るコケがあるということで早速コケ探し。参道の途中に人だかりがあるので、そこで光るコケを拝見できる。まぁ、光っているかな、光っていることにしようと思いました。

その後、このお寺で早太郎という犬を拝んで、向かいのお土産にショップの裏にある公園で一息。やっぱ高原で飲むコーヒーは最高だ。

霊犬早太郎の伝説

昔むかし、光前寺に早太郎というたいへん強い山犬が飼われていました。

その頃、遠州(静岡県)見付村では、田畑が荒らされないようにと毎年祭りの日に白羽の矢の立てられた家の娘を、いけにえにとして神様にささげる人身御供という悲しい習わしがありました。

ある年、村を通りかかった旅の坊様は、神様がそんな悪いことをするはずがない、その正体を見とどけようと、祭りの夜に様子をうかがっていると、大きな怪物が現れ、「信州の早太郎おるまいな、早太郎には知られるな」などと言いながら娘をさらっていってしまいました。

坊様は早太郎に助けを求めようとすぐ信州へ向かい、光前寺の早太郎をさがし出すと借りて急いで見付村へと帰りました。

次の祭りの日には、早太郎が娘の身代りとなって怪物と戦い、それまで村人を苦しめていた怪物(老ヒヒ)を退治しました。

早太郎は傷つきながらも光前寺までたどりつくと、和尚さんに怪物退治を知らせるかのように一声高くほえて息をひきとってしまいました。

出典:光善寺WEBページ




写真:早太郎



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