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  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2010年2月16日

ちょっと高いものが売れているらしい

最近不景気でデフレデフレといわれ、ファストファッションや690円ジーンズなど注目されていて安いものしか売れないような報道をされていますが、どうやらちょっとした2極化が進んでいるようです。毎日10円高ければ購入しないという行動選択している人が、自分へのご褒美と2万円くらいの化粧品を買う例がテレビで紹介されていて、実際通販サイトでは1万円以上の商品が売上前年度比を上待っているようです。そのマーケティング担当者のコメントから勉強することがありました。

不況の中の賢い消費者のちょっと高いものを買うという行動選択のキーワードは「納得感」。納得さえすれば金額が低価格に引きずられていないようです。サービス提供側はどれだけ消費者に納得できるサービスと、その説明を「わかりやすく」することが大事ということです。

中途半端なものは低格で売れ。いいものは高くても説得力あるPRをすればよいということですね。言うのは簡単。やるのは難しいですが、いいものを持っている方は是非実践されてはいかがでしょうか。



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