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  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2010年6月26日

職場における「先輩と新人」コミュニケーション

最近はグループリーダーという中間管理職的な仕事がエフォートの60%近くを締めている。会議の進行、プロジェクトの進捗など。。一度決まったことが、あとでそういう意味だったんですか的なことにならないように、記事メモには必ず、担当の名前を入れて誰がやるのかを明確にしています。さて、そろそろ7月。僕の職場以外でも「先輩と新人」コミュニケーションが話題になっている模様。2010年6月26日NIKKEIプラス1に面白い特集が掲載されています。

【先輩職員に聞いた】「気になる新人の言動」
①メモを取らずに同じことを何度も聞く 502票
②あいさつがきっちんとできない 435票
③指示待ちでいわれたことしかやらない 430票
④雑用を率先してやろうとしない 350票
⑤同じミスを何度も繰り返す 324票

【新人職員に聞いた】「改めてほしい先輩の言動」」
①あいさつをしたらきちんと返して 531票
②機嫌が悪いと口調があらくなるのはやめて 409票
③指示はこまめに出して 342票
④飲み会はだらだら続けず、終わり時間を決めて 311票
⑤日々の業務の意味や目的をきちんと説明して 311票

ドキっとする結果になっていますのね。目的や意味、指示を細かく出すのはエネルギーを使いますが、そういうことを積み重ねられればいいチームになれるんじゃないかと思います。中間管理職としての挑戦は続きます。。

【意識の違いを乗り越えるには】
「先輩の心構え」
・仕事のやり方だけではなく、その意味や目的も細かく伝える
・配属後半年から1年たったら、それ以降は仕事の意味や目的まで考えさせる
・「ほめる」「しかる」は後回しにせず、その場で
・「あいさつは新人から」ではなく、自ら率先して声を掛ける
・後輩を指導し、能力を引き出すことは自分が成長する好機であると考える

出典:2010年6月26日NIKKEIプラス1



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