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  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2011年3月 9日

アメリカ大使館にVISA申請に行ってきました。

東京にあるアメリカ大使館は溜池山王駅から徒歩5分くらい。行ったことないから緊張するなぁとキョロキョロしながら歩いているとポリスマンに呼び止められ、「ここで何をしている」的なことを聞かれ、ははぁ、これがイワユル職質(ショクシツ)だな、と思ったけど、顔が怖かったのでさらにオドオドしていてVISAの書類を見せようと鞄を開けようと、ジッパーに手を掛けるんだが、どっひゃーって感じになり、ご愛嬌とポリスマンの顔をのぞき見たが全くニコリともしていない。つまんねーの。ということでこちらもまじめにVISAの申請に参りました、と告げる。ポリスマンは最初から言えよ的な冷たい視線。ふっ、気にしねー。

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遡ること1週間。実は現在VISAのオンライン申請が主流にしたい?らしく、大使館の方にそれを進められた。ウェブサイトに行くとまずは、ログインIDを求められる。そして最低70分かかるからセーブしろよ的なメッセージが。直近5年の海外渡航歴、父親、母親の生年月日などあらゆる個人情報を根掘り葉掘り問われ、最後の20分くらいは活動に参加していないかのYesNoクエスチョン。英語だけに間違ってYesをつけちゃうと二度とVISAが発給してもらえなくなるかもしれないので、ワンクリックの重みが違う。英語の読み違いなどないだろーなーという恐怖心もあったが、70分も入国審査関連の文章を読んでいるとだんだん面倒くさくなってきて、エイヤーと電子証明。あとは運だめし的な。

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全部入力が終わるとそれらを印刷してアメリカ大使館へ。オープンの時間10分前に行ったが既に長蛇の列。今回はショクシツはなかったぜ。大使館の建物はもうまるでアメリカの空港みたいな感じ。いやーすごい緊張感で、ポリスマンはさらに強面のおっさん。

大使館では申請書類のチェックと、指紋、顔写真撮影がされる。さらに「何しに行くんだ」的な面接が1対1で行われる。英語を話すとき、とりあえずYesと言ってしまう癖があり、面接の最初に「アメリカに行くんだったら英語しゃべれるんだろうな」的な質問があって、ついYesと言ってしまったら、その後ずーっと英語になってしまった。失敗した―。

ただ、結局2週間以内にパスポートにVISAが貼られて到着したので成功したってことだ。結構嬉しい。なかなかしない経験でした。



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