2011年6月26日
気軽にチャリティランが行われています。
最近全然ジョギングできていなかったんですが、今日は天気がよかったんでいつものコースを走ってみたら大会がやっているんです。ビブスをよく見ているとRoyal Free Chartiyとあって今度奥さんが出産する病院のチャリティ団体が主催する大会でした。日本でマラソン大会をやるとなると警察に道路誘導依頼などいろいろ大変そうですが、公園の周りをボランティアが立ち、気軽に行われているようでした。イギリスにはこういう気軽なチャリティイベントがたくさんあります。なんとなくですけど、日本にはプロとアマチュアの差が極端にかけ離れているような気がしますが、こちらではその間でくらいで「何かやりたい」「誰かのために何かをしたい」という欲求を満たす場がチャリティなのかもしれないなと思いました。日本ではいけそうだと思うとすぐにプロの広告代理店がついて、ファンドレイジングをやってしまうので、今後魂のあるファンドレイザーが増えると日本も気軽なチャリティが多くなるかも知れませんね。
余談ですが、当然いつものコースをただ走っただけなので、参加費も払っていませんが、ボランティアの人に、「Hang on(がんばれー)」と応援されるとなんか申し訳ない気分がしました。自分にできるチャリティ、今も模索中です。
- by editor
- at 20:01
編集長のおすすめの一冊!2010
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