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  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2011年7月26日

英国で奥さんが出産しました。 その3 出生届のいろいろ。

先日、こちらの区役所で出生証明書取得してきました。これは、日本国籍を取るために必須のものです。出生届を出すと戸籍に登録されるので、そうすれば親(自分)の戸籍に入るので、その本籍がある区役所に戸籍謄本を請求できるようになるわけです。ここでトリッキーなのが、英国領事館に出生届を出すパターンと、日本の本籍がある区役所に直接届け出るパターンがあることです。何が違うかというと時間です。領事館担当者に確認したことろ、お急ぎの場合は、日本に直接のほうが早いということです。ざっくり日本領事館経由だと1か月半、日本直接だと1週間だそうです。どちらにせよ、日本にいる家族に区役所に行ってもらい、戸籍謄本を取得送付してもらう必要があります。

職場にも扶養手当の関係で出生に関する書類の提出が必要です。僕の職場の場合は、英国の区役所の出生証明書はNGで、在英日本領事館発行の「出生証明書」と「在留証明書」が必要でした。どちらも必要書類には戸籍謄本・抄本があるうえ、さらに旅券も必要なので、ざっくり3か月で取得できれば「よくできました」ではないかと思っています。さらに在留証明書にはVISAにて在留資格を確認するらしく、やっかいです。領事館に相談して急ぎの場合の代替案をアドバイスしてもらえるので、そうしたほうがよいと思います。

海外旅行はしないので、遅くなってもいいかなと少しのんびりしていましたが、どうやらそういう問題でもないみたいです。


まとめ
・戸籍謄本は、日本にある本籍がある役所に直接郵送が早い。
・扶養手当に必要な書類に、大使館発行の出生証明書が必要ならば、「旅券」が必要。
・赤ちゃんの在留証明の取得は思ったより複雑。領事館に要相談。



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