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  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2011年10月27日

University of Birmingham のファンドレイジング

先日University of BirminghamでMajor Giftを担当するファンドレイザーとランチをご一緒しました。University of BirminghamはTHE World University Ranking 2011-2012で148位にランクインしています。ちなみに東北大学が120位。

Development Officeの規模は12人。内訳は、4人がMajor Gift担当、2人がAnnual Gift担当(手紙を書いたり)、2人がResearcher、他4名。このリサーチャーがとても重要だと言っていました。たとえばOCCAMという有料データーベースで誰がどこの団体属性に寄付したかを調べられるようでかなり活用している、そこには金額や個別団体名はないがプロファイリングに相当役立っているとのことでした。データベースの整備はそれほど進んでいないとのことです。12人の規模にリサーチャーが2人とはすごいですね。

また、アプローチ方法を聞くとやはり関心属性に対するイベントの実施。ここで興味深かったのは、メールショットとパーソナライズしたポストメールの効果の違い。昨年はメールショットでイベント参加の招待をしたところ350人程度の応募だったそうだが、後者にしたとたん750人からの応募があったという。これらに年齢によるばらつきもみられなかったというところが注目です。




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