2011年11月 3日
The Poppy Appeal - supporting The Royal British Legion
11月11日は第一次世界大戦の終戦日です。その戦死者を偲びPoppyの花をCommonwealth countriesでは身につけるようです。9月にアメリカを訪問した時もVeteransプログラムというものがあり、国に貢献した戦死者の家族向けに教育受ける奨学金などを提供したりするものがありました。僕のプログラムコーディネイターの方もそのおかげで大学に行くことができて今の職に就くことができたと言っていたのが印象的です。それぞれの国にはそれぞれの歴史があります。国に貢献したものとその家族に対し、何らかのサポートをするのが国の義務でありますが、さらに「個人」としてその国に住み、そして地域の方と接しながら日常を暮らしていられるのは、先人達の貢献・犠牲の土台があるからだと改めて思いました。それを「思い出す」ことそれ自体に価値があります。そしてそのきっかけとして、それに先立つものをお願いする。フィランソロピーが浸透しているなぁと思いました。
Poppy Appeal 2011
- by editor
- at 18:16
編集長のおすすめの一冊!2010
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