Search

  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2012年3月24日

T・R・ピアソンの「甘美なる来世へ」を読みました。

知人からお腹を抱えるほど笑えるよ、と薦められた本です。訳者のあとがきにもあるんですが、最初の1ページがピアソンを受け入れられるかどうかがかかっています。僕は最後まで読みましたが、クスっていうくらいでした。たぶんピアソンの脱線の脱線についていけなかったんだと思います。最近はスピード感のあるストーリーが人気ですが、ピアソンの小説のようにあとからジンワリ来るストーリーもいいなぁと思いました。ごく普通の退屈な田舎生活にあるそれぞれがみせる個性とそれぞれが抱える人生。こういう世界観。スゴイ!



Bookmark and Share


編集長のおすすめの一冊!2010

comments

comment form

(BLOG Tokyo にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form