2012年5月16日
pro bono(プロボノ)・ボランティアのマッチングサービス
pro bono(プロボノ)・ボランティアのマッチングサービスに関するMETROの記事を私訳で紹介します。
チャリティ先進国の英国においてさえ、不景気により1年に300団体のチャリティが閉鎖の危機に追い込まれている。この状況をなんとかするべく、先日pro bono(プロボノ)・ボランティアのお見合いスタイルのWEBサービスが開始された。Goodwill Exchangeのサービスでは、法律家、マーケティングスペシャリスト、会計士のようなスキルを無償で提供してくれる方とチャリティをマッチングさせることを目的としている。
この設立者によると、「スキルがあり教育を受けていて、現在特定の職についていないキャリアからステップアウトした女性が近年増えており、彼女らはチャリティに与えることができる時間がある」と確信している。
「誰かを助けるために、己の人生を捧げる、たぐいまれな人たちがいる。私たちは彼らを支えなければいけないし、かれらを退場させてはならない。」
毎年110億ポンド(約1兆4千億円)の半分近くが、161,649団体もあるチャリティのうちたったの901団体にのみ寄付されています。(小さな団体にとってはますます不利な状況です。)
原文はこちら
- by editor
- at 00:43
編集長のおすすめの一冊!2010
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