2015年4月18日
放送大学大学院オリエンテーション
大学院に合格してから、文章も書いてないし、本も1冊しか読んでいないというか、読み終えてもいない感じで研究モチベーションが低下してたんですが、本日、大学院オリエンテーションに行って参りました.
感想は、行ってよかったです。ゼミの同期は4名で、M2以上を合わせると16名という規模の研究室にされました.研究テーマは指導教員とはかなり離れてそうですが、第2次口頭試験の面接官の先生で、そもそも自分が書いた研究計画書のテーマが都市のパーソナルネットワークについてだったので、それを踏まえての結果なので当然といえば当然です.(受験に受かることばかり考えていたので)
受験後に受けた社会的協力論という授業がすごく面白くて影響を受けましたが、タイミングの問題ともいえます。
さて、覚悟はしておりましたが、修士論文は、40000字、原稿にして100枚。そして、先行研究のチェックのために、最初の1年で、だいたい50の論文を読むのが普通の分量のようです。1ヶ月3〜4のペース、すなわち1週間1論文ですね.
仕事をして、家事して、育児をしているので、1日の隙間時間を活用してください!と励まされました.2年で終わる人もいるという話し方でしたので、終わらない人も多いのでしょう。
論文を読むと言っても精読する必要はなさそうなのでほっとしています。(自分は斜め読みは苦手なので)
最初は調査とか絶対やらなきゃとか思っていたんですが、研究のすすめ方には、事例研究や既存の理論の検証といった方法もあるようで、社会人をやりながらであれば、大風呂敷を広げずに、これらの方法もあるとアドバイスいただきました。
家に帰って論文検索をやってみると、思うようにヒットしなくて焦りましたが、ひょっとして自分の関心は、違うキーワードなんじゃないかとか、あれこれ考えて連想検索するのはめっちゃ楽しいですね.
1ヶ月に1回ゼミがあるみたいなんで、可能な限り出席して、ちりも積もれば精神で頑張っていきたいです。
- by editor
- at 22:26
編集長のおすすめの一冊!2010
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