2011年9月10日
2011年5月30日
Hampstead名物のクレープ
2011年5月16日
South kensingtonでフランス料理
2011年5月 3日
写真で振り返るオリエント急行日帰りの旅
2011年4月25日
イギリスの水はほとんどが硬水?
日本では軟水が多いですが、どういう違いか知っていますか?それは1リットルに含まれるマグネシウムとカルシウムの量で決まります。
軟水は日本人に特に好まれやすく、口当たりがまろやかで飲みやすい水です。素材やダシの旨み、香りを引き出しやすいので、料理にも適しているほか、赤ちゃんのミルク作りやコーヒー、紅茶などの嗜好品についても、それぞれの味と香りがストレートに出てきます。
軟水は浸透が早く、吸収性に優れているので、老廃物の排出がスムーズになります。赤ちゃんや高齢者など、デリケートな身体の人にも負担をかけないのが特長です。
また、生活用水としては、石けんや洗剤が泡立ちやすいので、洗濯や浴用にも適しています。
硬水はスポーツ後のカルシウム補給やダイエット、便秘解消に役立つので、硬水にはなじみが浅い日本人でも、健康のために飲用している人は結構います。ただし、胃腸に負担をかけやすいので、胃腸が弱い人や抵抗力の弱い人が飲むとお腹を壊すことがあります。
料理においては、肉などの灰汁が出やすくなるので、灰汁が多い料理には適している他、洋風料理やパスタを茹でる時に使うとコシが出ます。
ただし、炊飯に使うとご飯がパサパサになる上、硬水独特の苦味やえぐみが強調されるので、淡白な和食料理には向きません。
また、石けんなどの泡立ちが悪いことでも知られています。
2011年3月31日
つらすぎるコンチネンタルブレックファストと待望のEnglish breakfast
ロンドンに到着して1週間が経ちました。落ち着くべき家にいろんな解決しないといけない問題があってなかなか入居できません。まだ1週間だけど、こんなに時間がかかるとは思ってませんでした。賃貸探しの苦労話については別の機会に書きます。
さてホテル生活がすでに1週間、さらにもう1週間は確実。物価が高いので正直日本のビジネスホテルを200年くらい古くした建物みたいなところしか選択できなかったんですが、一応朝食がついているんです。日本で旅行代理店を通じて一番安いプランで予約しました。その朝食はコンチネンタルブレックファスト。これがストイックなんでよ。とても。伊豆の修善寺で出されるような感じ。ようは、トーストにオレンジジュース。終わり。トーストにオレンジジュース、トーストにオレンジジュース。これが7日続きます。このメニューだけならまだいい。それはおなかがいっぱいになるので、それだけで満足だし、オレンジジュースがついているんだから、それだけで幸せじゃないかと言われたら、そのとおりですと答えます。本当のきつさは、こうです。
まず、朝食堂に行くとホテルの従業員に朝食券を渡します。そうすると、従業員は、「Continental, Next room」といいます。なるほど、隣の部屋だなと思い、サンキューと言って過ぎ去りますが、Next Roomに行くには、なんとEnglish Breakfastが食べれるメインルームを通っていかなければならなく、そこにはベーコンとか、ソーセージとかおいしそうなメニューが並んでいるのです。それを横目に見ながら質素なコンチネンタル朝食用の部屋に行くのは1日や2日だけならいいんだけど、7日も続くとなんとなくコンビニで買おうかなと弱気になってきます。そこはストイックに通いましたよ。ここにストイックになることに意味があるのかは置いといて。