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2011年6月29日

York大学のファンドレイザーに会ってきました。

York大学は学生数1万3千人くらいの規模の大学で、そこのAlumni DevelopmentオフィスのDirectorに会ってきました。ちょっと前までニューカッスルでも同じ仕事をしていたとか。ここでは同窓会とファンドレイジング同じグループでやっていました。ホームカミングディもはじめたみたいですが、very americanといっていたのでイギリスでは珍しいのかなと思いました。また、プロモーションは基本、紙からEmail,webに移行したい方針でそれは安いからという理由でした。ただ、これを日本のフェーズで鵜呑みにしないほうがいいかなと思います。この国はWEBを使えない人は圧倒的に不利な立場になるという前提があるからです。使えないからクレームをしても一切返事はありません。そんなバックグラウンドの中で移行しているので、効果的だからという理由ではないことに注目です。またセグメントについても聞きました。あまり細かいところまやっていないみたいでした。これらからファンドレイジングが進んでいるようには思えませんでしたが、イギリス自体が土壌がすでにあるので、データベースなどは専用のものを使っていました。またアニュアルギフトの成績表をみせてもらいましたが、この大学の年間の相場も日本と比べてむしろ小さいくらいでした。卒後5年はお願いしないということも気を使っていました。また、イベント集客についてのコミットメントについてもこちらの相場感覚について聞くいい機会だったので参考になりました。


ヨークの街並み。

2011年6月26日

気軽にチャリティランが行われています。

最近全然ジョギングできていなかったんですが、今日は天気がよかったんでいつものコースを走ってみたら大会がやっているんです。ビブスをよく見ているとRoyal Free Chartiyとあって今度奥さんが出産する病院のチャリティ団体が主催する大会でした。日本でマラソン大会をやるとなると警察に道路誘導依頼などいろいろ大変そうですが、公園の周りをボランティアが立ち、気軽に行われているようでした。イギリスにはこういう気軽なチャリティイベントがたくさんあります。なんとなくですけど、日本にはプロとアマチュアの差が極端にかけ離れているような気がしますが、こちらではその間でくらいで「何かやりたい」「誰かのために何かをしたい」という欲求を満たす場がチャリティなのかもしれないなと思いました。日本ではいけそうだと思うとすぐにプロの広告代理店がついて、ファンドレイジングをやってしまうので、今後魂のあるファンドレイザーが増えると日本も気軽なチャリティが多くなるかも知れませんね。

余談ですが、当然いつものコースをただ走っただけなので、参加費も払っていませんが、ボランティアの人に、「Hang on(がんばれー)」と応援されるとなんか申し訳ない気分がしました。自分にできるチャリティ、今も模索中です。

Royal Free Charity

2011年6月23日

Movable TypeにFacebookのいいねボタンを設置しました。

ブログはONE-OFFの媒体として、フィードバックはどちらかといえば近い方、たとえば知り合いとか、登録してくれた顧客とかからもらいたいなと思っているWEB管理者が多いかなと思います。あるいはブログにコメント欄を設けてもスパムコメントが多くて閉鎖したとかそういう経験もあり、認証を設けると誰も投稿もしてくれない。「Like」ボタンくらいならいけるんじゃないかなとFacebookの躍進でそういう感じがします。

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2011年6月22日

ロンドンで家族と職場の安全を守る

昨日セコムPLC竹澤社長の講演を聞く機会があった。セキュリティ市場が成熟しているこのイギリスで世界大手と真っ向勝負を挑む竹澤氏の情熱とビジョンがびしびしと伝わってきました。行ってよかった。

さて、ロンドンに来て3ヶ月が経とうとしていますが第一印象はジャマイカより安全。夜の外出も怖い思いをしたことがありません。ジャマイカにいた時は、夜の外出はいつも勇気を出して、そしてなんらかのリスクはあるなと思っていました。ロンドンではそんなことはありません。

でもこれはウソ。統計では、イギリスの軽犯罪は、日本の6倍、アメリカの2倍なんだそうです。重犯罪ではないのがミソですが、とにかく引ったくり、強盗、車の盗難にあうケースがたくさんです。参加者の4割近くがその経験者で、さらに経験者の方はリピーターが多かったのがリアルでした。

竹澤氏曰く「セキュリティとは相対的なもの」なんだそうです。犯罪者からすれば、一番成功率の高い相手を狙うのです。そして人というのはそう簡単に変われるものではありません。一度侵入を許した家が、再度被害にあうケースで、その内の2割が1年以内なんだそうです。そう簡単にセキュリティを高められるわけではないということを、犯罪者は知っているのです。

セキュリティは、予防です。常日頃から用心していればその歩き方にも現れてきます。そういう歩き方をしている相手を狙うのはリスクが高いと普通思います。犯罪者もそれを職業としていますので、リスクのなるべく少ない、報酬の期待値がなるべく多い機会を狙うのです。

われわれに犯罪者の動機はコントロールできませんが、機会はコントロールできる、それがセキュリティなんです。


父として、そして中間管理職として、ロンドンで家族や職場の仲間が嫌な思いをしないように、注意していきたいと思います。

2011年6月18日

Old bond street







ロンドンをぶらぶらして出遭うシャッターチャンスです。

2011年6月17日

イギリスでは、車の盗難がめちゃ多いということを知っていますか?

先日、家の近くを散歩していると車の窓ガラスを割られ、所有物を盗難させれて途方に暮れている人を見かけた。イギリスは路上駐車が多いので大丈夫かなぁと思っていたが、新聞で統計が出ていたのでそういう国なんでしょう。

しかし窓ガラスを割って盗難なんていうのは、かなり強引なやり方で、ジャックバウワー的な輩の仕業でしょう。現場に居合わせたらもっと恐ろしいような。

よく想像されるのはマイナスドライバーかなんかでガチャガチャとあけて、ハンドル下部をパカっとあけてケーブルをショートさせるとエンジンがブルルっとスタートするというもんなんでしょうが、最近のキーは、リモートでエンジンスタートさせるようなテクノロジーも出てきて盗難車天国のイギリスでも相当Car Crimeが減っている模様。

20年前は年間60万台盗まれていたのが、去年は10万台に減ったというニュース。イギリスの人口が6000万人で約75%の人が車を持っているらしいので、車保有者の2%近くが被害にあっているのかも知れません。気をつけなきゃ。

去年一番盗まれたのが、Ford Transit, Vaushall Astra, Ford Fiesta, Volkswagen Golfという順番。まぁ高級車なんで、僕の車は大丈夫そうだね。

しかし、最近の盗難は、LapTopコンピュータを使って、リモートコントロール時の信号を傍受してキーを盗みだすみたいだ。自分の車は大丈夫と思っていてもテクノロジーは追っかけっこ。そして人間が乗るものなので、純粋に家に侵入してキーを盗むというケースもあるというのだから、戸締りは大切ですね。自分は貴重品はもっていないと思っている人ほど、盗難にあったときのショックは大きいので用心に越したことはありません。


いづれにせよ、盗難犯罪が劇的に減ったのは喜ばしい事実です。

【参考】
Car crime fall attributed to technological drive guardian.co.uk
Census 2001

2011年6月13日

「非現実的な夢想家として」 村上春樹カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文

村上春樹カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文が掲載されていたので紹介します。

Always on the side of the egg - 村上春樹氏エルサレム賞受賞スピーチについては、こちら

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2011年6月11日

Notting hill gate


ファンドレイジングバザールに参加してきました。




場所:ロンドン,イギリス

2011年6月 9日

Croydon







トラムがはしる





ここがvisa関係のオフィス。子供が生まれたらここに来る必要がありそうです。

the UK Border Agency's Public Enquiries Office in Croydonに行ってきました。

VISA再発給のお伴のためCroydonに行ってきました。VISAの再発給には2パターンあります。郵送方式と対面方式です。郵送方式はPOSTといわれ、対面方式は、Premiumといわれます。郵送方式も結局、指紋認証をするために結局はCroydonまで行かなければなりません。郵送方式は£200、プレミアムは£650で高額ですが「通称1日サービス」と言われています。

さて、この対面方式。英語が苦手だとかなりハードルが高いと聞いていました。ロンドンではこの代行サービスを提供している日系会社が結構ありますが、値段が£1500+£650=£2150もするのです。このサービスは専門家が同行してくれるのが売りですが、自分の書類なので、自分で書いて、自分がいかないといけません。そういうことならば、やっぱ自力でがんばろうという気がしてきます。

さて、この一日サービス。一日で終わると思っていましたが、結論から言うと、その日のうちにVISAはもらえませんでした。審査が一日で終わるというもので、VISA本体は、パスポートに貼られるバージョンではなく、ICカードになります。UK内で身分証明書としても有効です。

その日のうちにもらえない一日サービスの意義はあるのか。いや£650の価値について考えます。

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2011年6月 2日

イギリスで困ったときのために覚えておきたいこと。

先日飲み会で知り合った大学院生と話していたら、マクドナルドでバックを盗まれたという話でその苦労話が非常にためになった。そもそもその盗人を恨むべきだが、この国ではそうならない。ではどうなるか。

そういったトラブルに直面したとき、覚えておきたいことがある。

1.まず警察に届け出る。

正直英語ではかなりきついと思うが、これはやるしかないのだ。あとあと、警察から発行される「ポリスレポート」が保険の手続きや、パスポートの再発行、VISAの再発行でも求められる可能性があるからだ。

2.カードを止める。

当然のことながら日本のカードでも止めたほうがよい。国際組織をもつところもあり日本で使えそうなグループに融通するというケースも想定されるからだ。

3.家の鍵を替える。

もしバックに手帳などがあり、住所と鍵が一緒ならば今すぐ大家さんに言って家の鍵を替えよう。そうしなければ家にいつでも侵入を許すことになるからだ。

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