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2012年9月24日

英国郵便事情 チケットが届きません。

日本からビジターがあるのでミュージカルのチケットを手配したんですが、当日になっても結局チケットは届きませんでした。またまたクレームは電話のみになるので、電話での英語に不安があるので心配していたのでまずは3日前に電話しました。

合計で3回電話して全員違う人でしたが、全部うまく聞き取れませんでした。いやぁ1年以上もいるのにショックですねぇ。

ただ仕組みがわかればある程度会話は成り立ちます。

1、まず、予約番号、予約時の住所、名前、予約時の支払いのカード番号下4桁

2、つぎに用件をいいます。チケットが届いていません。→ I haven't received tickets yet.

そうすると、こうです。

実は印刷を今週の初めにしたんだ。これから郵送される記録になっているんで、今日か明日までまってまた電話してください。

っていう感じです。実はボックスオフィスでの受け取りという選択肢もあるんだけど、先方は面倒なのでとりあえず待ってくれ押してきます。で、僕も実はボックスオフィスまで行くのは面倒なので、それもそうかと思いお待ちました。結局は届きません。


そして前日も電話しました。

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2012年9月20日

The Bristol Pound - 地域通貨

僕は以前、地域通貨について関心をもったことがある。職場のインセンティブに使う方法として活用できないかという提案をしたこともあった。それからしばらく時間がたったが、英国ブリストル市で昨日、ブリストルポンドが誕生した。全国大手チェーンによって地元商店街はどんどんと苦境に立たされているのは英国も同じで、ブリストル市ではそのひとつのソリューションとして地域通貨を選んだんだ。しかも単なる紙じゃなくて、アカウントを持てば、携帯のテキストメッセージで買い物ができるのがすごいところだ。現在個人商店で300の加盟店があり、1000にするのが目標という。将来的には、アーティストとか工芸品そういった育成にも役立てたいということだ。

詳細はこちら
Bristol Pound Leaflet

インデペンデント紙
The Bristol Pound is launched to help independent retailers

2012年9月10日

長期海外赴任中の運転免許証の更新

来年の誕生日で運転免許証が更新になるんですが、失効してしまってもその日から3年間は再取得が可能のようです。再取得までの間は日本で運転できないのがつらいですが、ありがたい制度です。

また長期海外赴任などで、やむを得ず運転免許証を失効させてしまった場合でも、失効後3年以内であれば、学科試験と技能試験が免除され、所定の講習を受講するだけで比較的簡単に保有していた運転免許を再取得することが可能となっています(海外赴任など特別な理由がない場合は失効後1年を経過すれば再取得はできなくなりますので注意しましょう)。

■必要書類等


・失効した運転免許証
・写真1枚(縦3cm×横2.4cm)
・本籍地記載の住民票
・外国人登録証明書等(外国人の方)
・高齢者講習終了証明書(70歳以上の方)
・パスポート、入院証明書(診断書)等の、やむを得ない理由を証明するもの(やむを得ない理由があった方のみ)


参考:運転免許総合案内所

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2012年7月30日

英国でインターネット接続ができなくなって -その2

先日インターネットが接続できなくなって、原因がケーブル接続間違えだったんだけれども、直してくれたエンジニアが使えなかった間に不当な請求があるかもしれないからチェックしたほうがいいよ、といっていたので、チェックしてみたらやっぱり不当な請求があった。使えなかった期間をメモっておいてよかったんだけど、それらの事情も、とりあえずこちらが説明しないといけないので、まぁ面倒です。今回は、電話ではなく、「チャット」で挑戦。

いやぁ、これはかなり便利ですよ。正直英語が比較的苦手な人には超おススメ。電話と比べるとかなり難易度が低く、待ち時間も少ないです。

というか、このチャットのトラブルシュート、ならびに営業のスタイルは中国でも見かけたけど結構合理的。記録にも残るし、対応者が基本的にどこにいてもよいので、人件費という視点からもサービスという視点からもいい。トラブルシュートの終わりに顧客満足に関するアンケートがある。これで質の改善につなげる工夫でしょう。

結果、すぐお金を返してもらえる手続きとなりました。(英国ではクレジットノートという形で次月値引きという形式が一般的です。)

2012年6月28日

英国でインターネット接続ができなくなって

先週の金曜日出張から戻ったらインターネットがダウンしていた。まずマニュアルに従い、ルーター、ラインのチェックを行う。ルーターの再起動は合計で50回くらいやりましたよ。インターネットがつながらなくなった時に不便を感じたのは固定電話を持っていないことです。固定電話がないと、電話回線がそもそもダメなのかどうかを確認できないからです。まぁテクニカルなことはさておき、英国でインターネットが接続ができなくなったときに、僕がどのように回復させたのかを記録します。

結論から言ってしまうと、金曜日の14時につながらなくなり、土曜日の朝7時にISP(インターネット接続会社)に電話し、火曜日の朝9時に復活しました。

英国では、サービス提供会社との連絡のほとんどは、「電話」で行われます。メールとか、WEBで受けつけてくれると本当は便利なんですが、「電話」でやらなければなりません。英語でやらないといけないと思うとそれだけでストレスなんですが、そういう方のために事前情報があれば、ある程度お役に立てるのではないかと思います。

まずは、契約者情報の確認が行われます。これは日本でも一緒ですよね。ポストコード、契約時のデビットカード下4ケタ、あと今後のやり取りのためのパスワードを設定。(今後はこのパスワードが聞かれます)

次に契約時に送られてきたマニュアルの手順をやらされます。ルーターのメーカーを聞かれました。メーカーによって手順がことなるからだと思います。そしてそのシリアルコード。僕は電話する前に全部やったと言ったのに、念のためやらされます。ルーターのランプは何がついているか、再起動する、電源を抜くとかです。

ISP会社から送られてきたケーブル、マイクロフィルター(小さな箱型の機器)がきちんと接続されているか、それ以外のものが電話回線のメインソケットに接続されていないか、電話回線はBTのものか、などなど、聞かれますので、電話する前にある程度調べることをおススメします。

これが終わったら、やっぱりラインがだめかもねと言われます。ラインを予備のもので試してほしいといわれます。そんなものはありません。じゃあ、送るよといわれました。ただし、1週間はかかるといいます。この時に怯んでしまってYESといってしまって電話を終えてしまったのは失敗でした。。。

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2012年4月 1日

林望の「イギリスはおいしい」とコリン・ジョイスの「『イギリス社会』入門」を読んだ。

イギリスに住んで1年が過ぎた。

日本から来た友人などと話すと必ず出る話題がある。「イギリスのめしはマズイ」というものだ。ここで前提のなるのがたぶん外食のことを指しているのだ。そしてその外食は旅行者を喜ばせられるかというがという点で評価されるようにも思う。たぶん、思ったより日本で食べる同等のものと比べて安かったりとか(安いと得した気がしておいしかったという印象を残すように思う)、サービスがよかったりとか、その上で美味しいというのがポイントだ。そういう意味で滞在初日の旅行者は「思ったより不味くないね」という感想を言ってくれる。僕は気にいってくれてよかったと思う(笑)。1年住むと外食で食べる割合のほうが圧倒的に少ないから、僕自身は、スーパーで買う野菜の値段が日本より安く、量も多いので満足している。(料理をするのは僕ではないが・・)

1年も居ると細かい疑問があり、そういう解説が欲しくなる。1年前に読んだらどいういう感想だっただろうか。そして1年後に読んだら印象は変わるだろうか。いずれにせよ、イギリス滞在中に方にぜひ読んで頂きたい2冊です。読んだらパブリックフットパスや田舎町に遊びに行きたくなりますよ。イースターはThe ボートレースでも見にいこうかな。


2012年1月18日

UK VISAの延長手続きメモ

同僚のUK VISA延長手続きを手伝っています。UKボーダーのホームページでは初回申請と特に大きな違いはなく、申請書も同じ。
添付資料は下記のとおり。Maintenanceは扶養家族が居るときは必須。居ないときは会社からの経費証明書でもよいそうです。

Points score
Certificate of sponsorship
Maintenance (funds)

注意点は、延長期間は1年ごとらしいという点。


Who can apply to extend their stay?

You can apply to extend your stay if you are already in the UK under the international agreement category and want to extend your permission to stay if you have been here for less than 24 months, which is the maximum time you are allowed to stay.
This is unless you are applying as a private servant in a diplomatic household or as an employee of an overseas government or international organisation only, where you can apply for an extension for a maximum of 12 months at a time, up to a total of 6 years.

UKBAのHPより
http://www.ukba.homeoffice.gov.uk/visas-immigration/working/tier5/internationalagreement/applying/extending/ 

2011年12月11日

ハイドパークウィンターワンダーランド

イギリスの各地でクリスマスマーケットが開催されています。なかでも有名なのがBathとOxfordなんですが、赤ちゃんがいるのでそんなに遠くにいけないので、ロンドンのハイドパークにバスで行きました。よくあることなのですが、バスが終点まで行かず、マーブルアーチ止まってしまい、やれやれと冷たい風が肌身にしみました。降りてみるとマーブルアーチもハイドパークに面しているので、歩いてハイドパークコーナーに行くことにしました。歩いて10分もすると、移動遊園地が見えてきて、道行く子供達は目をきらきらとさせて小走りで僕を追い越してゆきます。僕らの赤ちゃんは寒いのか、ずーっとぐずりっぱなしで、ふーっとため息、だんだんと足元から冷えてきたところに、親向けのワンダーランドもあるじゃありませんか。ドイツビールとドイツソーセージが売っているのです。当然キンキンに冷えているので、さらにトイレも近くなってしまいましたが、大人も子供楽しめる、まさにワンダーランド!暖かい格好していくことをお勧めします。

なお、ハイドパークコーナーからは混雑のため入場制限をしていたので、土日はマーブルアーチ側から行くと並ばなくてすむかも?







2011年11月 3日

The Poppy Appeal - supporting The Royal British Legion

11月11日は第一次世界大戦の終戦日です。その戦死者を偲びPoppyの花をCommonwealth countriesでは身につけるようです。9月にアメリカを訪問した時もVeteransプログラムというものがあり、国に貢献した戦死者の家族向けに教育受ける奨学金などを提供したりするものがありました。僕のプログラムコーディネイターの方もそのおかげで大学に行くことができて今の職に就くことができたと言っていたのが印象的です。それぞれの国にはそれぞれの歴史があります。国に貢献したものとその家族に対し、何らかのサポートをするのが国の義務でありますが、さらに「個人」としてその国に住み、そして地域の方と接しながら日常を暮らしていられるのは、先人達の貢献・犠牲の土台があるからだと改めて思いました。それを「思い出す」ことそれ自体に価値があります。そしてそのきっかけとして、それに先立つものをお願いする。フィランソロピーが浸透しているなぁと思いました。

Poppy Appeal 2011




2011年11月 2日

利益相反から見るイギリス社会

先日香港英国通算で36年金融・不動産業界で働いている方とお会いした。その方のイギリス社会の仕組みに対する見方は明快で「利益相反」からすべてのルールを説明されていた。実利を優先する社会において利益相反がルール化されていないと長期的なValueは最適されないという長年世界をリードしてきた英国の知恵と経験が仕組みに生きているという印象を僕は受けた。そうかもしれないし、違う考えも当然あるだろう。オープンネス、フェアネス、アクセスビリティ、コーポレートガバナンスなどあらゆる取り組みもこのような背景をみずに、先駆的な取り組みとして日本に導入するのではたぶんうまくいかないだろう。あるいは利益相反からものごとを見れば、世界の動き、そのルールを理解できれば日本の、日本人の伸びシロはまだまだある!と勇気付けられた。

2011年10月31日

10月30日 パンプキンマラソンに出走しました。

10月30日、こちらではハロウィーンです。高速道路のサービスエリアに仮装した人を見かけましたが、そんなに盛り上がっている現場には行きませんでした。仮装してランニングしている人も2カップルほど。日本の普通のレースのほうがまだ多いですね。イギリスのマラソンで驚いたのが犬を連れて出走しているのです。犬は走るのがめっちゃ速いので飼い主も大変そう。

10月30日 パンプキンマラソンに出走しました。の続きを読む

2011年10月26日

お食い初め

あかちゃんが生まれてから100日が経ったので「お食い初め」をやってみました。

個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。

この儀式は、平安時代から行われてきたものである。

出典:ウィキペディア

お食い初めの続きを読む

2011年9月16日

パリマラソン2012に出走します。

全然走れていないのは、たぶんレースのエントリーをしていないからだと思い、来月にちょっと北のほうにある都市のハーフマラソン、そして来年の4月15日に開催のパリマラソンにエントリーしました。こっちはフルマラソン。

本当はロンドンマラソンに出たかったんですが、締め切りがとっくに終わっており、ほぼ同時期にある40000人まで先着順のパリマラソンに狙いを定め、無事エントリー完了。ロンドンマラソンは東京マラソンがベンチマークしており、エントリーは抽選で東京マラソンよりも高い倍率らしいです。締め切りの後は、チャリティ枠のみオープンしており、通常の10倍近い登録料を自分が応援しているチャリティ団体に寄付すれば、抽選なしで参加できるという市民参加型の発展系ファンドレイジングです。この仕組みを考え、そしてここまで発展させた方は本当にすごいと思います。


パリマラソンは、先着順で、最初の1万人までが登録料が66ユーロ、それ以降から値段が上昇していくという仕組み。エントリー開始時間も記載されておらず、まじかよーって感じで、開始時間がわかりませんでしたが、まぁあっという間に締め切りという印象はありませんでした。

今から少しづつ練習したいと思います。設定タイムは4時間30分とかなり弱気です。

出走要件に医師による診断書が必要で、それをロンドンでどうやって取ろうか検討中。GPにお願いするとやってくれるのかな?

2011年9月 9日

Green streetを見ました。

昨日ITVでやっていたGreen Streetという映画をみました。邦題は「フーリガン」。先日England x WalesのEuro2012の予選を見に行ったんですが、試合開始前にWalesのサポーターが6人に囲まれ死亡しました。6人もまたWalesのサポーターでなんでWales同士でケンカして死にまで至るのかなと思っていたら、両者はそれぞれ違うWalesのクラブチームのフーリガンだったそうで、同じナショナルチームを応援しに来ているはずですが、どうもそういうものではないらしいのです。日本の野球で阪神のファンと広島のファンがWBSの日本応援に行ってケンカとかになるんでしょうか。この辺がよくわからない感覚です。話を聞くとA代表の試合より、地元のクラブチームの試合の方が気合が入っているらしいのです。今度クラブチームの試合を観戦に行こうと思います。まずはお手柔らかなところからが初心者にはよさそうです。

で、このクラブチームLOVEな感じをなんとなく説明しているのが、Green Streetという映画です。ロンドンにいるとよく見知った地名、ありそうなPUBなんかが出てきて親しみがわきます。また今回なくなったフーリガンの方はカーディフ(首都)市役所の職員だったのですが、この映画の主人公も小学校の先生です。いやぁ、日本の感覚ではまずあり得ないですね。今後のサッカー観戦にとても参考になりました。

【参考】
Welsh football fan who died after Wembley attack named by police
guardian.co.uk, Wednesday 7 September 2011 15.28 BST

2011年9月 4日

Kew Gardensのベンチとファンドレイジング

キューガーデンを歩くと至るところベンチがあります。そのベンチの多くには銘板が貼られています。寄付をしていただいた方への謝意をあらわしているのです。寄付→ベンチ→銘板というと誰でも考えれると思いますし、日本でもいろんなところで行われていますが、僕の中でなにかしっくり来ていませんでした。なにか、名前を売る、広告スペースなような気がして変な感じがしたのかもしれません。それがパブリックであればあるほどそういう感じがします。

今日、キューガーデンで赤ちゃんを連れて散歩し、休憩のときにベンチに座り、その銘板に気づきました。

Do rest awhile as she often did to gain thoughts and pleasure for these tranquil gardens cannot fail to give the same to you in great measure.

Fond memories of our beloved

Antonitta and Decio Nicolini




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2011年8月31日

在ロンドンのアメリカ大使館にVISA申請に行ってきました。

5月にアメリカに1週間程度行く予定だったんですが、仕事の関係と参加するプログラムの関係でいったんキャンセルになっていたんですが、幸運にも再度チャンスを得て、来月中旬から10日間、ワシントン→フィラデルフィア→LAという、まさにアメリカ横断することになりました。その関係で、ロンドンでアメリカのJ-1 VISAを申請してきました。いやー大変だった。

まずはオンラインの申請。これは日本で行ったのとまったく一緒。

次に面接の予約。一応、12ヶ月以内にVISAをとったことがある人を対象にvisaルネッサンスプログラムという面接なしの制度もあるようだったので、聞いてみると断れました。たぶん、前回の取得が東京だっただからかも知れません。面接のアポイントは電話でしかできないのが不便です。しかも、アメリカに変なことをしに来るわけないよなという、長い文章かつ難しい単語を聞き、それに答えないと先に進めないのがきつかったです。何回も聞きなおしたので、かなり相手も不機嫌でしたが、間違って答えるとなんか恐ろしいので、ここは図太く。

面接当日。ここでは貴重品を預かるというシステムはありません。ここが日本とまったく違うところ。僕は準備が悪く、USBや風邪薬やイヤホンが入っていると言われ、セキュリティゲートで3回もやり直し。しかもこのやり直しを外でやらされるのです。しかも預けるところがないので、100mくらい離れている薬局でストレージサービスを提供しているので、そこまで預けに行かないと行けません。3回行きました。ここでかなり神経を消耗しました。必要書類だけもって大使館に行くのがいいと思います。慣れている人は紙袋に暇つぶしの書物と必要書類だけで来ていました。携帯電話、FobもNGです。

所要時間は、
10時30分のアポで、
10時10分に大使館到着
セキュリティゲートでチェック
11時12分到着
11時40分、第一次審査のコール(指紋など)、5分程度
13時40分、インタビュー、3分。渡航目的、訪問先、目的、スポンサーなどを聞かれました。
その後、キャリアでVISAの郵送手続きをして、14時に大使館を後にしました。

約3時間30分。疲れたー。

【追記】
なんと、火曜日申請で、金曜日にVISAが届きました。中2日。早かった!

【関連エントリー】
アメリカ大使館にVISA申請に行ってきました。

2011年7月 5日

イギリスのスカイで突然音が出なくなったとき

スカイの音が突然でなくなってリモコンをごちゃごちゃ動かしても駄目で、どうしようかネットで調べていたら、結局プラグを抜けという回答がよさそうだったのでやってみたら直りました。パソコンと一緒だな。

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2011年6月22日

ロンドンで家族と職場の安全を守る

昨日セコムPLC竹澤社長の講演を聞く機会があった。セキュリティ市場が成熟しているこのイギリスで世界大手と真っ向勝負を挑む竹澤氏の情熱とビジョンがびしびしと伝わってきました。行ってよかった。

さて、ロンドンに来て3ヶ月が経とうとしていますが第一印象はジャマイカより安全。夜の外出も怖い思いをしたことがありません。ジャマイカにいた時は、夜の外出はいつも勇気を出して、そしてなんらかのリスクはあるなと思っていました。ロンドンではそんなことはありません。

でもこれはウソ。統計では、イギリスの軽犯罪は、日本の6倍、アメリカの2倍なんだそうです。重犯罪ではないのがミソですが、とにかく引ったくり、強盗、車の盗難にあうケースがたくさんです。参加者の4割近くがその経験者で、さらに経験者の方はリピーターが多かったのがリアルでした。

竹澤氏曰く「セキュリティとは相対的なもの」なんだそうです。犯罪者からすれば、一番成功率の高い相手を狙うのです。そして人というのはそう簡単に変われるものではありません。一度侵入を許した家が、再度被害にあうケースで、その内の2割が1年以内なんだそうです。そう簡単にセキュリティを高められるわけではないということを、犯罪者は知っているのです。

セキュリティは、予防です。常日頃から用心していればその歩き方にも現れてきます。そういう歩き方をしている相手を狙うのはリスクが高いと普通思います。犯罪者もそれを職業としていますので、リスクのなるべく少ない、報酬の期待値がなるべく多い機会を狙うのです。

われわれに犯罪者の動機はコントロールできませんが、機会はコントロールできる、それがセキュリティなんです。


父として、そして中間管理職として、ロンドンで家族や職場の仲間が嫌な思いをしないように、注意していきたいと思います。

2011年6月17日

イギリスでは、車の盗難がめちゃ多いということを知っていますか?

先日、家の近くを散歩していると車の窓ガラスを割られ、所有物を盗難させれて途方に暮れている人を見かけた。イギリスは路上駐車が多いので大丈夫かなぁと思っていたが、新聞で統計が出ていたのでそういう国なんでしょう。

しかし窓ガラスを割って盗難なんていうのは、かなり強引なやり方で、ジャックバウワー的な輩の仕業でしょう。現場に居合わせたらもっと恐ろしいような。

よく想像されるのはマイナスドライバーかなんかでガチャガチャとあけて、ハンドル下部をパカっとあけてケーブルをショートさせるとエンジンがブルルっとスタートするというもんなんでしょうが、最近のキーは、リモートでエンジンスタートさせるようなテクノロジーも出てきて盗難車天国のイギリスでも相当Car Crimeが減っている模様。

20年前は年間60万台盗まれていたのが、去年は10万台に減ったというニュース。イギリスの人口が6000万人で約75%の人が車を持っているらしいので、車保有者の2%近くが被害にあっているのかも知れません。気をつけなきゃ。

去年一番盗まれたのが、Ford Transit, Vaushall Astra, Ford Fiesta, Volkswagen Golfという順番。まぁ高級車なんで、僕の車は大丈夫そうだね。

しかし、最近の盗難は、LapTopコンピュータを使って、リモートコントロール時の信号を傍受してキーを盗みだすみたいだ。自分の車は大丈夫と思っていてもテクノロジーは追っかけっこ。そして人間が乗るものなので、純粋に家に侵入してキーを盗むというケースもあるというのだから、戸締りは大切ですね。自分は貴重品はもっていないと思っている人ほど、盗難にあったときのショックは大きいので用心に越したことはありません。


いづれにせよ、盗難犯罪が劇的に減ったのは喜ばしい事実です。

【参考】
Car crime fall attributed to technological drive guardian.co.uk
Census 2001

2011年6月 9日

the UK Border Agency's Public Enquiries Office in Croydonに行ってきました。

VISA再発給のお伴のためCroydonに行ってきました。VISAの再発給には2パターンあります。郵送方式と対面方式です。郵送方式はPOSTといわれ、対面方式は、Premiumといわれます。郵送方式も結局、指紋認証をするために結局はCroydonまで行かなければなりません。郵送方式は£200、プレミアムは£650で高額ですが「通称1日サービス」と言われています。

さて、この対面方式。英語が苦手だとかなりハードルが高いと聞いていました。ロンドンではこの代行サービスを提供している日系会社が結構ありますが、値段が£1500+£650=£2150もするのです。このサービスは専門家が同行してくれるのが売りですが、自分の書類なので、自分で書いて、自分がいかないといけません。そういうことならば、やっぱ自力でがんばろうという気がしてきます。

さて、この一日サービス。一日で終わると思っていましたが、結論から言うと、その日のうちにVISAはもらえませんでした。審査が一日で終わるというもので、VISA本体は、パスポートに貼られるバージョンではなく、ICカードになります。UK内で身分証明書としても有効です。

その日のうちにもらえない一日サービスの意義はあるのか。いや£650の価値について考えます。

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2011年6月 2日

イギリスで困ったときのために覚えておきたいこと。

先日飲み会で知り合った大学院生と話していたら、マクドナルドでバックを盗まれたという話でその苦労話が非常にためになった。そもそもその盗人を恨むべきだが、この国ではそうならない。ではどうなるか。

そういったトラブルに直面したとき、覚えておきたいことがある。

1.まず警察に届け出る。

正直英語ではかなりきついと思うが、これはやるしかないのだ。あとあと、警察から発行される「ポリスレポート」が保険の手続きや、パスポートの再発行、VISAの再発行でも求められる可能性があるからだ。

2.カードを止める。

当然のことながら日本のカードでも止めたほうがよい。国際組織をもつところもあり日本で使えそうなグループに融通するというケースも想定されるからだ。

3.家の鍵を替える。

もしバックに手帳などがあり、住所と鍵が一緒ならば今すぐ大家さんに言って家の鍵を替えよう。そうしなければ家にいつでも侵入を許すことになるからだ。

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2011年5月22日

taramasalata?

赤ちゃんの骨を強くするためにビタミンDをとると良いらしいですが、

その例のひとつがtaramasalataです。


タァルァマァサラータァ?え?


タラマサラタ?


たらまさらた..................

たらま、さらた。
まさか、

タラモサラダ?


まさかのタラモサラダなのです。何かの間違いだろ、どっちが本当?と調べると、ギリシャ料理らしくもともとは魚卵をパン粉やマッシュポテト、レモンジュース、ビネガー、オリーブオイルで混ぜ合わせてディップなどして食べるものなのです。タラや鯉の魚卵を使うとか。なので色は何の魚かによるようですが、一般的にピンク色に色づけして出荷されているみたい。日本で見るタラモサラダは一般向けにされたものをさらに日本風にアレンジされているので、本場で食べるとびっくりすることもあるかもしれません。


英国フィッシュ&チップスのお魚はタラ(cod)です。毎日パブでタラが大量に消費されているわけです。タラコを使った料理はパブでもたべらるみたいだけど、あんまり一般的ではありません。またタラコは缶詰にしてスーパーに出荷しているみたいだが、昨日行ったセーズベリーにはなかった気が。国内で消費し切れなかったタラコはどうなるか思って英国の輸出状況を調べてみました。UK Trade goods Analysed in terms of industryここ5年くらいで加工魚食品が伸び悩んでいるのはわかりますが、タラコの行方を調べるにはまとまった時間が必要そうだ。まさか捨てているわけではないよな?

Taramosalata (Greek: ταραμοσαλάτα), is a Greek meze. It is traditionally made from taramas, the salted and cured roe of the cod or the carp, though blends based on other forms of fish roe, particularly cod, have become more common. The roe is mixed with either bread crumbs or mashed potato, and lemon juice, vinegar and olive oil.

From Wikipedia, the free encyclopedia

2011年5月10日

Text-a-donation boost for charity

携帯電話のテキストで、あるNPOのVodafoneコードがJAPN22だとして、寄付者がテキストで、「JAPN22 £5」と打って70070番に送信すれば、そのまま£5があるNPOの寄付金になる。寄付者には、毎月の通話と一緒に請求され、NPOには銀行振り込みされる。ドコモやauでも似たようなサービスがあるが、こっちのすごいのはNPO団体にとって簡単という点だ。日本の場合どこのNPO団体でもいいわけではない。その点イギリスも似ているがそのフィルタにJustGivingがかんでいる。そのスキームを利用したサービスということで注目されているのだ。

英国でも若者の寄付率が低いのがファンドレイザーの悩み。ある調査結果によると65歳以上の寄付率はは80%なのに対して、18歳から24歳の若者の寄付率は44%に留まっているそうだ。若者の寄付率の向上に、「寄付のしやすさ」がどれだけ貢献できるのか。個人的には若いうちに寄付をモチベートするコーズ(大儀)はたくさんあるはずがないので貢献しないのではないかと思っているが、「寄付のしやすさ」が「インパクト」と「マーケティング」がmixされると瞬間的に向上させることができるのかもしれないとも感じている。「その瞬間的」をどう長期的にとらえるか。ファンドレイザーの腕の見せ所ということだろうか。

If your charity's Vodafone Individual Code was 'LUKE22', a donor would text 'LUKE22 £5' and send it to 70070 to donate £5.

参考:Vodafon UK

2011年4月30日

ロイヤルウェディングデイはこのように過ごしました。

日本では人混みは避けていましたが、海外にくるとどういうわけか出掛けたくなります。限られた時間、限られた場所、限られた生活パターンだからかもしれません。世界中が注目するこの日に、家でテレビを見ていながらゴロゴロしているとあとで悔やまれるし、知らない誰かとも、今日という日をどこで何をしていか、エール1杯飲みながら1時間以上語れると思うと人生の宝物になる貴重な経験ですね。

早い人は3日前からウェストミンスター寺院の前で泊まり込みです。僕はウェディングの1時間前にグリーンパーク駅に到着。バッキンガム宮殿を目指しますが、遅すぎてすでに閉鎖。トラファルガー広場も閉鎖。結局グリーンパークに戻るも、ここも閉鎖。1時間以上彷徨ってハイドパークに落ち着きました。

暖かくなって、気持ちがいい。サマーフェスのような賑わいです。

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2011年4月28日

日本で使っていたiPhone3G[s]をイギリスでも使えます。

イギリスでもSIMロックされている携帯もありますが、SIMアンロックされている携帯のためにSIMカードだけの契約もあります。最大手VoderfoneではiPhone向けのSIM Onlyプランもあって12ヶ月の契約で月々£20(約2800円)で利用可能です。詳細はこちら機種価格がないからお徳ですよね。iPhone3Gsならまだまだ現役でいけるので、自宅用Ipodにするにはもったいなすぎる。

ここで問題になるのが日本で買ったIPHONEはSIMロックされていることです。契約を解除したんだからSIMアンロックしてくれてもいいのに、解除のときにはしてくれません。ドコモがSIMだけの契約を開始するのでiPhoneユーザがそちらに流れるの可能性があるからかもしれません。

iPhoneをUKのAPPLEストアで買うと普通に£511(約7万円)しますから、なんとか今持っているものを利用できないか、約20時間くらいかけてそれに挑みました。

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2011年4月24日

Do you know where it is?


大英博物館の天井です。



2011年4月20日

ロンドン宿泊情報

日本から来る人のために、ロンドンにおける宿泊情報を簡単にまとめたものを紹介します。

<短期滞在フラット>
普通に不動産業者を介して賃貸するとなると、短期ではなかなか難しいかもしれません。
しかし、以下のようなサイトで調べてみると、持ち主から直接借りるなどの方法で短期入居可能な
ところもあります。
・J London http://www.j-london.com/
・Mix-B クラシファイドhttp://www.mixb.jp/uk/acm/acm_list_detail_f.php
・London Japan http://londonjapan.jp/postList.jsf?section=304
・ニュースダイジェストClassified http://www.news-digest.co.uk/news/content/view/55/102/
・Gumtree http://www.gumtree.com/london/41401_1.html

上4つは、すべてロンドン在住の日本人向け情報交換サイトです。
最後は、一般向けの有名な情報交換サイトです。

<学生寮の貸し出し>
University of Londonでは夏休み期間中等、学生寮を一般のロンドン訪問者に貸し出しています。
University of London http://www.halls.london.ac.uk/visitor/Default.aspx

<ホテル>
・Days Hotel London Waterloo 
ウェストミンスターの近くにある比較的安価なホテルの中でも、とてもいいレビューを受けています。
しかし日によって宿泊料がとても高くなることも。

・Crestfield Hotel
キングスクロス駅の近くで交通の便がよく、シングルは£40からという良心的なホテル。
実際に宿泊してみたところ、簡素ではありますが、サービスや清潔感も○でお勧めです。
http://www.crestfieldhotel.co.uk/hotel-rooms-tariffs.php

21st-century volunteering スマートフォンが提案する全く新しいボランティアとライフスタイル

先日ロンドンマラソンの出場した日本人選手を応援に行ってきました。東京マラソンのボランティア枠もこのロンドンマラソンを模範にしています。ロンドンマラソンについては機会があるときに書きたいと思います。ロンドンなのかイギリスがなのか、なにかとチャリティや寄付のお願いに毎日出会います。それだけ寄付の文化があるということだとは思います。それが表面だけなのか、もっと深い部分なのかは滞在1ヶ月目ではわかりません。

とにかくそんな寄付文化がある英国でも新しい寄付の形を探し続けています。それがなんか日本と似ている気がするのです。METROというフリーペーパーが毎日電車で読めるんですが、その原文をオンラインで探したけれど見つからなかったのが残念ですが、要約すると、「お金」以外の寄付が縮小している傾向に新しい風とプラットフォームが生まれということです。その背景と潜在マーケットについて、忙しい毎日の中、「時間」を寄付することは難しい現代人、だけどなにか社会貢献をしたライフスタイルにしたいという「渇き」、そして「何か違う」つまり、自分の得意分野を使った、みんなと同じでない形を模索しているのだ、と。

1.忙しいから時間がない
2.だけど社会貢献したい
3.自分らしいボランティアをしたい

なんてわがままな都会人。でもこれってとても正直でありがたい感想だと思います。毎日の電車の待ち時間にできる「自分らしい社会貢献」。イギリスはスマートフォンを使ってその領域にチャレンジしようとしています。

たとえば、オンラインイメージバンクへの写真の投稿。素敵な写真とコピーライトを譲渡してその利用料の一部が寄付になるような仕組みだそうです。面白いですね。photofoundation.org

スマートフォンの担当者曰く
For smaller charities it gives them a great opportunity to be in the pockets of millions of people.

詳細はこちら
Do some good

2011年4月14日

移民がコミュニティを弱くする immigration is wrecking communities

英国のVISAの発給が年々厳しくなっている。先日家に国勢調査の提出がないなら罰金(14万円)を請求するぞ的な手紙を地方自治体からもらった。その国勢調査は住居に住んでいる人は誰か的な調査みたいだ。まだ住んで3週間ちょっと。来たばかりの外国人の僕に結構きついあたりじゃないか。

イギリスは大胆な移民政策で経済的に大きな恩恵を受けてきたし、イギリス人がやらないような仕事を移民が請け負って、それでイギリスの経済が成り立っているからだ。ロンドン市内は本当にたくさんの外国人の方が歩いている。ただ、その影の部分が顕著になってきてイギリス人の心境も感情的になってきているようだ。東京の深夜の牛丼チェーンを支えているのも外国人の方だ。全然遠い国の話の気がしない。

PM claims immigration is wrecking communities

出典:The Independent

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2011年4月 8日

3杯目のアルコールが健康を脅かす?Alcohol to blame for 13,000 cancer cases a year in UK

毎日仕事後のアルコール、おいしいですよね。実感として飲みすぎはよくないと誰もがわかっていること。だけど楽しいですよね。イギリスでもオフィスの近くのパブはいつも満員。仕事帰りに1杯やるんでしょう。そんなパブ文化のイギリスの新聞記事からです。(毎日のお酒は男性は2杯まで、女性は1杯まで。)

Alcohol to blame for 13,000 cancer cases a year in UK
リンク先;GUARDIAN.CO.UK

あと、本日調べた英単語。
brutal
【形】 残忍な、厳しい、荒々しい

AV Alternative Vote(今度投票制度が変わるらしい。)

eliminate
【他動】 〔人や物事を〕除外する、取り除く◆無関係だったり重要でなかったりして、リストや集団の中から取り除くこと。

unruly
【形】 乱暴な、規則に従わない、荒れ狂う、手に負えない、野放図な、常軌を逸した

yield
【名】  〔作物などの〕収穫高、生産量、産出量

evict
【他動】 〔合法的手段によって人を〕立ち退かせる、強制退去させる

to blame for
《be ~》~の責任がある[責めを負うべきである]

more than 1 2以上

英国の寄付金控除の仕組みは、寄付金ボーナスポイント型?

イギリスには寄付文化があるか。まだ来たばかりなのでよくわかりませんが、進んだ制度をもっているのは事実です。今回はそのご紹介。

日本では寄付金控除というと、「お金が戻ってくる」または「住民税が安くなる」という感覚です。確定申告をして、還付される(住民税は税額控除される)ことか、これから紹介するイギリスの制度と比べると日本の寄付金控除は「キャッシュバック型」と分類できるかもしれません。

さてイギリス。こっちの寄付金控除は、どちらかというと寄付金ボーナスポイント型になるかと思います。つまりある一定額が寄付金に上乗せされて支援団体に寄付されるんです。この制度を利用すると、寄付金額に約25%が上乗せされるようです。(すぐに上乗せされるほど単純ではないみたいですが)

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2011年3月30日

「英国人の年収」と、本日調べた英単語

【英国人の年収】 @135円=£1
a software engineer or new teacher £25,000(SEか新米教師337万円)
An accountant £40,000(会計士540万円)
a solicitor £50,000(事務処理だけをする弁護士675万円)
a barrister £60,000(法廷で答弁する弁護士810万円)

【本日調べた英単語】
prestigious
【形】 名声のある、一流の、高名な、誉れの高い

deter
【他動】 〔怖がらせたりくじけさせたりして人が~するのを〕阻む、阻止する、思いとどまらせる◆類義語にdissuadeとdiscourageがある。

inevitable
【名】 《the ~》不可避のもの、必ず起きること

【形】 〔出来事などが〕防げない、避けられない、免れない

dismantler
【形】 〔車などの〕解体業者

barrister
【名】〈英〉バリスター、法廷弁護士◆法廷で答弁する弁護士 〈米話〉法律家、弁護士

solicitor
【名】 〈英〉事務弁護士◆事務処理だけをする弁護士

creep up
【句動】 徐々に[ジリジリ・ジワジワ・次第に]上がる[上昇する・増大する・増える]

2011年3月27日

Move clocks forward this Saturday

同僚から下記のメールが来た。そう今日からサマータイム。システムの時刻とか、エンジニアは最初の時、プログラムの変更と結合テストなど大変だったんだろうな。いや毎年たいへんなのかもね。
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Hello Everyone,

Before you go to bed on Saturday night, please move your clocks forward 1 hour. British summer time starts this Sunday March 27th.

Thank you.
Best wishes,

本日調べた英単語

rampage 【名】暴れ回ること、凶暴な行動[行為]、大暴れ、暴力事件
skirmish 【名】《軍事》小衝突、小戦闘、短い戦い、小競り合い、いざこざ
aggravated 【形】悪質な、悪化した、荒立てられた、激化した、深刻化した、すごい
trespass 【名】不法侵入[侵害]
disorder 【名】無秩序、混乱、騒動
bombardment 【名】爆撃、砲撃、殺到、照射、衝撃
heckle 【他動】質問攻めにする、やじり倒す、〔質問・やじで〕妨害する

上の単語を調べた記事。
Anti-cuts march draws hundreds of thousands as police battle rioters
guardian.co.jp

Anti-cut march in London

ロンドンに到着してから初めての休日。RUSSEL SQの近くのホテルに滞在しているので、午前中は市内を散歩。大英博物館の前を通ってOxford St.のショッピング街を通ってピカデリーサーカスまで。帰りはそこからSOHOの中華街、シアターが多い地区の格安チケット売り場を調べて戻って来ました。ざっと2時間くらい歩いたかな。

さて、ホテルの手前に戻ると"No CUTS"というサインをもって行進している。それも延々とつづく。英国政府は公的サービスの支出を大幅に縮小するとしていて、それには幼稚園や、大学の授業料など教育に関するものも含まれる。そりゃこのインフレ(英国の物価はリーマンショック後持ち直してから上がり始めている)の中でやられればつらすぎる。

さて僕がみたマーチは穏やかでミニバンドがドラムやホルンを演奏し楽しそうだった。その午後用事を済ませて戻ってくるとやたらパトカーが大急ぎで自分の前を通り過ぎるなぁと思っていたら、なんとその後は、マーチの一部の人たちが儲かってそうなお店の窓ガラスにものを投げつけたり、ポリスと衝突していたという。いやぁ、結構おそろしい。

詳しくはこちら、出典:guardian.co.uk