2008年6月 1日
ジャークチキンの作り方 - JERK CHICKEN
先日、家庭でジャークチキンを食べた。うまい、しかし、何か本物と違う。ジャマイカで本物の日本食に近づけるのが難しいのと同様、日本でジャークチキンを再現するのもの難しい。そもそも、鶏肉が違うというのもあるかもしれない。
ジャマイカのパトワで「リクル」(ちょっとという意味)を連発するラスタおじさんの解説でジャークチキンの作り方を勉強してみよう。
と、その前に、英語(パトワ)と予備知識を解説します。
リクル・・ ちょっと
マルーン・・ ジャマイカ原住民の部族の名前あるいは地名。マンデビルから車で30分くらいにアップルトン工場があるが、その先に見える山のあたり。マルーンフェスティバルは有名
ワーカーズウッド・・ 市販のジャークスパイス、宣伝?
スコッチボネット・・ 外せない、ナンバーワンスパイス
ピメント・・ スパイス、ナイス
ギャーリック・・ ガーリック、にんにく
ホンドレッド・・ ハンドレッド、100
ヤアマン・・ おっけー
ナイス・・ うまい
ノオ・・ ナウ、じゃあ、さぁ
ロク・・ ルック、見てくださいスローリィ バット シュアリィ・・
ゆっくり、だけど、しっかり。ジャマイカ人はこの言葉が気に入っている人が多い。
オーブンで焼くのかよっと突っ込みたくなるが、ジャマイカでは路上でドラム缶式グリルで炭火焼するのが一般的ですが、日本の家庭で作るのはオーブンで作るのが現実的と思います。