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2011年5月30日

Hampstead名物のクレープ

行列の先にあるのはクレープ屋さん。ハムステットで30年以上生き残っているらしい。お惣菜系のクレープがメッチャうまい!


注文したのはアスパラとチーズのクレープ



英国で奥さんが出産します。その3 マタニティユニットツアーに参加してきました。

マタニティユニットツアーに参加してきました。出産当日のイメージが沸きやすいようにRoyal Freeが無料で実施してくれる病院の出産関係部署の紹介ツアーです。英語がよくわからないのでドキドキしながら奥さんとマタニティツアーが開催される待ち合わせ場所に行くと、それっぽいカップルが現れた。今日は10組くらい。しばらくすると時間通りにmidwifeが現れて、挨拶をする。英語がめっちゃ早く、しかもかなりテキパキしているので内容を理解するため真剣に耳を傾ける。まず開口一番、陣痛が始まっても、電話しないで病院に来ちゃだめだと説明している。ベットの予約と、妊婦の声を確認したいんだそうだ。とにかく陣痛が始まるとパニクるのはわかるが、電話だけは忘れないで欲しいと強調していた。一緒に来ている男性は自分も含めて「ふ、パニクるもんか」という顔をしているが、熟練のMidwifeから見たら「ふ、果たして冷静でいられるかな?」という感じだ。深夜はメインゲートがしまっている。でも24時間受け入れられるから、ピンポンを連打するなとか、とにかくパニクる人が多く、その対応で大変なんだなと思いました。駐車場もこっちは普通有料だけど、最初の1時間以外は無料で利用させてくれるようです。あとは付き添いの人は2名だけだとか、母乳を推奨しているので、赤ちゃんに母乳をあげれるようになることに満足したら退院だとか、まとまった情報かつ英語だったのでどこまで理解できたか不安だが、ぼんやりと当日のシミュレーションをすることが出来たので、当日はパニクらないように。パニクらないように。

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2011年5月22日

taramasalata?

赤ちゃんの骨を強くするためにビタミンDをとると良いらしいですが、

その例のひとつがtaramasalataです。


タァルァマァサラータァ?え?


タラマサラタ?


たらまさらた..................

たらま、さらた。
まさか、

タラモサラダ?


まさかのタラモサラダなのです。何かの間違いだろ、どっちが本当?と調べると、ギリシャ料理らしくもともとは魚卵をパン粉やマッシュポテト、レモンジュース、ビネガー、オリーブオイルで混ぜ合わせてディップなどして食べるものなのです。タラや鯉の魚卵を使うとか。なので色は何の魚かによるようですが、一般的にピンク色に色づけして出荷されているみたい。日本で見るタラモサラダは一般向けにされたものをさらに日本風にアレンジされているので、本場で食べるとびっくりすることもあるかもしれません。


英国フィッシュ&チップスのお魚はタラ(cod)です。毎日パブでタラが大量に消費されているわけです。タラコを使った料理はパブでもたべらるみたいだけど、あんまり一般的ではありません。またタラコは缶詰にしてスーパーに出荷しているみたいだが、昨日行ったセーズベリーにはなかった気が。国内で消費し切れなかったタラコはどうなるか思って英国の輸出状況を調べてみました。UK Trade goods Analysed in terms of industryここ5年くらいで加工魚食品が伸び悩んでいるのはわかりますが、タラコの行方を調べるにはまとまった時間が必要そうだ。まさか捨てているわけではないよな?

Taramosalata (Greek: ταραμοσαλάτα), is a Greek meze. It is traditionally made from taramas, the salted and cured roe of the cod or the carp, though blends based on other forms of fish roe, particularly cod, have become more common. The roe is mixed with either bread crumbs or mashed potato, and lemon juice, vinegar and olive oil.

From Wikipedia, the free encyclopedia

英国で奥さんが出産します。その2

前回GP登録をしに行ったところまで書きました。次に出産をする総合病院を決めるためにGPに行きます。そこで紹介状を書いてもらうために簡単な問診がありました。かなり気の抜けたおっちゃんで

「健康な患者が一番好きなんだ、よってお前は健康だよな?」というような会話が何回かあった。大丈夫かなー?と思いながら問診が終わり、

「この後どうしたらよいの?」的な質問をしたら、こちらの不安を察したのか、紹介状をFAXするとこまで確認するからそこで待ってろ的なことをつぶやき、一生懸命FAXのマシンをいじくっていた。事務の人も無関心を装っているところをみると、さてはドクター、職場で結構寒いお立場では?と同情した。2分後に満足げに、

「見ろ。送ったぜ!」と言って部屋に戻っていった。あとはその病院から手紙が来るはずだから、待てばいいとのこと。

「いつ?」と聞いたら、「さぁ?」という感じ。英国は郵便事情が不安定なので、手紙のアポは嫌な予感がするなぁと思っていたが、3日くらいで出産予定の総合病院ROYAL FREEから住所の確認の電話が来て、アポ確認の手紙も送られてきた。運がよかったのか、こういうものなのかよくわからないが、英国での出産の第一関門は突破した。

英国の病院では無料で医療を受けられる上に、通訳もつけてくれる。日本語の通訳なんてこの国でつけられるのかなぁと半信半疑だったが当日なんと本当に日本人の方がやってきた。RoyalFreeが派遣会社を通じて雇っているらしい。すごいシステムだ。その通訳さんも仕事がほしいので、無料だからドンドン利用してください的なことを言っていた。ところが担当のMidwife(助産師)は通訳を頼む事務書類記入がかなり面倒くさく、自分に有給をとって同伴しなさいとかなり強めに言ってくる。どうりで今日の検診で1時間しかないから早く話せ的なことを言っていたのは、通訳の雇用時間を気にしていた、延長すればまた、事務仕事が増えるという事情がありそうだ。そうとわかれば、お互いの理解はスムーズだ。

最初の検診では、尿検査と血液検査。血液検査の結果は、また来てほしいとのことだった。これにも通訳がつけられる。Midwifeの検診はおそらく出産まで自宅近くのクリニックで行われるようだ。担当のMidwifeはクリスというが、彼女がいろいろなクリニックに出張して診断しているっぽい。なかなかのシステムだなと感心した。

追記
問診の内容は、この国ならではのいろんな背景の質問があります。日本では考えられないびっくりする質問から、とてもプライベートなものも含むので、通訳は英語のできる友達や知り合いよりは、守秘義務のあるプロがいいのではないかと思います。そういった意味や、語学が理由で不利益なサービスにならないようにという多様化の進む英国らしい通訳サービスなのではと想像をめぐらせました。




2011年5月16日

South kensingtonでフランス料理

フランス語っぽい英語で何を言っているのか全然わからなくメニューもフランス語っぽくて適当にたのんだら、これでもかというくらいのフォアグラ。


リブアイのお肉。250g以上はあったと思う。


お魚はスズキ。一匹丸々フレンチででてきたのは初めての経験だな。



South Kengington

ふらっとサウスケンジントン。フランス人が多い地区らしくフランス料理店が多い。


土曜日に行った時はファーマーズマーケットがやっていた。あのソーセージを豪快に調理。いい香りだ。




2011年5月10日

Text-a-donation boost for charity

携帯電話のテキストで、あるNPOのVodafoneコードがJAPN22だとして、寄付者がテキストで、「JAPN22 £5」と打って70070番に送信すれば、そのまま£5があるNPOの寄付金になる。寄付者には、毎月の通話と一緒に請求され、NPOには銀行振り込みされる。ドコモやauでも似たようなサービスがあるが、こっちのすごいのはNPO団体にとって簡単という点だ。日本の場合どこのNPO団体でもいいわけではない。その点イギリスも似ているがそのフィルタにJustGivingがかんでいる。そのスキームを利用したサービスということで注目されているのだ。

英国でも若者の寄付率が低いのがファンドレイザーの悩み。ある調査結果によると65歳以上の寄付率はは80%なのに対して、18歳から24歳の若者の寄付率は44%に留まっているそうだ。若者の寄付率の向上に、「寄付のしやすさ」がどれだけ貢献できるのか。個人的には若いうちに寄付をモチベートするコーズ(大儀)はたくさんあるはずがないので貢献しないのではないかと思っているが、「寄付のしやすさ」が「インパクト」と「マーケティング」がmixされると瞬間的に向上させることができるのかもしれないとも感じている。「その瞬間的」をどう長期的にとらえるか。ファンドレイザーの腕の見せ所ということだろうか。

If your charity's Vodafone Individual Code was 'LUKE22', a donor would text 'LUKE22 £5' and send it to 70070 to donate £5.

参考:Vodafon UK

2011年5月 8日

外部ブログをRSSを使ってmixi日記に直接書き込む

SNSの中でもmixiだけ外部ブログとの連携がイマイチだと思っていました。それでfacebookに流れた人もいるんではないかと思います。とはいえ、mixiだけ使うユーザーもいるので複数のSNSへの通知も1本に済ませたいのが本音です。これまでmixi日記を使っていた人が外部ブログに設定すると、今までの日記が消えてしまうのではないかという不安もあります。それらをすべて解消してくれるアプリを発見しました。この内容でネットを検索しても、「概要くらいはmixi日記にコピーして、詳しくはこちら」としましょうという、かなり面倒くさい運用が掲載されていますが、そんなこと続けられる人は少ないでしょう。

紹介するアプリは無料で手軽です。RSSを取得して、mixiのIDとフォトIDを設定するだけです。これでfacebookと同等とまで言いませんが、かなりよいインターフェイスになり満足しています。ぜひお試しあれ。オススメです。

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Kew Garden

キューガーデンに来ました。遠い日本の小石川植物園を思い出しました。








赤ちゃん連れでピクニックに来ている人が多い。


寄付付き入場券とそうでないものを選べる。


年間パスポートも寄付金で支払う形式。授乳スペース、レストラン、カフェ、お土産店も充実していて、近所に住んでいるなら寄付してもイイなぁとおもいました。その価値があります。

2011年5月 5日

英国で奥さんが出産します。

地震の翌日、パパママ学級がある予定でした。あの日、結局家に帰れなくて、パパママ学級は寝不足で参加だなぁと思っていたらやっぱり中止でした。当たり前だけど。後日、東京都が作成した父親のなる人向けの冊子が送られてきました。だけどまったく読まずに渡英。忙しすぎた?言い訳かもしれない。

現在30週の奥さんがロンドンに到着。慣れない環境で出産を決意した。環境だけでなく、初めて経験、初めての医療用語、しかも英語。これは少なくても情報だけは読み込まないと、日本語でもわからないこと英語でもわからないし、聞き取りミスは許されない。今頃、父親向けの冊子と、マタニティブックで英単語を詰め込み中。

それと並列に、どこの病院で産むか。これを決めないといけない。イギリスの医療制度も勉強しないとだめだ。

まず、出産は保険適用外。そして赤ちゃんも生後6ヶ月まで保険適用外。これは重要な情報。海外の医療はむちゃくちゃ高いというが、イギリスにおいてはそれはプライベートの病院のことで、出産で200万くらいはこころして置かなければならない。旅行で来るなら、公立の病院はたぶん利用できないので私立になる。初診料で100ポンド+診療費も相当だから、ちょっとした風邪をみてもらって400ポンド(5万6千くらい)請求された)という話も聞く。旅行保険は大事です。

イギリスで病院に行くならば、2パターンある。

1.プライベート  高い。
2.NHS(公立)  無料

どう考えてもNHSを利用するしかないだろ、と思いますが条件とデメリットもあります。在英日本領事館のサイトがよくまとめてくれています。こちら

条件の一例
○有効期間が6ヶ月以上の査証(ビザ)を有するフルタイムの学生
○英国で合法的に労働に従ずる者(駐在員を含む)
○永住査証を持つ者
○治療を受ける時点で英国に合法的に1年以上滞在している者

デメリット
予算不足、人手不足などの影響で、緊急の場合を除き、恒常的に長時間の順番待ちが必要です。上記のとおり、専門医への受診はGPを介しての予約が必要であることもあって、混んでいると適切な治療を受けるまでに1年以上待たされるケースも報告されています。さらに、高血圧や胃潰瘍のような慢性疾患に対しては、一旦治療方針が決まると1ヶ月~半年に1回程度の受診しか受けられなかったり、感冒等で軽症と判断された場合には、必要な処置や薬の処方を受けられずに安静の指示をされることもあるようです。

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2011年5月 4日

はじめての小切手と、ドキドキのイギリスの駐禁支払いについて

先日立て続けに駐禁の切符をもらってしまったんですが、イギリス人の知人には郵便局で支払うんだよと聞いていたので、そういうもんなのかなと思い、郵便局に行きました。郵便局はいつもすごい行列でそれだけで気が滅入るのですが、そこに並んでボーっとしながらPenalty Charge Notice(駐禁の切符)の裏面を読んでいると、Postal Orderというので払えと書いてある。ようやく自分の番が回ってきたので、駐禁の支払いをしたいと言ったら、

「Postal Order」だなと言う。

「そうだ」と答える。

窓口の人は事務手続きを始めるが、それが明らかに「小切手」なのだ。そして、Postal Orderには10%の手数料が必要かつ、現金の支払いのみだという。

まぁそんなもんかと思い支払いを済ませる。そうすると、その小切手を渡されて、

「封筒は買うか」という。

途中からなんか嫌な予感がしていたが、結局小切手を振り出して、郵送するということだった。

先日HSBCから自分の小切手も届いていたので、並んで、さらに封筒と切手を買って、その上、10%の手数料を払う必要はあったんだろうかという疑問がある。

もう一度裏面をよく読むと、小切手 or Postal Orderとなっている。Postal Orderはこの国に住んでいない旅行者か、小切手を持っていない人のための支払い方法かもしれないな。ふむふむ。社会勉強とは言え、もっと読み込めばよかったという後悔と、「駐禁」という圧迫感、それにお金は払ったが、封筒による郵送で、ちゃんと処理されるのだろうかという不安。なんだかなーという気持ちで郵便局から帰り道は足取りが重かったです。


駐禁しないように気をつけなきゃだな。

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221B

221B、ワトソンは結婚後この場所から遠ざかっていた。あの頃。あの冒険。窓から背の高いホームズの影が揺れている。またあの習慣と深い瞑想に耽っているのだろうか。







ホームズとワトソンの冒険はいつもここからはじまります。英語はよくわからないけど、英語でシャーロックホームズ全巻読破に挑戦中です。



ベーカーストリート駅から徒歩1分

2011年5月 3日

写真で振り返るオリエント急行日帰りの旅


集合はヴィクトリア駅



特別のラウンジがある。コーヒーと紅茶のサービス。


帰りのラウンジ。生演奏が粋です。


アフタヌーンティーはシャンパンからスタート


クリームとジャムはスコーンを待つ



サンドウィッチは絶妙な歯応え
美味しい。


旅の最後
Pullmanと乗務員がカッコいい



2011年5月 1日

ロンドンで運転するぞ 2

渡英1ヶ月目にして2回目の駐禁のnoticeを受けてしまった。14日以内に支払えば半額になるという。それでも2回で£100(約1万4千円)。交通ルールを油断しているとあっという間にお金の請求がくるからすごい。期限までに払わないと裁判所を通して請求しますとのこと。怖いですねぇ。

それはさておき、車の運転をするには最初にいろんな手続きがあります。


  1. 1.運転免許。先日大使館に行ってきました。その次はこっちの運転免許を所管している行政(DVLA)のところに行って来ます。

  2. 2.自動車保険。これも事故ったらやばいので買ったらすぐに保険の手続きをしました。法律のことがよくわからないので日系の保険会社にお願いしました。日本から無事故証明と運転経歴書の英語を取り寄せると最大で50%くらいの割引が受けれました。それでも約£600(9万円くらい)で1年間有効。

  3. 3.車の所有者の変更。DVLAにRegistration Certificateというのを提出します。前所有者が書式をもっているの、前所有者と新しい所有者のサインをして提出します。だいたい2週間くらいでその完了の書式が来ました。書式は前任者の住所に届くのが普通ですが、日本に帰るから職場に送ってほしいという手紙を入れるとよいです。

  4. 4.自動車税の支払い。Tax your vehicle online or by phoneでオンラインで支払いができます。車種にもよると思いますが、£205を払いました。

  5. 5.MOT(車検)。車検も日系のところにお願いしようと思いますが、だいたい£200くらいします。

車の購入以外で、年トータルで£1000くらいかかる計算です。それぞれ手続きに時間がかかるのですぐに車に乗れないのが残念ですね。

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