2007年7月31日
土用の丑の日
選挙結果も暴風雨が吹き荒れたんだが、昨日は朝から、暴風雨に雷警報。
昨日電車通勤しているとこんな雑談が聞こえてきた。
女子1 「今日の夜は何たべる?」
おっさんA 「月曜だけど土用の丑の日だから、浅草で鰻を食べよう。浅草だけに雷にうたれちゃったりして。えへ。」
女子1 「。。。。」
おっさんA 「若者は元気だから、鰻なんか食べる習慣はないかぁ。」
なんて、ありふれた会話が昨日は全国でされていたんだろうと予測しますが、そもそも土用の丑の日とはなんでしょうか。古くは平賀源内がキャンペーンを行ったものだそうです。
土用の丑の日(どようのうしのひ)は、土用の間で日の十二支が丑である日のこと。
夏の土用の丑の日は、暑い時期を乗り切る栄養をつける為に、鰻を食べる習慣がある。 土用入りの日が申から丑の間の場合は、丑の日が2回あることになる。この2回目の丑の日を二の丑という。 一般には土用の丑の日といえば夏を指すが、土用は春、夏、秋、冬の年4回あり、土用の丑の日は年に数回ある事になる。 近年、鰻の人口当たり消費量上位に位置する長野県岡谷市を中心として寒の土用の丑の日にも鰻を食べようというキャンペーンが展開されつつあり、全国に広まりつつある。