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2005年3月27日

春休み~その2

1,2,3月はガッツを使った気がする。今後の活動が明らかになってきて、持ち運び可能な軽量のノートパソコンの必要性を感じていた。ジャマイカで買うのは高すぎるし、品数が少ない。おっと、春休み。ふと、海外に行きたくなり、1ヶ月前にマイアミ行きを決めた。マイアミで買おう。アメリカならというそんな期待を抱いていた。。。


事前にインターネットでコンピュータショップを調べるがなかなかヒットしない。時間もあまりなかったので、現地で何とかなるかなぁと思っていた。なにせマイアミはかなりビッグな都会だからである。
我々日本人は、ヨドバシカメラ、ビックカメラのような巨大な総合電気屋さんを想像しがちだが、全く見つからず。中途半端なカメラ兼パソコンショップが多く、値段設定もかなり怪しい。しかし、どうしても欲しかったので、ある店に2日通いこんでSONYのVAIOを買おうと決心した。そのVAIOは、古い型でpentium3、メモリ256、HDD20GB、12.1インチの液晶でUS700ドルというので、悪くないかなぁと思い、お金を払った。そしたら、在庫を確認するので待ってくれという。いや、意味がわからない。つーか、その箱に入ってるのじゃないの?そうすると、店長が、IBMを同じ値段で勧めだした。いや、重いし、デカイから要らないっていうと、VAIOのスペックがHDD10GBの、メモリ128Mになっている。
ちょっとまてや
話がちがくない。だんだん、腹が立ってきた。しかも、飛行機の時間もあったので、最初のスペックじゃないと買うつもりはないし、値引きされても、買わないと突っぱねた。結局、最初の条件のマシンは、存在しなかったようだ。恐るべしアメリカ。時間のない人や、パソコンのスペックに詳しくない人、英語に自信のない人はマイアミでパソコンを買うことはお勧めできない。最終的に、地図に載っていた、空港の近くの卸業者を偶然見つけることができたので、そこで、ほぼ定価のVAIOを購入した。後でネットで確認したところ、同機種は一番安いところで300ドルくらいやすい値段で取引されていた。いやぁ、最安値で購入することは、見知らぬ地では難しい。でも、ジャマイカで買うよりは全然安くて、保証がちゃんとあって安心。汚い商売をされたせいもあるけど、普通の接客が妙に心地よく感じてしまった。やっぱり値段よりもサービスを買うもんだよなぁと感心した。人との接し方や仕事の仕方は大事だよ。休み明けてからも頑張っていきましょう。

2005年3月26日

イースターブレイク(春休み)

先週の金曜日から学校は春休みになった。学生の春休みは木曜日からで、職員も午前中で仕事はおしまい。そこで、この休みを利用して、与えられた予算でコンピュータパーツや周辺機器の調達をしにキングストンへ。大型連休前だけあって道路は渋滞を極め、結局職場に戻ったのは夕方6時を回っていた。誰も職員は残っておらず、結局自宅に物資を置いた。休み明けに運び出すのが面倒だが、設定するのが楽しみだ。仕入先はジャマイカで一番安い卸業者で、自分で開拓した店だけにかなり嬉しい。下記の物資調達に約10万円かかったが、いい買い物をした。
<調達物資リスト>
・CPU AMD2500、メモリ256M2枚、HDD40GB、プリントサーバ、HPカラープリンタ、MSIメインボード、16ポートスイッチ、コンパックproliant(超古いサーバー)【寄付】

2005年3月24日

アメリカン・ピースコ

keliz03212005.jpg昨年の夏に先輩隊員が開催したワークショップの参加者の小学校のラボのオープニングセレモニーに招待されたので行ってきた。先輩の開催したワークショップがいい形で結果になった例でJOCVとして嬉しく思った。校長先生やアメリカの団体が力を入れている学校なので、安心しているが、ジャマイカの小学校にはITのシラバスもなく、先生もいない。今後、メンテナンスできる人が居なくなった場合、どうなって行くのかなんとなく目に見えてしまう。援助したままではなく、その後をちゃんと評価しに行くことの重要性を再認識した。
 活動8ヶ月目にして、ついにアメリカンピースコと遭遇した。ピースコとはアメリカのボランティアで、協力隊のモデルでもある。ピースコの年齢制限は80歳までと幅が広く、今回あったアメリカ人も40歳近かった。やる気があり、協力していい仕事をしようということで、さっそく、自分の近隣に住むピースコのリストを要求した。今後、彼らと何らかの形で連携して行きたいと思う。外に出て行けば、人の輪が広がるもんだなぁと最近実感している。

2005年3月22日

アンケート回収に行きました。-その2

bog03222005.jpg今日は、ボグウォーク高校に行ってきた。今回は先輩も居なく、単身で見知らぬ地に乗り込んだわけだが、事前にアンケートをFAXしていた効果はかなり大きい。苦労もなくこの高校の現状を調べることができた。対応してくれた先生も好意的で、いい感じにインタビューは進んだ。

写真は、帰り際に先生が来ないクラスがあったので、日本語レッスンをしてみた。大好評で「次はいつ来るの?」とかなり聞かれたが、スンカムといってこの高校を後にした。しかし、ちょっと見ただけでも先生が来てないクラスがいっぱいあった。しかも、よくわからない英語をしゃべる東洋人が無断で教室で日本語のレッスンをしていても誰もなにも言わないし。ジャマイカどうなってんの?

この学校は、生徒数1600人と結構大き目の学校の割りに、ITに全然力を入れていない。PCの数は、校長先生1台、コンピュータラボ9台、事務室0台と、恐ろしく貧弱。たぶん、会計処理は手書きでやっているんでしょう。校長室を訪問したが、最初の第一声が「パソコンを何台くれるんだい?」という冗談交じりの出だしに、ちょっとドキッとした。やはり、IT分野への設備投資は校長先生の手腕が問われるなぁと感じた瞬間だった。というのは自分の配属先の校長は、かなり出来る人だが、そういう人物は寄付の要請をどこに出せば知っている。少なくても隊員個人レベルではどうにもならないでしょ。モノが不足しているのは分かるけど、安易なんだよなぁ。下記の写真は、管理されていないハブ。ネットワークも繋いでいないし、パソコンも壊れたまま放置されている。壊れないようにするとか、壊れたら直す、そうすることで5台のパソコンは復活できるだけのパーツは持ってるのにな。勿体無い。本日の訪問先にはこう答えた。「自分は、ヒューマンリソースしか提供できない。」つまり、労働力や、ジャマイカ人のスキルアップのお手伝いしかできない。けど、そうすることで、まだまだ、使えるパソコンが増えるということを知ってもらいたい。自分のやっていることは、他にも必要としているところが多いと確信した。
hub03222005.jpg

送別会 in メーデンキー(第9回ロブスターハンティング)

maiden03202005.jpg3月は帰国ラッシュで寂しい月である。ついこの間ジャマイカに到着したようで、もう新人ではないし、中堅隊員なんだよな。今日は、大使館の方の送別会をメーデンキーで盛大に行った。昨年末からかなりお世話になっていたので、是非楽しんでもらいたかったし、自分も楽しみたかったので、やっぱり海にした。前日から大量の氷を作り、早朝からお弁当作りに、ビーチパラソルをもって、ロブスターも捕ってその場で刺身。最後はみんなで、この無人島のゴミ拾い。海はクリスタルクリアーでここは、カリブ海の名をほしいままにしている。
この海のど真ん中でお弁当をみんなで箸をつついて食べる。こんな時間を過ごせるのは、ジャマイカに居られるからだよな。感謝感謝。

2005年3月21日

Thunderbird1.0使ってみました。

サンダーバードはMozillaのメールソフトです。今もマイクロソフトのアウトルックエクスプレス(OutlookExpress以下OE)を使っいるんだけど、送信の際にエラーが出過ぎて*、イライラして来たからなのです。まぁ、気分転換に新しいソフトを使ってみようという好奇心が大きいんだけど。
簡単に感想をまとめました。

*OEはホットメールの受信トレイをダウンロードできたり、OEから送信することも可能なんですが、この送信が調子が悪いことが多いのです。

サンダーバードのダウンロード
OEのエラーメッセージ一覧

良い点
・軽快に動く。
・OEと似てるので、使いやすい。
・OEより安全。
気に入らない点
・Webメールをダウンロードできない。

自分は、他にプロバイダからメールアカウントとをもらっているので、送信用メーラーとして使用しようかなぁと思っています。ホットメールアカウントしか持ってないユーザーにはちょっと使えないかなぁ。

OEに関すること及びサンダーバードについて、感想があれば教えてください。

2005年3月20日

SBA

今学校はSBA*という宿題の提出期限の時期で、コンピュータラボは生徒で賑わっている。いわゆる忙しい時期なのだが、宿題の提出はタイプをしたものの方が点数が高くなるので、みんなラボに来る。プリントアウトの料金は1枚10円。多い生徒では、100枚近くにもなり、結構な金額になる。これがために、ランチ代を削る生徒も珍しくない。この国で太目の人は裕福とよく言われるが、まんざら嘘でもなさそうだ。

*School Based Assignment(SBA)
日本で言うセンター試験にあたる制度で、マーク式の試験とその前にこのSBAといわれるレポートを提出しなければならない。

2005年3月19日

春バテ。

いやぁ、最近パリパリ暑くなってきて、体の疲れが全然抜けず、ずーっとダルく、そして眠い。(眠いのはいつもだけど) 先週末から集中してアンケート作成、訪問とひと段落したのか、その疲れがどっときて、昨日、一昨日と帰って速攻で眠ってしまった。英語の勉強を20分~30分が毎日の日課なんだけど、それも出来ずにかなり悔しい。やっぱ慣れない気候で暮らすのは結構大変なのかなぁと思いつつも、花粉症よりマシだから、もっと頑張ろうと、仕切りなおしの金曜日でした。

2005年3月18日

アンケート回収に行きました。

早速昨日FAXしたアンケートを回収に行ってきた。箱からすら出していなかった日本から持参したボイスレコーダーも持ち万全。今日行ったのは、近隣の学校の中でも最小のイワタン高校。学校は2部制で、朝シフトの生徒と昼シフトの生徒がいて不思議な感じだ。朝シフトの生徒は7時から12時までで、後者は12時30分から5時までらしい。

校長先生はかなりいいひとで、快く日本人ボランティアを受けれてくれた。過去にピースコ(アメリカのボランティア)も来ていたらしく話がスムーズだった。ピースコはかなり奥地まで進出しているなぁと感心した。日本人ももっと切り込んで行かんとダメだなぁと思ったが、やっぱり語学の問題が大きいのかな。校長先生とは、次回のアポを取り付けて、システム管理者を紹介してもらった。そのシステム管理者の先生は、どうも日本人を疑っているらしく、「君達はどれだけの実力があるの?」と開口一番の質問がそれだった。「おー、その人相当自信があるのかな、ちょっちやべーかな」と一瞬ひるんだが、丁寧に今後のプランを説明し、彼が抱えている問題がある程度それに一致していることがわかり、そして、編集長の配属先であるDinthill高校のネットワークに興味を持ってくれ、有望な協力者を開拓することができた。(どんなすごい人かと思ったけど、たいしたことがなくて良かったよ。)

なお、このイワタン高校、ラボPC14台、事務室2台、図書館1台で、Windowsのピアツーピアのネットワークを組んでおり、今後2000サーバーの導入を考えているようだ。事務室と図書館とラボをネットワークで繋げるつもりはないとのこと。おそらく、ユーザー管理の一元化がこの規模のラボのテーマになるんだろうな。あとは、インターネット接続共有かな。まぁ、このレベルに今回対象の高校が集中してくれていたら、ワークショップを開きやすいんだけどなぁ。次の訪問は月曜日。楽しみだ。

2005年3月17日

スタッフ・ミーティング

本日、事務スタッフ・ミーティングがありました。前回開催が昨年の9月3日で赴任して間もない頃で、緊張してたし、英語もよくわからなかったけど、今回は、一人のスタッフとして参加し、英語も70%以上は理解できたかな。ただ、英語とは別のところで普通に眠く、なんども落ちてしまいそうになった。
今日は、改訂版アンケートをFAXし、そのフォローとアポイントの取り付けのため、FAX送信先の校長先生に電話をした。その内の1校は、簡単に約束を取り付けることができ、満足している。英語も1度聞きなおされたが、たぶん通じていたと思う。最近は、仕事に電話も使えるようになってきたので、ちょっと嬉しい。しかし、せっかく取り付けたアポイントの時間を実は変更したいのだが、「頼んでおいて、変更かよ!」というちょっと日本人ぽいシャイな自分と、純粋に「英語でまた、変更の理由等を説明したくない」という後ろ向きな理由で変更できないでいる自分は、やっぱり小心者だ。
だけど、日本で営業をしていた時の上司が、「電話1本で商談を済ませるのは、えらくなってからだぞ」という言葉、今もその通りだと思っている。

2005年3月16日

伝家の宝刀 再び!!

今夜も夜8時に校長先生の自宅に直撃。勤務時間内は、恐ろしく忙しい人なので、なかなか掴まえられない。なので、前回予算をぶんどった時、同様に自宅へ電話、そして訪問という、組織のトップの自宅に行って、自分の要望を言うなんて、日本では恐ろしい行為で「非常識」呼ばわれされそうだが、そこは協力隊の特権だと思う。ジャマイカ人もやっぱり雇用主には頭が上がらないので、なんて恐ろしいことをMr.Saitoはするんだと、驚いている。

今回の要望は5つ。
1.以前から要求しているコンピュータのパーツがまだ来てないが手続きはどうなっているのか?
2.アメリカに研修に行きたいのだが、推薦書を書いて欲しい。
3.セキュリティに関するワークショップを開きたいのだが、職員を集めて欲しい。
4.寄付を得られるチャンスがあるので、申請書を書いて欲しい。
5.近隣5高校のシステム管理者を集めてワークショップを開きたいのだが、そのワークショップを当校で開催していいか?

まずは、催促の1.そして、煩わしいレターの依頼。2,3。それから、ちょっと嬉しい寄付の話。4.最後に本命のワークショップ開催のサポートの話。

当然校長宅へは、昨日作成したアンケートを持参して、交渉に入ったため比較的スムーズにことが進んだ。特に最後のワークショップ開催へのサポートに関しては寛大でどんどんイニシアティブを取って行きなさいと応援してくれた。小耳に挟んだ話では、自分の高校にはメリットがないので、反対をする校長も居たそうだ。

明日からまた、新しい展開の予感だよ。ガッツ!!

2005年3月15日

マイクロソフトのアンチ・スパイウェア

ついにマイクロソフトがスパイウェア対策に乗り出した。といっても先月の話。1ヶ月遅れではありますが、試してみました。なお、純正のWindowsかどうか確認する手順を踏まなくてもダウンロード可能です。(純正なのに、うまく行かなかったし。。。)
ベータ版で利用期限は2005年の7月31日で切れるそうだ。(短かっ)

ベータ版は無料ですが、さすがマイクロソフト、その辺の無料のアンチ・スパイウェアソフトとは一味違う気がしますが、スキャンの結果1件もスパイウェアが発見されなかった。まぁ、日頃のセキュリティ意識の成果でいいことなんだろうけど、1件も発見されないっていうのは、なんか怪しい気がする。

利用された方は、感想を教えてください。

ダウンロード

2005年3月14日

ネイティブチェック

昨日作成したアンケートを高校の英語の先生にチェックしてもらった。単に英語だけではなく、アンケートのとり方、聞き方など細かい指導を受けることができた。本当は親しい友人とかがいたらその人にやってもらいたいんだけど、そんな人もいないので、1時間1000円、有料です。まぁ、かなりいい感じに仕上がったので、お金の価値はあるなぁと納得。毎週日曜日にチェックしてもらったとしても、月4000円でプライベートレッスン4回も受けられるのはお得かな、日本人的感覚で言えばね。しかも、その辺の一般人ではなく、一応英語の先生。なぜか、ネイティブのあなたにチェックしてもらいたい、「ネイティブの」っていうと、嬉しそうなんだよね。そのおっさん。ネイティブじゃないじゃん。(笑)

2005年3月13日

アンケート作成。

英語でアンケートはQuestionnaireという。来週にも、近隣の高校にインタビューを実施すべく、事前アンケートを作成、FAXの送信、そして訪問・ワークショップの開催・フィードバックという活動が動き出した。正直、自分ひとりではこんなに早く実現は出来なかったと思うけど、先輩が帰国前に最後の花火を上げたいという強い思いが後押しをして、自分が中心になって重い腰を動かすことが出来た。自分自身も来年9月から本格化させるワークショップ中心の活動の足場になるし、実績も積めるので、いい機会だ。ワークショップの内容は、コンピュータラボ管理の効率化がメインテーマになり、4,5,6月に1回づつの計3回を予定している。これからどんな展開が待っているか楽しみだ。忙しくなるな。

2005年3月11日

モデムダウン。

つーか、壊れるの早くない?まだ、4日くらいしか使ってないのに、電源が入ったり、入らなかったり。また、ケーブル&ワイヤレスが来るまでに3,4日普通なら待たないといけないところ、最近その会社に友達ができたので、その友達デズモンドに電話。そうすると、今日には代わりのモデムを持って別の技術者が登場。モデム交換で難なくADSL復旧。いやぁ、やっぱりコネですねぇ。そして、その代わりの技術者クリスにも、コーラをご馳走し、Webデザインを教えることを約束し、あらたな強力な知人を開拓した。今週末からは、英語のプライベートレッスンを始める。人間関係が動き始めてきたなぁとちょっと嬉しくなった。人間関係はあせっちゃダメだね。

2005年3月10日

取材されました。

北海道新聞というローカル新聞社の記者がはるばるジャマイカに協力隊員を取材にやってきました。現在ジャマイカには、北海道出身者が3名。事前に校長先生にそのことを伝えておいたので、校長先生ハッスルしまくりで、好印象を与えることができたかなぁ。個人的には、この日に向けて職員向けのインターネットセキュリティ・ワークショップの準備を終了していたんだけど、学生の授業と重なって場所が確保できず、いいところをあまり見せられなかった。ただ、先週から始めた日本語レッスンがかなりいい感じに仕上がっていて、日本人を見て、「はじめまして、ケニーシャです。どうぞよろしく。」って言われるのをかなり驚いていた。へへへ。ちょっとうれしい。
取材の個人的インタビューは1時間くらいに及び、2月にいろいろ考えていたことが最近まとまり出したので、それを話した。特にADSL誘致と、隊員への予算配分など2月以降のニュースだけに、この時機に来てもらえてよかった、よかった。来年はもっと活躍している予定なので、来年も来てくれないかな。もっと、取材して。(笑)

2005年3月 9日

無料日本語レッスン、始めました。

先週の金曜日から日本語レッスンを始めた。以前も授業の最初の5分とか教えていたんだけど、なんか体系的じゃなくて手ごたえなかったんだよね。そこで、同期の日本語教師に頼んで、テキストをかりて、それをコピーして教えているんだけど、やっぱ違うよ。かなり教えやすい。そしてなんか、うれしいよ。おれ自身はあんまり、やる気ないんだけど、生徒が「今日はレッスンある?」って聞いてくる。

毎日10分昼休みに教えている。教えてる日本語はすごいよ。

「はじめまして、モリスです。どうぞよろしく」
「トーマスさんは先生ですか?」
「いいえ、学生です。」

1年後はどうなってるのかな。楽しみだ。

2005年3月 6日

ポートマリア

flagmar62005.jpg僕の尊敬する先輩が任期満了でジャマイカを去る。ジャマイカの養護にどうやったら一石を投じられるか、そういう長期的なプランと、1日5コマ、広範囲にある3校に足を運び授業をこなした、1年9ヶ月が終わろうとしている。また、機会を見ては、重度障害者施設を訪問し、教育の機会を得られない障害者達に楽しさや喜びを味わってもらおうと忙しく任期が過ぎたに違いない。お疲れ様でした。
先輩の家に2泊させてもらった。今まで行った家の中でダントツでコミュニティの中にあった。だけど、家から海が徒歩1分ですごくきれいだ。魚もおいしいし。協力隊の生活はこれだよなぁっとうらやましくなった。
すぐそこの海には無人島が見える。ビーチから200mくらいのところかな。見た目が崖になっているので、登ったことがないとのことだった。そこで、チームロブスターのエースS君と、先輩との思い出作りに、ロープを使ってなんとしても頂上に到達し、日本国旗を掲げ、そこでコーヒーを飲もうっと単純な思いつきで、壮大な遊びが始まった。
コーヒーを魔法瓶に入れ、カレンダーの裏にクレヨンで日の丸を。カメラも濡れないように頭の上にのせて、200mを泳いだ。はっきしいって、かなり疲れる。
でついてみると、意外に大したことない崖なので、らくらく登頂。
無人島のブッシュを掻き分けて、日本国旗の下でのコーヒー。あぁ、最高。

2005年3月 5日

ADSL到着

ジャマイカ、、、。2週間以内にADSLがやってくると営業の人が言っていたのにまったく連絡が来ない。催促あるのみと、今日はクレームの電話を入れようと思っていた矢先、仕事場にケーブル&ワイヤレスのお兄さんがやって来て。「日本語を教えてくれないか?」「いいよ」っていうと、いやいや、ADSLのセッティングに来たのであった。きっちり2週間。いやー、ジャマイカ、少し呆れていてゴメン。見直したよ。で、お兄さん、日本が好きらしく、頼んでもいないのに、ルーターのセッティングまでしていってくれた。自分で出来るけど、電話会社のテクニシャンのコネは今後役に立つのかなと思い、サンキューを言いまくったらご機嫌になって帰っていった。電話番号も交換したし、今度は活動の一環として、ケーブル&ワイヤレスに会社訪問に行ってみようと思った。

2005年3月 4日

プリンタ修理

プリンタってはっきりいって、一般の人でもかなり触れる機会が多いと思う。それで、故障の原因ってほとんどが紙詰まりで、それを取り除くと正常になる。取り除いてもダメならメーカに連絡して修理という手順になる。ジャマイカでは、メーカには連絡しない。とりあえず、ねじを回す。自分で修理が基本だから。今回も外側からは紙詰まりの様子はない。それで、中身を開けてみると、ちっちゃな紙切れがローラーに挟まっていた。やっぱり原因は紙詰まりか。なるほど、なるほど。もし、これでもだめなら、ローラーの交換になるんだろうなぁ。途上国にくるとハードウェアのメンテは本当勉強になる。この間は、エアコンも修理した。その原因もパイプにゴミが溜まってそれを掃除すると直った。意外に故障原因は単純なんだよなぁ。

2005年3月 3日

活動報告書を職場に提出

昨年11月から今年2月までの活動報告書(英語)を校長先生に提出した。A4で6枚、添付資料を合わせると2センチくらいの量になった。そして、校長先生が多忙だったので、直接自宅へ訪問して、現状と改善点、今後の活動内容等1時間半近く話し込んだ。その後は、ビールも出してくれて雑談を楽しんだ。
やっぱ職場に文書を出す効果は大きい。協力隊の受入にも責任感を感じていてくれて、ストレスのない活動を送れるようにサポートすると言ってくれた。また、2005-06アカデミックイヤーの具体的な活動内容を示し、それに対して理解を示してくれ、その準備のためと、50,000JMD日本円で10万円の予算を自分に割り当ててくれた。これは、すごく嬉しい。さっそく、Windows2000Server導入のため、マザーボード、CPU、メモリ、HDD等の見積を火曜日までに出すようにと、仕事の指示も早い。自分は本当に職場に恵まれた。そう思った一日となった。

2005年3月 2日

学校管理システム

本日、突然休校、学校管理システムのワークショップ開催になりました。要請内容がこれの理解と指導となっていたけど、今まで放っておいていて、内心いつ催促されるかドキドキしていたんだよね。で、ワークショップ開催をしったの昨日の夜で、場所も時間も知らされず、今日学校に行くと全く始まる気配がない。それで、午前中はあまりにも暇でインターネットで旅行サイトとかみていたら、カウンターパートも相当暇だったようで、スーン、カム(直ぐ戻る)といって、どっかに消えてしまった。
その直後に事態は急変、続々と教師がラボに入ってきて、満席。それで、プレゼンテータも登場。「インターネットエクスプローラ(IE)使うから。」と言われ、「は?」、ちょ、ちょっと待ってよ。学生にインターネットの制限をするため、NTサーバーでどうしても制御が利かないマシンは、IEをアンインストールしてるし、奥の9台が繋がってるハブは壊れてるし、もっと早く教えてくれたら、対処できたものを、校長が急かすもんだから、今日はくたくたになったぁ。しかも、そんな時にカウンターパートはいないし、あちこちでお呼びがかかるし。
でもプレゼンテータと今後の活動について話し合えたし、今後協力できることはお互しようという結論になったので、良かったかな。今日は爆睡しようと思ったけど、もう、夜の3時だよ。眠い。