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2008年8月25日

【Adobe Captivate】フルモーションが空白になる

Adobe Captivate 3は、極めて簡単に動画マニュアルを作ることが可能なソフトだ。使いこなせば、シナリオベースのeラーニングを効率よく開発することもできる優れもの。個人で買うにはあまりにも高額なので、無料体験版で期間内に手っ取り早く作成できるかが鍵を握る。単にパソコンの使い方マニュアルくらいなら、ビギナーでも3時間もあれば十分だ。

しかし、ソフトが高額なのもあってネットの情報が不足している。ほとんどは英語サイトだ。日本語独特の問題はそこからは回答は得られない。日本語の悲しさだ。

今回直面した問題は、自動生成されるファイル名が日本語なのだ。おかげで、httpサーバーにアップできず、うまく読み込みが出来ないため、フルモーションで記録した部分が空白になってしまうのだ。ローカルで使う分には問題ない。

【解決策】
フルモーション.swfの名前をライブラリから変更する。

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2008年5月14日

ゴールベースシナリオ(GBS)理論と教育

最近、大学院で学んでいるものの中にゴールベースシナリオ(GBS)理論というものがある。GBS理論は、現実的な文脈の中で「失敗することにより学ぶ」経験を擬似的に与えるための学習環境としての物語を構成していくものだ。

GBS理論提唱者のシャンク教授が言うには、ハーバード大学やフロリダ大学で学んでいるような学生はどんなことからも学習することが出来るという。学校教育は画一的で、生徒別違う習熟度に目を背け学習を進めていく。当然、ドロップアウトが出るわけだ。しかし、何かが解かるというのは、誰にとっても喜びであり、誰もが平等に有する権利であるはずだ。

学校は、カリキュラムや時間の制限により、一般的な生徒からそれを奪う、あるいは奪おうとしている。シャンク教授それが許しがたかったという。

それで、興味とは何か、それは、現実的なものだとGBS理論の中で提唱する。

シャンク教授のインタビューは非常に興味深い。

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2008年4月 3日

生涯学習

村上春樹の小説の中で、「学校で学んだことは、大事なことは何一つ学べないということだ」ということを書いていたが、僕は学生の頃、理解力が乏しかったため、勉強してもあんまり面白くなかった。ただ、最近は旅行とか仕事とか飲みに行ったりとかして、いろんな情報を得る過程で、自分の体験を通じて経済・法律・自然なんかをなんとなく感じることができるようになった。そうなると好奇心が沸き、世の中について知ることが楽しかったりする。

自分の小学校・中学校・高校・大学の卒業式は、あんまり感動しなかったが、働きながら勉強して、修士論文を書いて大学院を修了したら結構うれしいかもなと、テレビを見てふと思った。細く長く頑張れたら良いな。今期も放送大学大学院を頑張ります。(この調子だと順調にいってもあと5年はかかるけど)

2008年2月12日

「ラーニング・アライアンス」の構築 - Learning Alliances

先週の木曜日は、アカデミック木曜日でしたが、米国滞在中のため、行けませんでした。筆者とラーニングアライアンスを結ぶ者が替わりに参加してくれレポートしてくれました。

自分ひとりが理解していることを、他の人に理解してもらう努力は短期的には不発に終わるが長期的な投資と考えると、いろいろな面で見返りがありそうだ。この考えは、今回アメリカの訪問先でも「リレーションシップ」というキーワードで強調された。

「ラーニング・アライアンス」の構築 戦略的提携がますます増える現在、相手組織から何かを学習するという目的でアライアンスを組むケースが珍しくない。自動車産業の事例を通してこの現象を共に考えたい。

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