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2011年7月31日

ケンブリッジ大学にやってきました

勉強する以外に何もない街並みでした。




2011年7月26日

英国で奥さんが出産しました。 その3 出生届のいろいろ。

先日、こちらの区役所で出生証明書取得してきました。これは、日本国籍を取るために必須のものです。出生届を出すと戸籍に登録されるので、そうすれば親(自分)の戸籍に入るので、その本籍がある区役所に戸籍謄本を請求できるようになるわけです。ここでトリッキーなのが、英国領事館に出生届を出すパターンと、日本の本籍がある区役所に直接届け出るパターンがあることです。何が違うかというと時間です。領事館担当者に確認したことろ、お急ぎの場合は、日本に直接のほうが早いということです。ざっくり日本領事館経由だと1か月半、日本直接だと1週間だそうです。どちらにせよ、日本にいる家族に区役所に行ってもらい、戸籍謄本を取得送付してもらう必要があります。

職場にも扶養手当の関係で出生に関する書類の提出が必要です。僕の職場の場合は、英国の区役所の出生証明書はNGで、在英日本領事館発行の「出生証明書」と「在留証明書」が必要でした。どちらも必要書類には戸籍謄本・抄本があるうえ、さらに旅券も必要なので、ざっくり3か月で取得できれば「よくできました」ではないかと思っています。さらに在留証明書にはVISAにて在留資格を確認するらしく、やっかいです。領事館に相談して急ぎの場合の代替案をアドバイスしてもらえるので、そうしたほうがよいと思います。

海外旅行はしないので、遅くなってもいいかなと少しのんびりしていましたが、どうやらそういう問題でもないみたいです。


まとめ
・戸籍謄本は、日本にある本籍がある役所に直接郵送が早い。
・扶養手当に必要な書類に、大使館発行の出生証明書が必要ならば、「旅券」が必要。
・赤ちゃんの在留証明の取得は思ったより複雑。領事館に要相談。

2011年7月23日

英国で奥さんが出産しました。 その2 出生届にお役所に行ってきました。

出生届は自分の住んでいる区役所ではなく、出産した病院の区役所に行くようです。Royal FreeはCamden区なのでSt. Pancras駅の目の前にあるRegistration Officeに行ってきました。予約制なので待ち時間は約10分。

まずは、法律で決められている、質問事項に沿った面談。

母親とは結婚しているか、とか、僕の職業は何か、とか。面談時間は約10分で、そのあとShort birth Certificateを無料でくれると説明を受ける。これは単に記録証で、公的な証明としては使えない。Full Certificateはその場で何枚必要かといわれ、僕は、職場、大使館、たぶんVISA用、そして予備2部の計5部お願いした。一部3.5ポンド。その明細をもらってレセプションにいってお金を払い、領収書を面接官に渡すと、5部プリントアウトしたものに署名がされて手渡せる。思ったより簡単だ。

英語をもっとうまく話せるといいと思いつつも、まぁ目的が着実に達成できているのでそれでもいいかと思う今日この頃。

2011年7月19日

英国で奥さんが出産しました。 出生届のアポを取る。

赤ちゃんが生まれて、夜鳴きやら、肌が乾燥するやら、顔を引っかくやらで、顔を見ているだけで時間があっという間に過ぎてしまうのですが、職場へは扶養届けとか、日本国には戸籍の登録やパスポートの申請とか、イギリスには出生届けやVISAの申請など締め切りがある事務手続きがある。

僕のBabyが生まれた病院だと、出産に関する詳細な記録が記載されたDischarge Letterがもらえる。これは単に記録としてだけでなく証明書として有効。退院するときに、「どこどこに届けなさい」というメモをもらえたのでそこにドキドキしながら電話。僕の場合は、London Borough of Camdenだ。この国は基本的に、WEBでアポを取るということはしておらず、まずは電話をしなければ始まらない。

僕「先週、子供がうまれましたー。」

担当の人「おめでとー。どこで生まれたの?」

僕「Royal Freeです。」

担当の人「そうかぁ、OK。Babyのお母さんとは結婚しているかい?」

僕「もちろんさ。」 以下省略


のように出生に関する簡単なチェックすると、あっという間に予約表がメールで送られてくるのだ。ものすごい外国人慣れしていて英語が下手でもOKないい感じだ。

アポ当日に必要な書類は下記のとおり。
・Discharge Letter
・両親のパスポートが必要(ひとりでいく場合も必要。)


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2011年7月11日

奥さんが出産します。その5 出産当日。

17時ころに仕事をしていると陣痛が10分間隔になった、と電話が入った。仕事を切り上げて家に戻る。長い一日に備えてまずは夕食。病院は8時まで売店があいているが、出産の部門は出入りが制限されるので食料は事前に買い込んでおいた。結局あんまり食べなかったけど、精神的サポートのためにあったほうがいい。

19時に陣痛が5分間隔になったので病院に電話する。するとまだ早すぎるので3分間隔になってから来なさいといわれた。

20時に3分間隔になったので向かう。どういう手続きかまったくわからなかったが、事前にマタニティユニットツアーに参加していたのでそれっぽいところに行って、助産師に事情を説明すると、ベットを指定され、そこで検査。検査後、本当の陣痛はしゃべれる余裕はない。子宮口(cervix)も1cmしか開いていない。出産には10cm必要(この状態を英語で、fully dilated と呼ぶ)という理由で家に帰ることをススメられる。自分は家が近いから仕方ないかなと思っていたが、妻は家に帰っている余裕はなく、ここに居させて欲しいとリクエストすると、家族は帰ることを条件につけられた。英語がわからないので、僕は特別許可された。一人じゃとても不安だと思う。強い陣痛が来るまで出産後のベットで待機。

22時。駐車場のチケットの時間が切れていることに気づく。この国に来てからすでに3回も切符を切られている。こんな重大な時期になんだが、やっぱり車のことが気になる。助産師に出産のときは駐車代は無料だと聞いていたが、とたずねると、まだ出産のタイミングじゃない、と路上駐車をすすめられる。路上駐車は深夜は無料だけど、夜が明けるとまた駐禁の対象になる。しかたないか。陣痛で苦しむ奥さんをおいて、駐車上探しにでる。幸運にもすぐみつかったからよかったんだが。

26時。陣痛が半端なくなり、タブレット上の痛み止めをほしいと助産師に言う。そうするとどれがいいのか、数種類の品名を言われるが覚えられない。強力なやつとそうじゃないやつがあり、そうじゃないほうをもらった。結局それは利いた。おしりに注射を打つタイプでタブレットではない。どこかで英語を聞き間違っていたようだが、結果オーライ。

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2011年7月10日

無事生まれました

長い出産でした。鳴き声を聞いた時は安堵と喜びで涙をこらえることができませんでした。



2011年7月 7日

英国で奥さんが出産します。その4 イギリスで出産するだけではイギリス国籍は取得できません。

そろそろ出産が近づいて来ています。「イギリス国籍が取得できるからいいねぇ」とよく言われるのですが、僕の場合どうやら該当しないようです。

大使館のHPには下記の記述があります。

英国で出生したお子様が出生により英国籍を取得する場合とは、父又は母が、英国人の場合、または、定住権を有する場合、のいずれかになります。

出典:在英日本大使館出生届

僕の場合は、駐在員なので、該当しないということになります。出生後、届出の遅延で不利な状況になると困るので事前にいろいろとチェックしました。

1.6週間以内に地元の役所に出生届をし出生証明書 (Full Birth Certificate)GETする

これは生まれた地区のお役所に届出しないといけません。ぼんやりしているとShort Birth Certificateになってしまうので、気をつけたいところです。有料みたいです。

If a full birth certificate is required, for a passport for example, this can be obtained from the registrar at the time of registration for the statutory fee of £3.50 per copy.

出典:Barnet Online


2.3ヶ月以内に在英日本国大使館に出生届を提出。


3.必要に応じてパスポート(在英日本国大使館)、VISA(UK Boarder Agency)の申請が必要になってくる。


ちなみに、定住権があったり親が英国人である場合は、英国籍を取得できるとともに、18歳まで日本国籍を留保できるようです。18歳以降は国籍をダブルで保持することはできない仕組みになっているようです。

2011年7月 5日

イギリスのスカイで突然音が出なくなったとき

スカイの音が突然でなくなってリモコンをごちゃごちゃ動かしても駄目で、どうしようかネットで調べていたら、結局プラグを抜けという回答がよさそうだったのでやってみたら直りました。パソコンと一緒だな。

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2011年7月 3日

ウィンブルドンに行ってきました

ウィンブルドンの手前の駅で降りるとまずダフ屋さんが話しかけてくる。よくわからない英語だがセンターコートがどうこうといっている。いくらか聞かなかったが、会場で並んで切符を買う人と駅前で売る人で役割分担しているようだった。常に携帯でなにか話している。相場もわからないのでまずは会場へ向かった。徒歩で15分、シャトルバス(£2)で3分くらいだ。切符をもっていないのでキュー(que)カードをもらう。たまたま空いていたので一気にGATEまで行ってチケットを買うのだ。普通のチケットだと3番コートから18番コートまでのゲームを見ることができる。1番コート、センターコートは別途支払う必要があるようだ。チャレンジしてませんので詳細はわかりません。朝から並ばないと難しいらしい。











選手がめっちゃ近いのがウィンブルドンのよさですね。