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2012年4月23日

メルマガを送るベストタイムとは

メルマガ配信を担当したことがあればその開封率は気になるところでしょう。コンテンツを一生懸命作っても、読んでもらえなければ意味がないし、そもそも何で送ってるのかを考えるとまぁ気が遠くなるわけです。売り上げはあがったんか?と問われると、うぅぅとなるんです。そこで担当者的には、売り上げといわなくても開封率は上がってるんで効果あるんですよ、といいたいところです。

そんなわけで、件名や送信時間を工夫するという具合です。こればっかり工夫しているメルマガはそれはそれで嫌になりますけどね。最終的にはコンテンツで勝負して、リピーターに読んでもらえたら担当者としてはハッピーで、長期的なブランド力向上ですよと言ってがんばりたいところです。

さて、やっぱり最近はPCのメルマガはどうなの?という疑問は残りますが、少なくても月曜日の朝6時から7時までに送れば、その日の16時以降に送信されたものの3倍以上読まれるという調査結果があります。また意外と日曜日の午後4時なんかも、暇だしなんか生産的な何かをして時間を過ごしたいと思った人に意外と読まれるんだそうです。

【まとめ】
メルマガは、月曜日の朝朝6時から7時まで、または、日曜日の午後4時以降に送れ!

2012年4月17日

パリマラソン、完走しました!

無事完走しました。タイムは4時間13分。自己ベストから2番目の記録ですが、終盤は失速。もっと練習しないと3時間台はむずかしい。正直42キロも走るのは、結構しんどいっすと思って最後の5キロは走りました。応援してくれた皆さん、ありがとうございました!

15日のパリはかなり寒く、4万人もいるのでオフィシャルのスタートからタイム別ブロックで順次スタート。僕は一番遅い4時間30分のブロックにいたので45分遅れでスタートです。正直この待ち時間で体は冷え切りました。距離表示は1キロ毎にあり、給水もとてもしっかりしています。パリの名所を見て走れるのでとても素敵なレースだと思いました。日曜日なのでマルシェから香る食品の匂いなんかも独特だと思います。途中からその余裕もなくなってしまいました。特に給水地点にあるミカンがめちゃくちゃおいしかったし、救われました。ゴール後はポンチョがもらえ少し体を温めることができてうれしかったです。ゴール地点から地下鉄の駅まで歩いていくのがしんどかったし、残り5キロのちょっとした石畳が膝にきました。総合的にいいレースだと思います。

総合順位 20021位 /4万人
02k..11m30s
03k..05m37s
04k..05m22s
05k..05m25s
06k..05m25s
07k..05m40s
08k..05m22s
09k..05m26s
10k..05m27s
11k..05m30s
12k..05m26s
13k..05m25s
14k..05m35s
15k..05m38s
16k..05m47s
17k..05m21s
18k..05m34s
19k..05m16s
20k..05m08s
21k..05m34s
22k..05m25s
23k..05m43s
24k..05m46s
25k..05m32s
26k..05m37s
27k..05m43s
28k..05m46s
29k..06m01s
30k..06m38s
31k..06m20s
32k..06m06s
33k..05m49s
34k..06m14s
35k..06m19s
36k..06m10s
37k..08m30s
38k..07m14s
39k..08m32s
40k..06m53s
41k..08m29s
42k..07m32s

Total 4h13m16s

2012年4月13日

東北UPプロジェクトへのチャレンジ、中間報告というかチャレンジ目標達成しました!!

4月15日パリマラソンスタートに向けて、東北Upプロジェクトという、将来の東北を担う次世代の「雇用」の課題解決のためITスキル講習と就労支援プログラムを実施し、被災者の雇用可能性の向上を支援するためのチャリティーRUNにチャレンジしています

【報告】
4月1日、2日、3日、9日、10日、12日で26km、2月19日から4月12日の54日間で、合計153km走りました。
4月12日の体重は、64.8kg、2月19日の体重は70kgでしたので、5.2kgの減量に成功しました!!

チャレンジ目標は達成しましたが、東北の雇用の課題解決へ取り組む募金についてはまだ目標額に達成しておりません。パリマラソン、一生懸命走りますので、一人でも多くの方にご支援いただけるととてもうれしいです。







2012年4月11日

Volunteering Rates -ボランティアと寄付

このエントリーはCURRENTS-CASE APR 2012-の記事からの私訳で紹介するものです。

アラムナイプロフェッショナルが彼らのデータベースに熱心であるという話を聴くことは多くない。だが、Melissa Gayは例外で、データは彼女の仕事をよりよくするとわかっているからだ。

Gayはヴァージニアにある生徒数750人の女子大のSweet Briar Collageで3人のスタッフをもつAlumnae relationsのヘッドだ。ちょうど2年前、アラムナイ&渉外担当副学長からの依頼で、寄付とボランティアの相関関係を調査することになった。彼女は全学の潜在顧客管理システムと似たようなボランティア管理システムが必要だと思った。

すぐに彼女はそれぞれのアラムナイ、保護者、フレンドに関するボランティア活動への関与をレーティングしてデータベースへ記録していった。「私たちは寄付とボランティアの相関関係を明らかにできれば、ボランティアの方がもっとよい経験をできるような仕事をしたい。」

アラムナイ、保護者、フレンドが、イベントの出席、ボランティアサービス、寄付のたびにポイントを受けとる。たとえば、ホームカミングディに出席なら5ポイント、クラブイベントなら1ポイント、過去5年間に寄付があれば10ポイント、もっとも積極的なボランティアに10ポンントなどだ。アクティブな若いアラムナイにスポットライトを当てやすくするために、学生電話勧誘活動、学生クラスキャンペーン委員会に従事したなど学生活動促進に対してもこのシステムではポイントを付与する。

このシステムは2010年秋にスタートし、すでにGayの仕事を助けている。たとえば次のアラムナイアワードの受賞候補者選びや委員会候補者選びなどでだ。彼女はあと5年でこのシステムはもっと強固なものになるだろうと確信している。アラムナイ&渉外担当副学長はこのシステムと全学潜在顧客管理システムの連携が重要と認識している。「我々は大型寄付者とボランティアレートの結びつきはかなり低いことが分かったのかも知れない。その事実は、それらにもっと意味のある関係を作ることができるのではないかと感じている。

3D タイタニックを観た。

タイタニックが沈んだのは1912年4月15日、今年がその100年目となる。それにあわせて様々なイベントが企画されているが、3Dタイタニックもその一つで、ディカプリオのやつが3Dになって復活したのです。

僕がタイタニックをはじめてみたのが、たまたまイギリスに遊びに来ていたときの1997年だった。英語がほとんどわからなかったのでどんな内容かまったくだったのだがなんとなく涙した記憶がある。見つけてきた板に二人乗ろうとしたがあきらめた時のシーンだ。

あれから15年後、しかもその100年という節目にロンドンにいるという偶然に気づく。そして週末はたまたま体調不良で家に居て、テレビを見ていたらたまたまタイタニックの特集番組をみることができたことが単なる偶然と思いたくなかったので、さっそく映画館に行ってタイタニックを見てきました。

15年前見たときと視点が違っている。いろんな細かい描写まで今回は見ることができました。映画はジャックとローズのストーリーですが、20カ国以上からアメリカに夢を抱いた乗客2000人以上のそれぞれのストーリーがあったんだ、としみじみと思いました。

2012年4月10日

イギリスの休眠口座活用案 -Big Society Capital

4月4日英紙報道によると、キャメロン首相はチャリティへの投資を促進するため600百万ポンド(約780億円)ファンドを発足することを発表した。この600百万ポンドの内訳は400百万ポンドが休眠口座の活用、200百万ポンドが金融界からの投資という。同首相は世界初のチャリティ投資マーケットを作り、かれが掲げるBig Societyというコンセプトの最初の一例にしたいようだ。このBig Society Capitalは、チャリティがお金を借り易くし、福祉労働プログラムや、囚人の再定住プロジェクトなどのパブリックセクタープロジェクトで利益を出せるようにし、これらを運営する団体を勇気付けることにある。さらに政府は事実上このようなプロジェクトで効率的に運営をできる団体は限られていて、その委託先が限定されていることがいつも争点となるので、それを回避したい狙いもある。

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2012年4月 8日

「イギリス人の国家観・自由観」を読んだ。

名古 忠行著の「イギリス人の国家観・自由観」を読んだ。16世紀からの思想家の国家観・自由観を系統立てて読むことができる。500年以上の自由への論争をわずか226ページの新書のページをめくっただけで理解するのは困難だが、日々のニュースや政治機構の仕組み、会話の中でイギリス人の背景を理解するために重要と思う。今なお貴族階級を残す英国において、また2012年にダイヤモンドジブリー(女王即位60周年記念)を迎えるこの国の君主制への理解も深まるだろう。田舎をドライブすれば柵で囲われた広大な田園と羊たちをバックに写真撮影もしたくなるほど美しい風景を目の当たりにするだろう。この国が守ってきた美徳と守られたきた貴族階級の所有財産なのかもしれない。

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2012年4月 2日

ゲーミフィケーション

最近新聞でソーシャルネットワークゲームの特集をよく見かける。SNSゲーム依存症の人までいるという記事もあった。SNSゲーム成功しているモデルはどんなものだろうかと関心があったのだが、実はこんな言葉があることを知った。それは「ゲーミフィケーション」というものだ。それを解説した記事が先日の日経新聞 Sunday NIKKEI 2012.4.1に掲載されていましたので抜粋を紹介します。

私たちが何かしらのサービスを利用するとき、そこにポイントやバッジの付与、順位の可視化、ミッションなどのの工夫があれば進行リズムとテンポで心の張りを維持することができ、加えて、ユーザー間の競争などの要素が加わると、さらなる挑戦心も生まれてくる。

この記事では、マーケティングだけでなく、組織運営などにも応用されているということであった。うーーん、興味深い。

2012年4月 1日

林望の「イギリスはおいしい」とコリン・ジョイスの「『イギリス社会』入門」を読んだ。

イギリスに住んで1年が過ぎた。

日本から来た友人などと話すと必ず出る話題がある。「イギリスのめしはマズイ」というものだ。ここで前提のなるのがたぶん外食のことを指しているのだ。そしてその外食は旅行者を喜ばせられるかというがという点で評価されるようにも思う。たぶん、思ったより日本で食べる同等のものと比べて安かったりとか(安いと得した気がしておいしかったという印象を残すように思う)、サービスがよかったりとか、その上で美味しいというのがポイントだ。そういう意味で滞在初日の旅行者は「思ったより不味くないね」という感想を言ってくれる。僕は気にいってくれてよかったと思う(笑)。1年住むと外食で食べる割合のほうが圧倒的に少ないから、僕自身は、スーパーで買う野菜の値段が日本より安く、量も多いので満足している。(料理をするのは僕ではないが・・)

1年も居ると細かい疑問があり、そういう解説が欲しくなる。1年前に読んだらどいういう感想だっただろうか。そして1年後に読んだら印象は変わるだろうか。いずれにせよ、イギリス滞在中に方にぜひ読んで頂きたい2冊です。読んだらパブリックフットパスや田舎町に遊びに行きたくなりますよ。イースターはThe ボートレースでも見にいこうかな。