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2006年5月31日

ジャマイカの海(Vol.28,29,30)

そろそろ雨季に入ります。晴れているジャマイカが好きなんだけどな。雨が降ると海底の砂が舞って海がにごります。晴天だと海底の白砂がキレイに乱反射(あってんの?)して、海の色がエメラルドグリーンというかブルーになります。海に潜ると海老さんのひげがひょろひょろって見え隠れしています。波に身を任せて漂流していると、海がめやエイが優雅に泳いでいるのがみることができます。釣り船にのるとたまにイルカさんが家族で水遊びをしています。

写真は今回のブログとは無関係だけど、最近海の写真をアップしていなかったので、お気に入りの写真を載せてみました。
sea2006-05-30_04.jpg


sea2006-05-30_02.jpgsea2006-05-30_03.jpgsea2006-05-30_06.jpg
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sea2006-05-30_05.jpg
(This time 3, Total 65)

2006年5月30日

獲ったぜMCSE!!

MCSE(rgb).jpgCongratulations on becoming a Microsoft Certified Systems Engineer! ってタイトルのメールがマイクロソフトから届くとさすがに実感が沸いてくる。ここで所定の手続きを済ますと4-6週間で賞状とカード、バッチが届くんだよな。おしっ。
MCSEをとったから何ってわけでもないんだけど、一応英語でとったし、国際的な資格なので次回海外にチャレンジする機会があったら履歴書にかけるし、きっといつか役に立ってくれるでしょう。


ところでこれまでMCSEって単語を普通に使ってきたけど、どんな資格なのかよく調べてなかったんだよな。今回せっかく取得したので、どんな資格か調べてみました。

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2006年5月26日

70-220 (Designing Microsoft・Windows・2000 Network Security)

MCSE取得にはMCPと呼ばれる試験を7科目合格しないといけない。MCSE最後の試験を受験してきました。今回も前回と同じリガニーポストモールにあるNew horizon learning center。やはりジャマイカではアジア人は珍しいので、受付のお姉さんも自分の顔を覚えてくれていて、今回合格するとMCSEを取得できるんだよって伝え、MCSEを取得したらジャマイカで就職できるかなぁなんて話していたら、もっと長くジャマイカに居れますようにって励ましてくれて気分がよかった。
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さて70-220。これまでの6科目の総まとめのような試験。なので、これまでの6科目を理解していれば特に試験勉強が要らないような、理解してなければかなり復習が必要なような。とにかく範囲が広い。そして、他の試験と異なるのは問題がケーススタディだという点である。自分の場合は5つのケースから40問、なので各ケースごとに約8問。単に知識を問う試験ではないので、読解力と総合力が問われる。一つのケースはA4の紙で2-3ページに渡るので、英単語力と英語読解力が必要なわけだ。なので試験時間も270分と4時間30分も設定されている。

試験勉強はマイクロソフトプレスから出ているケーススタディを9ケースを4回繰り返した。当日は天気も良かったせいか(あんま関係ないけど)、頭の切れもよく久々の9割台でMCSEを修了させることができた。あぁ、お疲れ、おれ!!

913点(1000点満点)

勉強時間 40時間

引継ぎ

今日は朝からホームページの更新の仕方の引継ぎを行った。このマニュアルを作るのに結構時間をかけたので、うまく行った。というか、引き継いだ相手がなかなか飲み込みが早く驚いた。ホスティングの契約の更新の仕方、FTPを使ったファイルのアップロード、Htmlの編集、そして、XoopsというCMS(コンテンツマネジメントサービス?だっけ)を使っているので、その説明。日本人に説明するのもうんざりなんだけど、さくさくと進み2時間で終了。先週の土曜日に自分主催のワークショップもファイナルを迎え、あとは生徒の卒業を待つばかり。まだ、1ヶ月半あるので、もうちょっとなんか出来そうだけど。なんか考えよっと。

先日前の会社の友達から周辺の近況報告メールが来た。自分がジャマイカに行っている2年間にいろんなことが起きている。今の職場だって、仲の良かった先輩たちも結構結婚してしまったし、高校からの親友も結婚した。元職場の親友は相変わらず独身っぽいが、ニューヨークにいる。日本に帰ったら、肌が黒くてただでさえ浮きそうなのに、ノリもジャマイカナイズされちゃって、知り合いもあんまいないなんてことになったら、これって寒くなくなくなーい?なんてちょっとした不安に陥っちゃったりして。東京の夏も暑いといいなぁ。

2006年5月25日

10年後の未来

ある人が10年後もジャマイカにいることを決意した。その人はその決心前の1ヶ月、寝る前にジャマイカで貧しい環境に居る子供たちを教育することと、日本で教師をして暮らしていくことを比較してどっちかが楽しいのか悩んだそうだ。そして最終的にジャマイカに残ることを選んだ。ジャマイカで生活する上で、経済的に苦しくなること、そして10年後日本に帰って社会復帰できるかという不安を当然考えた上での決断だ。たぶん自分にはこういう決断はできない。10年後の未来を明確にどうしてたいか想像できないんだ。ただボンヤリと楽しく過ごせればいいと思っている。なんだか自分が情けなくなってくるんだけど、こればかりはどうしようもない。自分の将来の安心を完全に犠牲には出来ないが、自分が何かする時に、少しでも社会に貢献できるようなことはしたいと思っている。

ジャマイカに残る決意をしたこの人に心からエールを送りたい。

♪例えば誰か一人の命と 引き換えに世界が救えるとして 僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ♪

HERO by Mir.Children

尊敬に値する人物は経験や年齢だけでは計れないもんだなぁと思う。身近にこういう人物が居て光栄です。

2006年5月17日

CXC IT

CXCとは、日本では高校の卒業検定のようなものだ。大学受験とは別物だが、学歴社会のジャマイカで履歴書にこれが記載されていないと大きな不利になっていまう。だから生徒もそれなりに本気なのだ。日本の高校では、ちゃんと卒業証書がもらえて、それが高卒を意味するが、ジャマイカではCXCを何科目もっているかが重要なのだ。未だ大学進学率は10%以下なので、一般の人にとって大きな意味をもつ。

さて今日はそのCXCのITの受験日だった。基本的にコンピュータを使った操作が試される。そこでジャマイカ。前日に動作確認とかしない高校とか絶対あると思う。そうすると生徒の実力に関係なく、他の要因で試験の続行が難しくなるわけだ。よいラボ管理者がいれば少なくてもそういう要因は事前にまたはその場で除去できる。我が高校は一応CCNAをもっているジャマ人のラボ管理者とJOCVの自分がいるので、当日特に問題はなく終わった。優秀なラボ管理者を雇える高校とそうではない高校では必然的に試験の結果に差がでるようになってしまっているのが現状である。そういう意味でも、われわれジャマイカJOCV IT隊員がやっているワークショップで人材が育てば、ほんのちょっとではあるが、力のある高校とない高校の差が埋まるんじゃないかと思っている。

ムカッとくる言葉

今日は朝からそんな予感がしたんだよね。朝起きると、カウンターパートが勝手に家に入っている。これは本当にやめて欲しい。まぁ、鍵をかければいいだけなんだが、もしかけたとしても、勝手に入ってくる行為が嫌なんだよな。一度注意したんだが、すぐに忘れてしまうのもジャマイカ人のいいところでもあり、駄目なところでもある。とにかく、朝一番で、ラボの設定をしたいから手伝ってくれ。「学校に行く時間だよ」っと連発しまくり。そのわりに家にあるMP3プレイヤーとかを物欲しげに見つめなかなか学校に行こうとしないんだよな。
でラボの設定に入るとやはり働くのは俺なのか。手伝ってくれというより、やってくれという方に近い。俺がやると、ヤツはやらない。お決まりのパターン。そして、動作不良のパソコンを直しているときにヤツはその言葉を発した。
カーク「何やってんの?」
俺「仕事に決まってんだろうが。ERD(緊急リカバリーディスク)で直そうとしてんだよ、つーか、お前働けよ。」
カーク「眠いんだよ。」
そして、「わんうぉんちゃんちょんちん」
俺「カッチーーン」
OSインストールが軌道に乗ったところで、「後はやってね」と言って、その場を離れた。

確かに、小声で、しっかりと英語の発音をしていなかったとしても、中国語を真似する口調を目の前でやられるとどういうわけが怒りが速攻で沸点に達する。この気持ちはなかなか一般の人とは共有できないが、とにかくものすごく馬鹿にされている気がするのだ。しかも、まぁまぁ仲が良かったり、身近な人物に言われるとショックがデカイ。どうもこの類のからかいや、冷やかしに対して慣れるということは無理みたいだ。

まぁ逆にしっかり発音をしないと、そういう風に聞こえると前向きに受け取ることも出来るので、発音の大事さを改めて再認識した。もっとしっかり発音しないとね。

最近の円高

4月中旬まで1ドル118円台だったのに、急激に109円台へ。理由はどうやら米国経済の先行き不安から来ているようだ。日本株の上昇も若干円高の要因かもしれないが、今は単に市場が米ドル安を望んでいるんだろうな。でも、日本財務省長官が急激な円高は好ましくないと発言し、トヨタなど日本の輸出企業もこの円高に懸念を示していることからなんらかの介入が入るのかもしれない。どうなんだろ。個人的な経験から言わせてもらえば、こういう公的な発言があった後でも、こういう流れは一時的に止められない気がするが。108円から107円くらいまで円高が進むんじゃないだろうか。

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2006年5月10日

壁紙を制限する

ラボの管理をしていてビックリするのがどういうわけか壁紙をセクシーアイドルに変えられていることである。こっちは右クリックを規制したり、画面プロパティのアクセスも制限しているのにだ。昔あったのは、ペイントプログラムを使う方法。これを使えば画面プロパティにアクセスしなくてもいとも簡単に設定を変更できる。そこで、ペイントプログラムを制限した。それでも変えられてしまう。セクシーアイドルよりも過激な画像をラボで見れないように、JPGを禁止しているのだが、彼らは閲覧しまくりだ。どうやっているのか長い間疑問だったが、思ったより簡単でどうやら、Windows picture and fax viewerを使って壁紙を変更しているみたいだ(右クリックをしてSet as a backgound)。これはOS組み込みなので個別プログラムではない。このプログラムを制限することはできないのである。そこで、最終手段がレジストリを変更するのである。ユーザーごとに管理もできないので、不便極まりないが、一応これでしばらくは壁紙の変更でビックリすることはないだろうな。

Hive: HKEY_CLASSES_ROOT
Key: SystemFileAssociations\image\ShellEx\ContextMenuHandlers\ShellImagePreview
Name: (Default)
Type: REG_SZ
Value: {e84fda7c-1d6a-45f6-b725-cb260c236066} preview
Value: blank no preview

と思ったが、やっぱ駄目で、次のはXPSP1ばっちりだったが、SP2では無理だった。完全なコントロールはなかなか難しい。
reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\ActiveDesktop /v NoChangingWallpaper /t REG_DWORD /d 1

あとはユーザプロファイルにマンダントリーファイルを設定するという方法もあるが、ログオンに時間がかかるためあまり使いたくない。

profileのローミング

2006年5月 8日

セリヌンティウスによろしく。

セリヌンティウスのためとかそういうわけではないが、最近よく走っている。夜のグラウンドは最高だ。蛍の光に草の香りと遠くから微かに聞こえるレゲエの音楽と、満天の星空。空気が澄んでいる。いつも1時間くらい走るんだけど、30分もすると自分の体がまわりの雰囲気に溶け込むような気がする。いつまでも走っていられそうな気がする。だけど1時間も走ると結局膝が痛くなってきて、急にその雰囲気から追い出されてしまうような悲しい気持ちになる。ここでしか吸えない空気、吸って吸って、はいてはいて。2ヵ月後は東京の空気を吸っているのかと思うと寂しくなる。自分が求めていた幸せがここにあって、ここにあると知っていても通り過ぎなくてはいけない時間が必ず来てしまう。次にこの空気を吸えるのはいつだろう、10年後、20年後?2ヶ月後って即答できるような生活を日本でも送りたいもんだ。

*セリヌンティウスっていう人は、自分の命と引き換えにメロスを待ってくれたとてもいい人です。

2006年5月 5日

デルピエロによろしく。

お前はイタリア人か!!って言われるくらい(誰にも言われていないけど。。)パスタばかりの毎日。まさしく3食パスタ。朝食もパスタってすごくない?朝もつくっちゃうんですねー。最近は朝洗濯、朝パスタ。おれって朝方人間。(というと誰かにつっこみをいれられそうですが。。。)

なぜか知らんが、今パスタ作りが楽しくてしかたない。しかも美味しいし、洗物もご飯炊くより少ない。パスタを作ったやつは天才だな。ありがとう。感謝してます。何が楽しいかというと、パスタを茹でている間に、野菜、肉を切って、炒めて味付け、アルデンテ一歩手前であげて、野菜とかを炒めているフライパンにざぁって入れてからめる。手際のよさが肝心。遅れるとパスタは茹ですぎになったり、野菜が十分に炒めてなかったりで、風味が飛んじゃったり。んーん、極めたいなぁ。パスタ食べすぎでイタリア顔にならねぇかなぁ。。

2006年5月 4日

Blogging into the future

このページもブログといわれるホームページ日記みたいなもんなんだけど、日本では本格的に3年前くらいから流行りだし、現在はMSN、livedoor、gooとかでも普通に利用できる。日記を書くだけならホームページのソフトの使い方を覚えなくて良いし便利なんだよね。
でジャマイカ。ようやくブログの波がやってきそうです。だいたいこういうのはメディアでいわれてからもぼちぼち時間がかかるので、2年後?3年後?その他、高速インターネットの普及も鍵を握っているし。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス、例えばMIXI)もそのうち始まるでしょう。


'BLOGGING', WHICH might be a new word to many readers, is being grasped both here and abroad not only as the future of press freedom but also as an opportunity to develop media careers.


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2006年5月 3日

東京タワー

みんなが泣ける泣けるというので読んでみました。そこには、自由、幸せとはなにか、家族、オカンとはどういう存在だったのか綴られていました。帰ったら親孝行しようっと。

大空を飛びたいと願って、たとえそれが叶ったとしても、それは幸せなのか、楽しいことなのかわからない。
自由を求めて彷徨うダメ息子に送る一冊!!っておれのことか?


人は誰かに支えられていて、その一番のサポータはやっぱり母なんです。そういうお話。そうですよ。やっぱり誰にとっても母はそういう存在です。なのに成長していつのまにか自分ひとりで生きてる様な錯覚に陥って感謝することを忘れてしまう。今の自分で居られることに感謝しないとね。

この本は家族について以外に自由とは、幸せとは何かについても語られています。たとえば、

能力は成功はもたらせてくれても、幸福を招いてくれるとは限らない。

かつて自分がなにを目指していたのか、なにに涙していたのか。大切だったはずのそれぞれはその自由の中で、薄笑いと一緒に溶かされていった。ドブの中の自由には道徳も、法律も、もはや抑止する力はなく、むしろ、それを犯すことくらいしか、残された自由がない。
(中略)
大空を飛びたいと願って、たとえそれが叶ったとしても、それは幸せなのか、楽しいことなのかわからない。
結局、鳥篭の中で、空を飛びたいと憧れ、今いる場所の自由を、限られた自由を最大限に生かしている時こそが、自由である一番の時間であり、意味である。

ミスチルの歌にこういうのがある。

夢追い人は、旅路の果てで、一体何を手にするんだろ
嘘や矛盾を 両手に抱え 「それも人だよ」と悟れるの?

旅路の果てに例え幸せがなかったとしても、何も手にできないとしても、自分探しの旅に出かけてしまう気持ちも最近はわかるような気がするんだよな。

久々にちょっとだけ考えさせられた一冊でした。

boot.ini

カウンターパートにデュアルブートについて質問された。boot.iniのARC記述に関しては、MCSAの試験でもちょろっと出たが、もう全部忘れたので、メモ代わりにブログっておきます。


[boot loader]
timeout=5
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional"


multi(m)...IDEの場合は、常にゼロ
disk(d)....IDEの場合は無視され、常にゼロ
rdisk(r)...IDEディスクがつながっているポート番号。0-3を取ります。(プライマリポートのマスタが0になります。)
partition(p)...パーティッション番号(1から始まる)

ちなみにOSの記述は
XP→Windows
2000→WINNT
98→Windowsです。

セカンダリのスレーブにつながれているHDのCドライブから起動オプションを追加したい場合は、
multi(0)disk(0)rdisk(3)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional"
と追加すればいいような気がしますが、確かめてません。