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2006年4月27日

Internet Explorer7

なにを今更インターネットエクスプローラの話をと言われそうですが、やはりFirefoxだけではインターネットを快適に過ごせないのは、ここ2年使ってきてわかったことです。FirefoxたまにIEっていう人もいることでしょう。IEの印象はというとスパイウェアのターゲットになりやすいとか、ポップアップが多いとかあると思いますが、近年はかなり改善されてきています。それでもタブブラウザでないことが利用者減少の大きな理由なんじゃないかなぁと思っていました。で、次のOSVistaに標準装備されるIE7のBeta版が入手可能になったので使ってみました。正直言って、Firefoxを使っているので、特別な印象はなかったけど、時々IEって場合にはいいんじゃないかなぁ。

ダウンロード

2006年4月26日

久々の停電

前回の停電がいつだったか忘れてしまったが、停電は突然やってくる。原因は大雨が多く、大雨が降ると断水も併発する。今回は16時から19時までの間で、ラボも真っ暗。扇風機も当然止まってむちゃくちゃ暑い。暗すぎて何もすることもないので、ろうそくをたてて、本を読む。静寂。そして、蛍も飛び交う。雨季はもうそこまで来ている。これから停電が増えていくんだろうな。

山、河よりやっぱ海(Vol.27)

maidenCay2006-04-25_03.jpg2回連続メーデンキー。ジャマイカで一番好きな場所だから何回来てもいいんだけど。天気は良かったけど風は強く、波は高かった。ロブスターもゼロ。あー、残念。ロブスターが取れなくても楽しめるのがメーデンキーの良いところ。Taz隊員とToko隊員、Tacaco隊員がお弁当を作ってくれたので、久々にピクニックのようだった。

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前回の経験をもとに流木でテントを作り始める。枠組みを作り終えてからタープをかぶせてテント作成終了のはずだったが、強風に耐え切れず、流木が崩れ落ちる。ドスン。テントの中に人がいたら確実に骨折ものだった。今だからネタのように語れるが、単に幸運だったね。

強風のため、波と波がぶつかり合う。
maidenCay2006-04-25_01.jpgmaidenCay2006-04-25_02.jpg

2006年4月20日

心に響く言葉

訓練所の同期隊員からメールが来た。熱いメールだった。グッと来た。

一緒に出来ることがあるから延長しよう!って思ったんだ。

自分の活動はまだ終わっていない。だけどまた発展途上国で仕事がしたいと思っている。今回の2年でやれなかったことややりたかったことを人生経験を積んだ例えば10年後とか20年後とかならできるんじゃないかと思っていた。その先に言いたかった言葉って同期隊員のメールに書かれていることなんじゃないかって思う。まだ3ヶ月ある。自分にできることを、やれることをやって帰ろう。同期っていいよね。


でもなんで今回の2年で同期隊員のような経験が出来なかったのか。ここがジャマイカだからなのか。いや、ジャマイカでも同じような経験をしている隊員はいる。女性隊員が多いみたいだが。。いや、前々任者の隊員は男性だったがジャマイカに関する本も書いちゃっているくらいだから、男性だからできなかったとは言えない。自分に足りなかったのは何だったのか。

あなたの知らないところに いろいろな人生がある

あなたの人生が かけがえのないように
あなたの知らない人生も また かけがえがない

人を愛するということは
知らない人生をしるということだ

*灰谷健次郎 「ひとりぼっちの動物園」

自分がただ自分の知らない人生がかけがえがないと思えないだけなのか、
それとも自分の知らない人生を知ることを拒んでいるだけだろうか

「好き」と「平気」 すべての文化に価値の差がないものとして(優劣をつけない)、 果たしてそれを実践できるであろうか。 「価値」の中で暮らしている私たちがすべての「もの」や「ひと」を好きになれるであろうか。 もしそれができないとしたら、「価値」の衝突を回避する「平気」、平気な距離感が大事ではないだろうか。 好きでも嫌いでもない距離感。

*木村秀雄 東京大学大学院総合文化研究科 教授

自分が好きでも嫌いでもない距離感を好んで生きているだけなのかも知れない。この距離感を絶妙に保てるのが成熟というのかどうかは今はまだわからない。

2006年4月13日

70-214(Implementing and Administering Security)

またまたジャマイカでMCPの受験をしてきました。前回受けた会場は月曜日のみだったので、今回はリガニーポストモールというところにあるNew horizon learning centerで受験してみた。前回は受験手数料を受験料と別途US20ドル請求されたが今回は無料だった。こっちの方がいいじゃん。しかも、設備がめちゃくちゃいい。アメリカの会場よりもいいかもしれんかった。受付もかなりしっかりしていて、ジャマイカ英語が話されていない。すげー。はっきしいって、ジャマイカにもこんなところがあるんかいと驚いた。次回からはここだな。


さて、70-214。難しかったー。範囲は狭いんだけど、英単語が難しいし、正直、CAとか認証とかあんま使ったことないから全然頭に入らん。

結果は1000点満点中755点。(700点で合格)。

ぎりぎり。厳しかったー。まじで。これまで900点近く取ってきたので、全然納得いっていないが、こんなもんは受かっちまえばいいんだよということで。正直全然理解していない。MCSEまであと1科目。あー、次のテストは超不安だぁ。

勉強時間 60時間程度

さよなら15-3 in メーデンキー(Vol.26)

IMGP4637.JPG15年3次隊がジャマイカを去った。ジャマイカを去る前日をどこで過ごそうか。2年間の海外生活はそれなりに思い出もある。どこで過ごしたいのかいろいろ迷った結果、やっぱり海に行くことに。ジャマイカで一番好きな場所、そこがメーデンキーなのである。

IMGP4656.JPGメーデンキーはカリブ海に浮かぶ白砂の島である。太陽から身を隠すべく木は一本もない。ハンターの帰りを待つものにとっては地獄のような場所なのである。今回はそこに注目して流木を利用したテントを作ってみた。こうなるとあと3ヶ月でここ以上に好きな場所を探すことは不可能である。あと何回いけるかな?

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2006年4月11日

ワイヤレスネットワーク

wrt54g.jpgカウンターパートが間違ってワイヤレスルータを買ってしまったので、それを返品する前に学校内の建物間で信号が届くかどうかを検証してみた。

Wireless-G Broadband Router


ジャマイカではハリケーンがよく来るので、建物間のCAT5ケーブルが年に1度は断線する。そういう環境なので、建物間のワイヤレス化への期待は強い。何かあるとすぐにワイヤレス、ワイヤレスとうるさいので、この際、学校の予算で購入可能な範囲の機器を用いて学内ワイヤレスネットワークの可能性を検証してみた。

今回利用したのがLinksys Wireless-G Broadband Routerで、LinksysはCiscoの家庭用機器を扱っている子会社である。学校のサイト構成は下記のとおり。

サイト1 校長のオフィス(サーバー、ルーター)
サイト2 事務所(校長オフィスの下の階、同じ建物)
サイト3 コンピュータラボ
サイト4 図書館
(距離)
サイト1-サイト3 20m
サイト1-サイト4 40m
(理論)
11.gは室内だと150ft(約45m)の範囲で通信可能らしい。屋外だと400ft(約120m)。理論値だと校長のオフィスからコンピュータラボも図書館とも通信可能だ。
(テスト)
現実は厳しく、建物の壁は厚い。届かない。又は不安定。どちらのサイトも窓際、ドア際で窓、ドアを開けておけば接続可能だ。なので、結論は単純にアクセスポイント、アダプターのみの購入では建物間のワイヤレス化はお勧めできない。別途アンテナとかワイヤレスリピータが必要になるんじゃないかと思われる。家庭用は所詮家庭用で家の中で使いなさいってことでしょう。

もっと詳しくワイアレス

2006年4月10日

第7回自分主催ワークショップ

networking62006-04-09_01.jpg昨年3月から開始したプロジェクトが終了した。参加者のフィッズロイとは1年以上の付き合いだ。単なる参加者と講師という関係というよりは、日本人の良き理解者そして友人という関係なのだ。10ヶ月のコースを終了し、笑顔をみせるフィッズロイ。こんなに喜んでもらえるとは思わなかった。頑張ってよかったよ。ホント。


昨年3月、自分の活動を近隣の高校に紹介するため、各校の校長先生、ITの先生にアポをとって歩き回った。英語も下手だし、アジア人ということもあってあまり歓迎されなかった。学校に行ってもパソコンを寄付してくれ、お金を寄付してくれとしか頼まれない高校もあった。そんな中で2校の高校がそういった偏見なくIT教師を紹介してくれ、それらのIT教師と対話を重ねながら、彼らがもとめる内容のワークショップにすることが出来た。土曜日に開催することや、教育省の後ろ盾もないそして、日本人が行うワークショップ。偏見をもたずにやって来てくれた、フィッズロイ、そしてキャンベルのお陰で充実した1年だった。

なんとなく別れが惜しいので、来月もう1回、ワークショップをやることにした。最後の最後で誰も来ないかもしれないが、それもジャマイカってことで。あぁ、帰国3ヶ月前。

2006年4月 5日

グループポリシーの適用

XPなどのクライアントマシンからローカルにコントロールパネルやコマンドプロンプトへのアクセスを禁止したい場合は、ファイルの実行のテキストボックスに
gpedit.msc
と打てばグループポリシーのツールが立ち上がる。

ピジョンアイランド(Vol.25)

Pijon2006-04-04_02.jpg所さんの世界ダーツの旅でも紹介されたピジョンアイランドに行ってきました。観光客はほとんど訪れないためか、陸からかなり離れているからなのか、海水の透明度はまるでプールのよう。2年間の滞在の間に一度は訪れたい場所である。


Pijon2006-04-04_01.jpg実際はというと楽園の名ふさわしく、変な虫がいっぱいいたり、日差しが強すぎたりだったけど、それを差し引いても一見の価値はあると思う。オールドハーバー近郊のフリータウンを南下し、ソルトリバーから船が出ています。

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2006年4月 2日

今年のハリケーンは?

昨シーズンは、カトリーナというハリケーンがアラバマ州周辺を水浸しにして大変だった。今でも避難場所で生活する人達の映像がたまに放映されている。ジャマイカはというとデニス、エミリーという大規模なハリケーンがカスッたり、カスりそうだったりはしたものの最悪の状況は逃れた。2年前はというとアイバンという強烈なハリケーンがカスったため停電7日間、断水10日間という日々を送ったことを記憶している。

さて今年のハリケーン予測では、「最悪ではないものの、例年以上」だという。例年以上の意味は不明だが、備えは必要だ。

何かを作ってもハリケーンが一瞬にしてマシュアップ(壊す)してしまう。そしてハリケーンは必ず毎年発生する。ハリケーンを避けることは、祈るか、あきらめるかしかないのかも知れないが、災害に強い街づくりは日頃の工夫の積み重ねで発展させることはできる。ジャマイカではハリケーンとともに生活してきた人達の工夫を垣間見ることができる。

もっと詳しいハリケーン予測