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2011年4月28日

日本で使っていたiPhone3G[s]をイギリスでも使えます。

イギリスでもSIMロックされている携帯もありますが、SIMアンロックされている携帯のためにSIMカードだけの契約もあります。最大手VoderfoneではiPhone向けのSIM Onlyプランもあって12ヶ月の契約で月々£20(約2800円)で利用可能です。詳細はこちら機種価格がないからお徳ですよね。iPhone3Gsならまだまだ現役でいけるので、自宅用Ipodにするにはもったいなすぎる。

ここで問題になるのが日本で買ったIPHONEはSIMロックされていることです。契約を解除したんだからSIMアンロックしてくれてもいいのに、解除のときにはしてくれません。ドコモがSIMだけの契約を開始するのでiPhoneユーザがそちらに流れるの可能性があるからかもしれません。

iPhoneをUKのAPPLEストアで買うと普通に£511(約7万円)しますから、なんとか今持っているものを利用できないか、約20時間くらいかけてそれに挑みました。

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2008年3月 5日

Winmail.datが開けない

たまに、Winmail.datとか、Winmail8.datという添付ファイルがついてくる。これはいったいなんだろうか、というより、どうやって開くのだろうか。

どうやら、これは送り手の問題らしく、受け手に優しい形式で送ってもらうのが一番てっとり早いのだが、それを聞けない、聞くことを躊躇する相手は多い。

じゃあ、どうするか。

Winmail.datが開けないの続きを読む

2006年5月10日

壁紙を制限する

ラボの管理をしていてビックリするのがどういうわけか壁紙をセクシーアイドルに変えられていることである。こっちは右クリックを規制したり、画面プロパティのアクセスも制限しているのにだ。昔あったのは、ペイントプログラムを使う方法。これを使えば画面プロパティにアクセスしなくてもいとも簡単に設定を変更できる。そこで、ペイントプログラムを制限した。それでも変えられてしまう。セクシーアイドルよりも過激な画像をラボで見れないように、JPGを禁止しているのだが、彼らは閲覧しまくりだ。どうやっているのか長い間疑問だったが、思ったより簡単でどうやら、Windows picture and fax viewerを使って壁紙を変更しているみたいだ(右クリックをしてSet as a backgound)。これはOS組み込みなので個別プログラムではない。このプログラムを制限することはできないのである。そこで、最終手段がレジストリを変更するのである。ユーザーごとに管理もできないので、不便極まりないが、一応これでしばらくは壁紙の変更でビックリすることはないだろうな。

Hive: HKEY_CLASSES_ROOT
Key: SystemFileAssociations\image\ShellEx\ContextMenuHandlers\ShellImagePreview
Name: (Default)
Type: REG_SZ
Value: {e84fda7c-1d6a-45f6-b725-cb260c236066} preview
Value: blank no preview

と思ったが、やっぱ駄目で、次のはXPSP1ばっちりだったが、SP2では無理だった。完全なコントロールはなかなか難しい。
reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\ActiveDesktop /v NoChangingWallpaper /t REG_DWORD /d 1

あとはユーザプロファイルにマンダントリーファイルを設定するという方法もあるが、ログオンに時間がかかるためあまり使いたくない。

profileのローミング

2006年5月 3日

boot.ini

カウンターパートにデュアルブートについて質問された。boot.iniのARC記述に関しては、MCSAの試験でもちょろっと出たが、もう全部忘れたので、メモ代わりにブログっておきます。


[boot loader]
timeout=5
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional"


multi(m)...IDEの場合は、常にゼロ
disk(d)....IDEの場合は無視され、常にゼロ
rdisk(r)...IDEディスクがつながっているポート番号。0-3を取ります。(プライマリポートのマスタが0になります。)
partition(p)...パーティッション番号(1から始まる)

ちなみにOSの記述は
XP→Windows
2000→WINNT
98→Windowsです。

セカンダリのスレーブにつながれているHDのCドライブから起動オプションを追加したい場合は、
multi(0)disk(0)rdisk(3)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional"
と追加すればいいような気がしますが、確かめてません。

2006年4月11日

ワイヤレスネットワーク

wrt54g.jpgカウンターパートが間違ってワイヤレスルータを買ってしまったので、それを返品する前に学校内の建物間で信号が届くかどうかを検証してみた。

Wireless-G Broadband Router


ジャマイカではハリケーンがよく来るので、建物間のCAT5ケーブルが年に1度は断線する。そういう環境なので、建物間のワイヤレス化への期待は強い。何かあるとすぐにワイヤレス、ワイヤレスとうるさいので、この際、学校の予算で購入可能な範囲の機器を用いて学内ワイヤレスネットワークの可能性を検証してみた。

今回利用したのがLinksys Wireless-G Broadband Routerで、LinksysはCiscoの家庭用機器を扱っている子会社である。学校のサイト構成は下記のとおり。

サイト1 校長のオフィス(サーバー、ルーター)
サイト2 事務所(校長オフィスの下の階、同じ建物)
サイト3 コンピュータラボ
サイト4 図書館
(距離)
サイト1-サイト3 20m
サイト1-サイト4 40m
(理論)
11.gは室内だと150ft(約45m)の範囲で通信可能らしい。屋外だと400ft(約120m)。理論値だと校長のオフィスからコンピュータラボも図書館とも通信可能だ。
(テスト)
現実は厳しく、建物の壁は厚い。届かない。又は不安定。どちらのサイトも窓際、ドア際で窓、ドアを開けておけば接続可能だ。なので、結論は単純にアクセスポイント、アダプターのみの購入では建物間のワイヤレス化はお勧めできない。別途アンテナとかワイヤレスリピータが必要になるんじゃないかと思われる。家庭用は所詮家庭用で家の中で使いなさいってことでしょう。

もっと詳しくワイアレス

2006年3月16日

ネットワーク再構築

pedge_1800_quarter_131x145.jpg昨年の12月にシステム監査があった時に話があったサーバが昨日夜9時やってきました。カウンターパートのカークも興奮気味。現行のシステムはNTサーバでイントラネット上でIISをつかってWebデータベースを運用している。システムリプレースの際に一気にネットワーク再構築をしようと思っているので、しばらく睡眠時間が短い日々が続きそうだ。

ちょうどMCP70-217でやったMovetreeコマンドを実践できそうだ。IISのバージョン、OSのバージョンが違うので、データベースもうまく動くか心配だよ。

PowerEdge1800
Ram2G、XEON3.2Ghz、HDD60G×3(RAID5設定済)、Windows2003serverプリインストール。

2006年3月15日

Parental Control

Parental Controlというのは、子供がインターネットを使うときに不適切なサイトを閲覧することを防ぐシステムである。カウンターパートのカークがこれを導入したいと相談してきた。すぐにインタネットエクスプローラ(以下IE)には標準装備されていたことに気がついたが、ラボはIEの利用を制限して、Firefoxの利用を促進している。Firefoxには標準でこの機能がない。


対象となるコンピュータは8台。制限をサーバーで管理する必要はなさそうだが、将来拡張する場合、GPOで設定できるので、クライアントマシンを個別に設定する必要はない。(IEの場合)

さて、Firefoxで検索をかけると2つのextensionが見つかった。BlockXXXとProcon。前者はFirefox1.5では動作しないが、後者は1.0-1.6aで利用できる。最新版を使いたいので、今回はProconを仮採用。Proconはキーワードでアクセスを制限する方法を取っている。キーワードを設定しすぎると微妙なものまでアクセスできなくなるで、結構不便である。また、ユーザーアカウントごとにこのextensionをインストールしないと駄目なので、意外と面倒だ。ただ、生徒用のアカウントのみ制限をしたかったので、逆に好都合であったけど。

カークとは別に作業を進めていたため、二人が出した結論は別々になった。普段はカーク自身ではこういう調べものをしないので、カークも進歩したなぁと関心。カークの結論は、Softpediaで提供されているParent Filterというフリーのソフトウェアの導入を提案してきた。Firefoxのextensionは約300k、カークが選んだソフトは3M。断然自分の方がサイズが小さく動作は軽快だが、せっかくカークが頑張ったので、後者を採用することに決めた。サイズが大きいので、それなりに高機能で、キーワード制限のほかにも、危険ワード・データベース参照方式をとっており、ダイナミックかつアップデートな制限が可能だといえるだろう。問題はパフォーマンスへの影響だがいずれ結果がわかるだろう。
カーク曰く、
「パフォーマンスへの影響を恐れて、不適切なサイトへのアクセスを許すことは本末転倒だ。」
もっともだが、快適で安全な環境を提供したいものだ。優先順位が安全が最初に来ることには異論はない。

2006年1月15日

グループポリシーが適用できない 2

1ヶ月前は正常にグループポリシーが反映されていた。しかしある日突然、スクリーンセーバーが変更されていたり、IPアドレスを変更されていたりしていた。そう、生徒がコントロールパネルにアクセスしているのだ。

クライアントライセンスの設定が問題だと踏んでいたが、もっと簡単にトラブルシュートが完了した。(結局4時間くらいかかっちゃったけど。。)


4時間のトラブルシュートで2000serverのSP4をパッチしたり、2003Serverを試したりOSの問題から手をつけたが、どれも駄目。最悪はアクティブディレクトリの再設定かなーと思っていた。

何パターンも試すのが面倒だったため、どれが原因だったがわからないが、次のことをやったら解決できた。

1.IPアドレスの設定で、DNSの欄を固定で指定する。
2.一度ドメインから外す(ワークグループに参加)
3.また、もとのドメインに戻す。
(ノートンゴーバックをDISABLEにしておく)

なぜ突然コントロールを失ったのか。。。未だに原因不明。今後も同じようなトラブルに悩まされるんだろうな。

2005年11月30日

ゴーストでクローン 4

DELLのOptiPLEXというPCを10台ゲットした。PEN4、256、40GでDVD付。最近のパソコンはSATAが標準らしい。mBTXなのでかなり小さく設計されていて、DVDドライブはノートパソコン向けの薄型を使用している。


当然OSインストール済みなのはありがたいんだが、Administratorのパスワードがわからん。こりゃ参ったので、パスワードクラックソフト等をネットで検索するが高確率でウイルス付である。まぁ、ちまちまやるのも面倒なので、一台だけクリーンインストールしてあとはゴーストクローンが早いかなぁと思い、早速トライ。

XP ProSP2
OFFICE2000Pro
AVAST
GOBACK
WRAR
Firefox

これだけ入れて、クローン。な、なんと、クローンに3時間15分。遅すぎだろ。ちょっち入れすぎたかな?

2005年11月24日

shutdown コマンド

ラボの中にある遠くのマシンの電源を消しにわざわざ行くのが面倒くさいなぁと思って、遠隔シャットダウンの可能性を調べていたらXPならば簡単にできることがわかった。恐ろしいほど簡単にできてしまう。telnetのポートを使っているのか知らないが、やっぱ個別にファイヤーウォールを設定しておかないとセキュリティ的に問題だよなぁ。管理者としては便利なんだけどね。


ABOUT SHUTDOWN

Enables a user to shutdown a Windows XP computer from the command line as well as perform additional features that are not available through Windows.

SYNTAX

Usage: shutdown [-i | -l | -s | -r | -a] [-f] [-m \\computername] [-t xx] [-c "comment"] [-d up:xx:yy]
No args Display this message (same as -?)
-i Display GUI interface, must be the first option
-l Log off (cannot be used with -m option)
-s Shutdown the computer
-r Shutdown and restart the computer
-a Abort a system shutdown
-m \\computername Remote computer to shutdown/restart/abort
-t xx Set timeout for shutdown to xx seconds
-c "comment" Shutdown comment (maximum of 127 characters)
-f Forces running applications to close without warning
-d [u] [p]:xx:yy The reason code for the shutdown
u is the user code
p is a planned shutdown code
xx is the major reason code (positive integer less than 256)
yy is the minor reason code (positive integer less than 65536)

EXAMPLES

shutdown -r -c "Rebooting for latest updates."

This would display a Windows System Shutdown window for 30 seconds warning the user that the computer is going to shutdown and then restart the computer.

リモートシャットダウンの例

shutdown -s -m \\computerA -t 30 -c "30秒後にシャットダウンします。"

-s →シャットダウン
-m →マシンの名前 \\の後にマシンの名前を書く
-t →秒
-c →コメント

2005年11月 4日

ゴーストでクローン 3

Destination is TooSmallとドメインに参加しているマシンのクローン、ゴーバック。


Destination is TooSmall
最近のハードディスクはジャンパーピンの設定で32G以下に出来るものもある。間違ってこの設定にしてしまうと40Gのディスクでも32GでBIOSが認識してしまい、マスターと同じ容量のハードディスクを使用していたとしてもDestination is TooSmallという表示が出てしまう。ハードディスク上のジャンパーピンの設定のラベルをよーく見ない場合に陥ってしまうトラブルである。

ドメインに参加しているマシンのクローン

sysprepのマニュアルにはドメインに参加しているマシーンのクローンは出来ないと書いてあるが、その理由は書いていない。そこで、クローンしてみた。すると、クローンされたハードディスクからも、クローンした方もドメインに参加できなくなってしまった。さらにドメインから外れることもできない。エラーメッセージには、セキュリティオブジェクトを再構築せよってあるけど、意味不明。まぁ、とにかくドメインに参加しているディスクのクローンはトラブルの元ってことなんです。

ゴーバック
どういうわけか、クリーンインストールしたマシンにゴーバックをインストールできない。
すでにゴーバックの署名がされているっていうエラーメッセージ。意味不明だが、以前にインストールされていた情報が完全に消えてないってことなんでしょう。

2005年10月23日

電源ユニットに関すること

2週間前に新品のパーツをゲットして、早速組み立て。コンピュータの組み立ては楽しい。しかし、そう簡単にパソコンは起動してくれませんでした。


まずは、電源ユニット。ボードはmATXを購入。ケースは冷却のことを考慮してATX用を購入した。ケースには電源ユニットが付属してくる。

メモリーとかをCPUとかをインストールしていって、いざ電源ケーブルを入れようとすると形が違う。
あれ?
どこかでmATX用とATX用の電源ユニットの規格が違うと聞いたことがある。あちゃー。電源ユニットを別途購入しないといけないのかなぁと自腹が頭をよぎる。とんだミスを犯してしまったもんだと、ケーブルソケットの形を何度も確認していたら、何か違和感を感じる。
おー、なるほど、取り外しが可能になっているではありませんか。ということで、最近の電源ユニットはどっちでも使えるんだなぁと一安心。350Wの電源ユニットがケースには標準でついてきます。(古いのは300Wくらい)

電源ユニットの問題はクリアした。今度は起動後1分以内に電源が落ちてしまうのです。これも参った。マザーボード会社のWebsiteで確認すると推奨ワッテージ(ワット)は300W以上。たぶん問題ないはず。ここでもトラブルシュートに2,3時間投入。基本中の基本を無視していたために起こったトラブルでした。

それは、ショート。

今回経験したショートの原因は、
・CPUの設置方向が間違っていた。
・ケースとボードの間にインソレーター(絶縁体)を設置していなかった。

なるほどなるほど。はやる気持ちを抑えて、ケース、マザーボード、CPUの説明書はちゃんと読めっていう教訓でした。

Raidコントローラ

RAIDとは、レイドっていうと思ってたけど、ラドって発音するらしい。

(r醇Fd) Short for Redundant Array of Independent (or Inexpensive) Disks, a category of disk drives that employ two or more drives in combination for fault tolerance and performance. RAID disk drives are used frequently on servers but aren't generally necessary for personal computers.

学校管理システムのリプレイスの申請が認められて、915Pマザーボードを買った。このボードSATA(シリアルATA)ポート4つ、IDEポート3つがあり、RAID0,1、1+0を構成できる。

今回はHDD4枚でRAID1+0で構成しようと思っていたのだけど、このマザーが曲者で、RAID構成をする場合、IDEポート2,3しかHDDを認識しないのです。こら困った。compTIA A+を持っている同僚と24時間にわたりトラブルシュートをするが結局進展なし。たまたまワークショップの準備のヘルプに来てくれたI隊員がマニュアルを読み込み、HDDを4枚読み込ますことに成功できた。さすが!!
ただ、普通に使う分にはかなり問題のこのボード。BIOSのアップデートをしてみるが効果なし。やはり返品だろうか。ちなみにこのクラスのボードはPCIエクスプレスカードスロットがあり、オンボードでビデオカードがついてない。ジャマイカでPCIビデオカードは平均4000円くらいする。購入前にチェックしたいポイントだった。(結局学校にあるガラクタの中からビデオカードが見つかったからよかったけど。)


Level 10 – A Stripe of Mirrors: Not one of the original RAID levels, multiple RAID 1 mirrors are created, and a RAID 0 stripe is created over these.

2005年10月22日

ゴーストでクローン 2

ゴーストでクローンを数パターン試してみました。


前回の投稿

最低限の構成は、チップセット、VGA、LANアダプタのドライバ、そしてマイクロソフトオフィスくらいじゃないかと感じます。さらに、avast(アンチウィルス)、Goback、Ad-Aware、Firefoxを入れた後はクローンで来ませんでした。Destinationファイルが TooSmallというエラーがでます。

これは正しい記述ではありませんでした。avast、Goback、Ad-Aware、Firefoxをインストール後にクローンを試みたところ、成功しました。前回はゴーストの使用方法が正しくなかったようです。sourceとdestinationの表示がどうなっていようと経験的にハードディスクの配置は下記のとおりにするとうまくいくようです。

IDE Primary→クローンの対象HDDを接続(マスター)
IDE Secondary→クローンされるHDDを接続(複製)

次にSysprep.exeは他のアプリケーションが全て終了していないと正常にシャットダウンされないので注意。特にバックグラウンドで動くノートンとかも注意が必要。

syspre.exeは、クローン直前に実行する(マニュアルにはそう書いてある)。正常に実行できると、自動的にシャットダウンし、リスタートするとミニセットアップが始まるのだが。今回の実験では、自動的にシャットダウンしなかったので、強制終了してから、ゴーストでクローンしたところ、そのまんまクローンされていて、ミニセットアップは始まらなかった。sysprep.exeはネットワーク内の同一ハードウェア環境下のマシンにSID(セキュリティID)、コンピュータ名等の各種情報を簡単に設定するときに便利な機能である。単にバックアップをとりたい場合は、sysprep.exeを使用しなくてもいい気がしてきた。(まだ試してません。)

2005年10月11日

ゴーストでクローン

ハードウェアが同一構成のマシンに最低限(*)カスタマイズした後のOSを複数インストールしたい場合には、ノートンゴーストとSysprepが強烈な威力を発揮する。

Sysprepの使い方はマイクロソフトのページに詳細に載っているが、意外とゴーストの使い方は知られていない。


Syprepとゴーストを使うことで劇的にOSインストールの時間を削減することができる。5分くらいかな。しかも、クローンするのも40Gで3分くらい。めちゃはやいです。さらに、SETUPマネジャーでsysprep.infをつくるとミニセットアップも自動化できてさらに高速。

まぁゴーストでうまくクローンできればの話。ちなみにゴースト9.0とかにあるバックアップとクローンは別物です。

本日8時間にわたるトラブルシュートのメモは下記のとおりです。

最低限の構成は、チップセット、VGA、LANアダプタのドライバ、そしてマイクロソフトオフィスくらいじゃないかと感じます。さらに、avast(アンチウィルス)、Goback、Ad-Aware、Firefoxを入れた後はクローンで来ませんでした。DestinationファイルがTooSmallというエラーがでます。

次にSysprep.exeは他のアプリケーションが全て終了していないと正常にシャットダウンされないので注意。特にバックグラウンドで動くノートンとかも注意が必要。

ノートンゴーストをフロッピーから起動する。
まず、98のブートフロッピでDOSを立ち上げ、フロッピをゴーストが入ったものに入れ替える。
mouse.comを入れておくと、マウスドライバをインストールできるので後々便利。

ゴーストの実行ファイルがあるフォルダに移動して、実行する。
a:\ cd ghost
a:\ghost\ ghost.exe

するとGUIが立ち上がる。
ここでかなり苦戦したんだけど、ここの英語がかなりおかしいと思う。
というのはSourceとdestinationが正反対になっている気がする。おかげで2回もさらのHDDを設定後のドライブにクローンしてしまって、かなり時間を浪費してしまった。

そして、コピーされるほう(マスター)は、primaryIDEに接続して、Destinationに指定。
コピーするほうはその逆。

ここは慎重にやる必要がある。

2005年9月29日

VMwareでドメイン参加

VMwareを使って仮想クライアントをドメインに参加させようとしたら、ログオンする時のCtrl+Alt+Delが大きな壁として立ちはだかった。


Ctrl+Alt+Delを同時に押すとWindows Securityという画面がどんな時でも出てくる。なので、VMwareで作った仮想クライアントでドメインにログオンしようとしてもその画面が出てきて、先へ進めないのだ。いやぁ、こんなとこで時間掛けたくなかったんだけど。。。

こういう問題はやっぱ英語サイトが情報豊富。
Delの替わりにInsertでOKだった。あぁ、目が疲れたよ。

Q. I can't get Ctrl-Alt-Del to work!
A. Ctrl-Alt-Del is a special key combination for Windows, and no application is allowed to intercept it (this is why it is used for the logon screen - if someone wrote a trojan that looked like the logon dialogue then when you pressed Ctrl-Alt-Del to logon it would become immediately apparent). To get around this, you must press a different key combination which gets interpreted to Ctrl-Alt-Del inside the VM. For VMware, it is Ctrl-Alt-Ins. For Virtual PC it is [Host Key]-Del (the host key is Right-Alt by default).

2005年9月26日

マザーボートの故障?それともCPU? PART2

各方面からの助言を受けて再挑戦。


まずはメモリ。
memtestというメモリの不具合をチェックできるすばらしいツールがある。さっそく利用してみるが、このテスト時間が長い、長い。7時間30分を経過した時点でタイムオーバー。他の機械で試せる環境があればそっちの方がいいかもなぁ。で結果は、メモリは問題なさそう。

次にCPUクーラー。これは微妙だが、助言どおり換気をよくして、扇風機等を当ててみたが、解決できず。それでBIOSTARのサポートにメールする。

Fan speeds vary depending on your cooler. Good coolers can run from 2500-4600 rpm.

Thank You
Biostar USA
support@biostar-usa.com


BIOSをアップデートしたら、FanSpeedが見れるようになったんだけど、3000rpmで動いているので、FAN自体に問題はなさそう。

CPUとクーラーの接触が悪い可能性を疑う。いろいろクーラーを動かしたりしたけど、変化なし。グリースがあればマシなんだろうけど。今度首都にあがったときに買うか。

ということで、カウンタパートとも話し合った結果、問題はマザーボードにあるという診断をし、新規パーツ購入の申請をすることで落ち着いた。

トラブルシュート約15時間かけた結果、おそらく、CPU、メモリは故障していないが、使い回すことができない。これはジャマイカのPC市場の問題になる。ジャマイカでは古いマザーボードが販売されていない。そして、新しいマザーボードはPC100等のメモリやSocket370に対応していない。さらに古いタイプのメモリは新らしいタイプより高額。
つまり、ボードを換えるということは、メモリもCPUも交換するということなのだ。はぁ、思わぬ出費になっちゃったけど、校長先生は認めてくれるだろうか。。。

結局、BIOSTARボードがさらに1台同じ症状で故障しているのが発見され、今回の購入予定だったボードをBIOSTARからMSIに変更することにした。カウンターパートの話では、ジャマイカではMSIの方が定評があって、扱っている店が多いと説明していた。値段に大差はない。

memtestの使い方に関する詳しいページ。
http://members.at.infoseek.co.jp/taketo3/project2/memtest.html

2005年9月25日

マザーボードの故障?それともCPU?

images.jpg右の画面でハングアップしてしまうマシンが2台続出した。どちらもBIOSTARのM6LVLRというボードでCeleronを使用していた。


最初はOSの起動の失敗だろうと、リカバリーコンソールしようとCDを入れると、ここでもStarting windowsという画面でとまってしまう。途中までうまく行くのでCDドライブとそのメディアは問題ないはず。

今度は、正常なマシンにHDDを移してリカバリーコンソールを実行。そうするとXPが正常に立ち上がった。んーん、となると、問題はボードかCPUか。とりあえず、BIOSのアップグレードをした。んーん、これも駄目。5時間もかけてこれじゃ、今の自分の実力ではもう無理かなぁと思い帰宅。

自作PCの本のトラブルシュート箇所を参照すると、CPUクーラー等の故障の可能性とある。

マザーボードの故障ではないといいんだけど。クーラーだったら200-1,000円でジャマイカでも手に入るから。

現在、新規システム5台をBIOSTAR×Celeronで申請中なんだけど、こっちに来てからすでに5台壊れているので配属先の環境と相性が悪いんじゃないかなぁ。、MSI×AMDとかに変えちゃおうかな。現在の取引先では手に入るボードの種類がIntel、Asrock、MSI、Biostarしかないけど、買い付けの作業は楽しいな。

2005年9月18日

ログオンできない。

たまにこういうメッセージがでて、ログオンできないことがある。

The operating system was unable to load your profile. Please contact your network administrator (2).

WindowsにはProfileっていう個人の設定を保存するところがあって、新規ユーザのProfileは自動的に作られるんだけど、何か間違って設定が変更されると上記のエラーメッセージが出るわけなんです。

何か間違ってというのは、%Systemroot%/System32/Profiles(または%Systemroot%/Profiles)っていうフォルダにDefault Userってフォルダがないとその自動的に新規ユーザにはProfileを作ってくれない。ので、まぁ適当なマシンのDefault Userフォルダをコピーして、ログオン出来ないマシンに管理者権限でログオンして、%Systemroot%/System32/Profilesの下にコピーしてあげればOKのはず。たぶん。

参考:マイクロソフト

2005年9月17日

poledit

2000サーバーのグループポリシーがNT、9xクライアントには適用できないと書いた。それはその通りなんだけど、NTサーバーにあったpoleditは健在でこれを使うとNT、9xマシンをコントロールできるのだ。しかもこっちの方が簡単でわかりやすいので、個人的には気に入っている。


んじゃ、何で変えてしまったの?というと、簡単というのは、設定個所が少ないことを意味していて、poleditでは不可能なことをグループポリシーでは可能である。2003サーバーになるとさらに細かい設定をすることが可能になっている。

また、poleditはユーザーまたはユーザーグループに対して適用するが、グループポリシーはOU(Organizational Unit)に対して適用するのである。個人的には、ファイルのアクセス権限がユーザー又はユーザーグループに対して適用されるので統一されていて分かりやすいと思うんだけど、大きな組織(10,000人とか?)の場合は、もっと複雑ということでOUって考え方が生まれたんだろうけど。この辺はもっとアクティブディレクトリを勉強しないとよくわからないな。ちなみにMCPでは70-217。

でこのpolファイルの保存場所がNTと2Kでは違うので注意が必要である。
2K
%systemroot%\SYSVOL\sysvol\\SCRIPTS under Windows 2000,
NT
%systemroot%\winnt\system32\Repl\Import\Scripts under Windows NT 4.0

また、ファイル名もNtconfig.polで保存しないとならない。

残念なことに、poleditではwin2k、xpはコントロールできないので、結局グループポリシー(GP)が必要になってくる。GPを編集したあとは、コマンドプロンプトから
secedit /refreshpolicy user_policy /enforce
とタイプする。GPの変更は一定時間後でないと反映されないらしい。このコマンドで即座に反映できるらしいのだが。。再起動してみるのもいいかもしれない。

Win2Kserverの下、NTクライアントのコントロールには成功したが、その後、3台の2KクライアントをNTクライアントと同じユーザ名でログインするが、グループポリシーで設定したことがなぜか反映できてない。アクセス権限等いろいろいじってみたが効果なし。今日はもう遅くなったので、タイムアップ。明日もがんばってこれ以上時間を浪費するようだと、仕方なしでローカルセキュリティポリシーで妥協するか。3台しかないしね。はぁ、目が疲れた。ジャマイカの土曜の夜11時30分まで仕事するのは久しぶりだよ。

参考:マイクロソフトのページ

2005年9月16日

VMware

今更ながらVMware。今あるパソコンを起動したまま、その画面から別のパソコンを起動できるという、強烈なプログラムです。


昔職場のパソコンにこれを使ってLinuxとかバンバン入れまくっていた時期があったんだけど、遊び程度だったんだよな。MCSAの試験範囲にデュアルブートがあって、講師は今時はVMwareを使うので、デュアルブートは現実的でないとか言っていたけど、このソフトUS200ドルくらいするからなぁ。そりゃないんじゃない?とここでつぶやいたよ。(英語で言えなかった。。)マイクロソフトもこの手のソフトのBeta版を配布するとかしないとかC-NETで書いてあった気がするが。。

このVMwareを使って作成したVirtual MachineにVirtualのNICがあってIPアドレスを割り当てれるので、1台でLANを組めるというわけなのです。そう、ネットワークのワークショップをする場合など、クライアントの数をゼロにすることができるで、用意するのは参加者数のマシンだけ。こりゃ便利だわ。

2005年9月10日

ipconfig

ipconfigというコマンドに
flushdns
registerdns

スイッチがある。以前あるドメインに参加しているクライアントをコンピュータ名を変えて違うドメインに参加させようとしたら、それが出来ないという障害を経験したが、どうもこのスイッチで解決できるらしい。

-----
EXTENDED BODY:
クライアントマシンにはDNSキャッシュというものがあって、15分おきに更新しているらしいのだが、コンピュータ名を変えて新たにドメインに参加しようとすると、まずクライアントマシンは自分のDNSキャッシュを参照して、新ドメインに接続しようとするのだ。自分のDNSキャッシュは古いコンピュータ名を保存しているため、その古い情報を参照したところでうまくいかないということになる。そこで、まず、自分のDNSキャッシュをリセットするのに、/flushdnsを使い、自分の新情報をDNSキャッシュに登録するために、/registerdnsを使えば、OK!ということになるはず。

前回なぜか接続できるようになったのは、15分経過したからでしょう。一件落着。

SP4適用済み起動CD(WIN2KPRO)&自動インストール

前から、4枚も起動DISKを入れ替えたり、インストール中情報を入力したり、それからサービスパックを入れたり面倒くさいなぁと思ってたんだけど、MCSAの研修の時に使ったCDはすでに特定のマシン用のドライバまで組み込んであってこりゃすげえっと思ったらどうやらそんなに難しいことではなさそうなので、自分でやってみることにした。

自動インストールについては、かなり簡単でWIN2KPROのCDにある、SUPPORT\deploy\setupmrg.exeを解凍するとウィザードが始まるのでそれに従うだけでOK。
参考→http://you-like.to/nekomimi/works/w2k20020117.html
フロッピーに保存する場合はUnattended.docをWinnt.sifに名前変更のところが注意。また、ProductKeyはウィザードで入力できないので後で、Winnt.sifを修正する必要がある。

SP4適用済みbootableCDの作り方は、せんどー日記さんのページの内容をそのまま実行したらできました。かなり簡単。NEROのDILLをダウンロードしてくるので、CDに焼くところまで出来てしまうので便利。DOSを若干使用するけど、そんなに難しくない。SP4がCドライブ直下にないCDドライブ(E:)にある場合は、たとえばE:とタイプして、そのE:に移動してSP4を実行。

せんどー日記→http://sendo.exblog.jp/i5

昨日はネットワークインストールで大敗を喫しているので、今日は気分がいい。通常のインストールよりかなり早い。30分くらいで終わった気がするよ。(笑)
インストール関係でいろいろ調べていると、CDからWindowsを操作できる(たぶんHDにインストールしなくても使える?)方法があるらしい。それは来週試してみるか。

1.Bart's PE Builder
2.KNOPPIX

2005年9月 9日

リモートインストール(RIS)

昨日11時間も浪費したのにも関わらず、またネットで調べだす。MCSAの試験に出ていたRISサーバーがあるじゃないか。これを使えばなんとかなりそうじゃない?とさらに進めていくとやっぱりドライバの制限があるらしく、NICサポート一覧表があって、それに準拠してないと同じ結果になりそうである。さらに、HDDドライバも(例えばIDEのハードディスクでは、Ultra DMA ATA/66)別途必要らしく、こういう用途を目的としてハードウェアを購入する組織でなければなかなか難しいのかなぁと思った。

参考:マイクロソフト

2005年8月14日

システムリストアー

OSを再インストールする前のバックアップに有用なフリーウェアを使ってみた。
MozBackup

FirefoxとThunderbirdのバックアップソフトなんだけど、お気に入りやクッキーなどまとめてバックアップがとれ、復元もかなり簡単。お勧めです。

2005年7月17日

XOOPSアップグレードの代償

2週間程前にXOOPSのアップグレードをしたのだが、不具合がでている。


以前インストール時にも経験した「referer」の問題である。これまでのバージョンでは、include/function.phpのxoops.refcheck関数の最初の行に

return true; // disable HTTP_REFERER check
を挿入するだけでよかったのだが、最新版ではそうもイカナイらしくて困っているが、当面はノートンのパーソナルファイアウォールを一時的にオフにしてデータベースの更新をする以外なさそうである。

それにしても本家XOOPSの更新のペースは激早だなぁ。この間、2.0.11にしたと思ったらもう、2.0.13でてるし、RC版の2.2もリリースされている。2.1はあんまり取り扱われていないが、管理画面にもテンプレートが適応できるようになったらしい。

2005年6月20日

メモリの不思議

前から気になっていたことがあった。128MBのメモリを搭載しているにも関わらず、OSが96MBしか認識しない。ずっと何でかなーと思っていた。まぁ古いマシンだからなとかくらいに思っていたのだが、この間ブータン隊員が来た時にこの不思議を解決してもらった。
実は、ビデオアダプターの方にメモリを使われる設定がBIOSでされていたためだった。当然これを元に戻せば、正常に128MBと表示された。マシンは普通に動いていたので障害とはいえないが、パフォーマンスを上げるには有効な予備知識である。

2005年6月16日

XPマシンがドメイン参加できない。

ドメインで利用していたXPマシンを他のドメインに参加させようとしたとき、エラーになり参加できないことがある。これは下記の状況で起こり、すでに3度ほど経験している。2000マシンではそのような経験はない。


1.pingがサーバー(ドメインコントローラ)に通る。
2.名前解決は、前ドメインのまま。

1.が示すのは、IPアドレスの設定、ワイヤリング、ハブには全く問題がないということ。そうすると名前解決の問題か、アクティブディレクトリへの認証作業の問題になる。そもそもドメイン参加するときは、そのドメインコントローラにそのクライアントマシンの情報がないわけだから、ブロードキャストによる通信を試みているはずである。そこで、単純にドメイン名のタイプミスを疑うしかないのだが、そう簡単に問題は解決できない。

20分後くらいに再度ドメイン参加を試みるとなぜか成功した。特に設定を変更したわけでもない。原因を突き詰めることができなくて残念だが、次回から無駄な時間は省けそうだ。

2005年5月28日

Profileのローミング

ラボに2000serverを導入してから2ヶ月くらい経過した。グループポリシーの設定ミスもないため、ラボの秩序は守られている。ただ、プロファイルのローミングのため、全体的にかなりパフォーマンスが悪くなっている。なんとか改善したいなぁと思っていたら、今読んでいる文献で改善策を見つけた。パフォーマンスの低下の原因はローミングの仕業なのだが、もっと詳しくいうと、ローミングの際にローカルのマシンとサーバ間で行われるプロファイル・ファイルのコピーに大量のシステムリソースが消費されるそうだ(ネットワーク帯域とプロセッサーサイクル)。これを避けるには、プロファイル・ファイルの保存場所をドメインコントローラ以外のサーバ(ファイルサーバ)に置くといい。ドメインコントローラはユーザーの認証作業に忙しいということだ。プロファイルのローミングは、ラボにおいて2000server導入の大きなメリットだけに、うまくいってほしい。

この文献によるとコピーの作業に
大量のシステムリソースが消費されるということだが、
実際はMANDATORYファイル(読み込みのみ)
を使っているので、サーバーに書き込みすることは
ないのだが。。こればかりは試してみないとわからない。

また、他の方法(聞いた話)では、面倒くさいが、
ローカルのマシンのプロファイルをMANDATORY
ファイルに変更する方法。ラボに50台近いマシンが
あるので、あまりやりたくないが、これでネットワーク
のパフォーマンスがあがるとしたら、試す価値は
あるかもしれない。(とても暇な時に。。)

2005年4月10日

Logon.bat(続き)

Logonスクリプトの読み込めない障害は単純なミスでした。
まず、このLogon.batが保存されているNTLOGONフォルダのパーミッションの設定。ドメインユーザーに読・書の権限を与えれば問題なさそうだが、それでも解決できず。プロファイルのパスを、グループポリシーとユーザプロファイルタブを使っていろいろ試すがこれも×。いくつかのユーザで試してみると、管理者グループのユーザは読み込めることが判明。そこで、読み込めないユーザとの違いをいろいろ試行錯誤して、最終的に、所属するOU(オーガニゼーション・ユニット)間を移動させると読み込めるようになる事実が判明。ということは。。。


グループポリシーに問題がありそうだ。先週立ち上げたWindows2000サーバー。試験的なので、NTサーバーと並列運用しているが、XPマシンを6台ほどすでに2000ドメインに参加させている。生徒は授業中・放課後それらのマシンを使用するため、セキュリティポリシーを設定し、使えるアプリケーションと、コントロールパネルを制限していた。そこで、次の変更でうまく行った。
1.Run only specified windows programで明示的にこのログオンスクリプトを使用できるようにする。
2. Disable command promptを有効すると、読み込めなくなるが、そのオプションで、スクリプトの実行を許可する。

今回の障害対応で分かったことがある。2000以前のマシンには、グループポリシが有効にならない場合があるらしく、直接ユーザーアカウントを設定しなければならないこと。また、コンピュータラボ管理には、ログオンスクリプトを使いこなすとかなり便利そうだということ。できれば、ノートンのウイルス対策ソフトのパッチファイルをサーバーからダウンロードして、起動時にインストールできるようにしたい。
また、2000サーバーにはソフトウェアの自動配布機能があるが、拡張子がmsiのものしか対応しておらず役に立たない。オフィスのインストールくらいかな。

2005年4月 7日

Logon.bat

昨日から、Windows2000サーバーのプロファイルの設定をしているんだけど、予定では、いつでも変わらないデスクトップにして、ネットワーク上の共有フォルダをクライアントマシンにネットワークドライブに割り当て(マップ)するつもりなんだけど、どうしてか、ログオンファイルが読み込めない。保存先も間違ってないんだけどなぁ。答えをネットで探し続けて現在に至る。
ラボには、ユーザーがstudents, webuser, teachersしかいないので、ユーザーごとの管理の方が楽かなぁと思っていたが、同時に利用することが多く、プロファイルをサーバーに置く方法では、ログオフの度にエラーが生じるので、コンピューターごとの管理の方が良さそうだ。ひょっとすると、プロファイルをmanファイル(マンダトリー)で固定するとエラーはなくなるかもな。この辺のテクは、今後ラボ管理のワークショップで目玉になりそうなので、しっかりトラブルシュートしたいところだが、なかなか骨が折れる、とほほ。

2005年2月 2日

WindowsXPサービスパック2

今頃なんだけど、WindowsXPサービスパック2(以後SP2)を手に入れた。セキュリティのことを考えると今すぐにでも導入したいんだけど、まだ時間的な余裕がある。
自分の中でSP2を勉強する優先順位が低いので、SP2の概要を詳しく知ってからでも遅くない。(関連本を読破次第お知らせします。)
家庭ユーザについては、SP2適用後特に問題が起らないので特に心配は要らないが、サウンドドライバ、Bluetoothドライバ関連のトラブルが多いの注意が必要である。
では、SP2を導入しなくて安全か?というと答えはYesである。ただし、ちゃんとウィンドウズアップデートでシステムを最新の状態に保つ必要がある。いつまで安全か?というと、SP1のサポートは2006年9月17日までなのでそれまでは猶予期間といえる。。

2005年2月 1日

ハードディスクを認識しない

サーバのハードディスクの空き容量が残り200メガと少なくなったので、(もともと3Gしかないんだけど、、、)倉庫に落ちていた、2GのHDを追加しようと、NTFSでフォーマットして追加した。その後、マイドキュメントにあるデータを追加したHDに移した。ここまでは良かったのだが。。。

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