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2016年5月17日

Googleフォームからメール送信中にエラーが発生 null のメソッド「getLastRow」を呼び出せません。

「Googleドライブのフォームに自動返信メール機能を追加する」というエントリーを2013年に紹介しましたが、今日この機能を使ったら、

Googleフォームからメール送信中にエラーが発生 null のメソッド「getLastRow」を呼び出せません。

となって使えなくなるか、メールは送信できるが、同時に上記のエラーメールも届いてしまうことに気がつきました。2015年に使った時は大丈夫だったから、2015年秋〜の仕様変更なのでしょう。

さて、ネットで検索していると、フォーム側のスクリプトエディタではなく、スプレッドシート側でやれば大丈夫という紹介も2、3ありましたが、試してみてもダメでした。僕がやってオッケーだったのは次のブログです。

銀ねこのアトリエ様
http://ginneko-atelier.com/blogs/tips/195-2/

ここで紹介されているGmailApp.sendEmail()関数は、かなり便利です。

Googleフォームからメール送信中にエラーが発生 null のメソッド「getLastRow」を呼び出せません。の続きを読む

2012年4月23日

メルマガを送るベストタイムとは

メルマガ配信を担当したことがあればその開封率は気になるところでしょう。コンテンツを一生懸命作っても、読んでもらえなければ意味がないし、そもそも何で送ってるのかを考えるとまぁ気が遠くなるわけです。売り上げはあがったんか?と問われると、うぅぅとなるんです。そこで担当者的には、売り上げといわなくても開封率は上がってるんで効果あるんですよ、といいたいところです。

そんなわけで、件名や送信時間を工夫するという具合です。こればっかり工夫しているメルマガはそれはそれで嫌になりますけどね。最終的にはコンテンツで勝負して、リピーターに読んでもらえたら担当者としてはハッピーで、長期的なブランド力向上ですよと言ってがんばりたいところです。

さて、やっぱり最近はPCのメルマガはどうなの?という疑問は残りますが、少なくても月曜日の朝6時から7時までに送れば、その日の16時以降に送信されたものの3倍以上読まれるという調査結果があります。また意外と日曜日の午後4時なんかも、暇だしなんか生産的な何かをして時間を過ごしたいと思った人に意外と読まれるんだそうです。

【まとめ】
メルマガは、月曜日の朝朝6時から7時まで、または、日曜日の午後4時以降に送れ!

2012年3月 8日

QRコードは生き残れるだろうか

アメリカの大学生はQRコードを使うのかという調査がありました。QRコードの使い方はわかるが、使うことにほとんど興味がないという結果がでています。調査は全米24大学キャンパスから534名の学生が対象としたものです。

81% の学生がスマートフォンをもっています。

80% の学生が以前QRコードを見たことがあります。

21% の学生がサンプルQRコードのスキャンに成功しました。

75% の学生がQRコードを将来スキャンしないだろうと言っています。


僕も昔の企画でQRコードを何度かやってみたけど、まぁなんとも評価しがたいですね。もっと簡単ならきっと違ってくるんだと思います。

リソースはこちら(QR Codes Go to College http://www.archrival.com/ideas/13/qr-codes-go-to-college.

2011年5月 8日

外部ブログをRSSを使ってmixi日記に直接書き込む

SNSの中でもmixiだけ外部ブログとの連携がイマイチだと思っていました。それでfacebookに流れた人もいるんではないかと思います。とはいえ、mixiだけ使うユーザーもいるので複数のSNSへの通知も1本に済ませたいのが本音です。これまでmixi日記を使っていた人が外部ブログに設定すると、今までの日記が消えてしまうのではないかという不安もあります。それらをすべて解消してくれるアプリを発見しました。この内容でネットを検索しても、「概要くらいはmixi日記にコピーして、詳しくはこちら」としましょうという、かなり面倒くさい運用が掲載されていますが、そんなこと続けられる人は少ないでしょう。

紹介するアプリは無料で手軽です。RSSを取得して、mixiのIDとフォトIDを設定するだけです。これでfacebookと同等とまで言いませんが、かなりよいインターフェイスになり満足しています。ぜひお試しあれ。オススメです。

外部ブログをRSSを使ってmixi日記に直接書き込むの続きを読む

2010年10月24日

日経電子版iphone登場


ようやく日経電子版がスマートフォンに対応した。先週の話だが、今日ようやくアプリをインストールし使ってみると、おぉ、いいんじゃない。これで満員電車でもサンケイじゃない新聞を読める。通勤電車内を上手く活用出来るかが、その日を行方を占うと言っても過言ではない。朝一のアイディアは大切にしないとね。



一覧画面のスナップショット


各記事のスナップショット

2010年8月30日

Twitpicとブログ、Facebook、mixiと連携しました。

Twitpicは写真でつぶやく、写真版のツイッターです。携帯電話との連携で効果が抜群。外出先で気になる一枚をみんなと共有できる優れものです。携帯で撮った写真をケータイメールで送信するだけで投稿できる手軽さで、iPhoneだと専用アプリがあるので便利です。ツイッターのプラットフォームを使っているのでツイッターとはデフォルトで連携しています。

  • mixiとの連携は、mixiボイスですでに連携しているので、設定済み。
  • Facebookは、Facebook内でTwitpicを「アプリケーション」から検索し、「アプリケーションへ移動」。それから「アカウント」⇒「アカウント設定」で連携の設定をします。

mixiへの反映は、結構早いですが、Facebookの場合は、プロフィールへ反映されトップページへの掲載されません。また、Facebookはどういうタイミングで反映されるのかよくわからず、じれったい感じです。まあ、連携だけさせておくか、という気持ちが大事かもしれません。

2010年8月22日

mixiとTwitterを連携させるmixiボイス

これまでメインのブログとtwitter、Facebookと連携してきました。今回Mixiと連携させるとで自分の所属SNSとの連携は終了です。ここで気付くのは、Twitterが中心的な役割を果たしていることです。あらゆるメディアとのAPIを用意しているため、Twitterでつぶやけばかなりのメディアに反映させることができるのです。

さてmixiとTwitterを連携させるのはとても簡単。

  1. 「今どこにいる」のあたりにある「つぶやき一覧」をクリック
  2. 「設定変更」をクリック
  3. あとはTwitterのアカウント+パスワードを入れるだけ


参考:ITmedia ニュース

2010年8月21日

FacebookとTwitterを連携させるスマートツイッター

Facebookは世界最大のSNSです。日本ではまだまだですが、アクセス数や広がりのインパクトを考えるなら日本にいても無視できません。最近僕の席の近くにいるおじさんですら、2,3ヶ月前は写真集だと思っていたのに今は仕事でFacebookを使っています。アメリカの若者は、メーラーやWEBメールの替わりにSNSを使っているといいます。そのおじさんも、Facebookはメールみたいなもんだなと、語っていて周囲の中堅職員はSNSで、Mixiみたいなもんですよと苦笑していましたが、結構本質迫っていたのではないかと、感心していました。

さて、だからといって僕はFacebookをメール代わりに使っているわけでもないので、とりあえずいろんなメディアと連携させたいのです。Facebookでしか繋がっていない人脈もあるので。

さて、Facebookは何かとその他のアプリケーションとの連携は回りくどいのです。しかし、連携の手段がいろいろ用意されているのがすごいところ。世界最大のすごさがここにあります。

まずアプリケーションの追加をしてください。本家のツイッターも試しまして無事接続できましたが、反映が遅かったので、今回はスマートツイッターを紹介します。
Facebookにログインした状態で試してください。
▼  Smart Twitter
http://www.facebook.com/apps/application.php?id=135488932982

次に、アカウントからアプリケーション設定。そちらで接続に関する設定ができます。

FacebookとTwitterを連携させるスマートツイッターの続きを読む

2010年8月 5日

ブログ記事を自分のSNSでシェアできる「AddThis」を追加しました

ブログ記事を自分のSNSでシェアできる「AddThis」を追加しました。メールや印刷を楽にするだけはなく、ブックマークできたり、facebookなど有名SNSへ連携させることも可能です。設置もコードを貼り付けるだけで簡単。気付きをシェアしていろんな方に読んでもらったりするには最適ですね。

2010年7月11日

リッツ・カールトンから学ぶホスピタリティ

先日、元ザ・リッツカールトン日本支店長高野登氏の講演会に参加しました。情報を"情緒"へ変える魔法のプロセスというのが副題です。

最近はチームワークが大きく取り上げられていますが、チームワークを向上させるにはどうしたらよいのでしょうか。やっぱりそれは理念やビジョンの共有だというのが結論でした。リッツ・カールトンはクレドカードを全社員に持たせてそれを実践したそうです。他社もそれを真似ましたがリッツ・カールトンでは、ホスピタリティで他の追随を許していないそうです。それはなぜでしょうか。僕の職場でもそれを適用することができるのでしょうか。自分の中でまだ消化できていませんが、備忘録を掲載したいと思います。

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2010年4月15日

価値のある企画、それは怒りから生れる

先日、SMAP×SMAPや、めちゃ²イケてるッ!、LOVE LOVEあいしてる、27時間テレビなどバラエティ番組の編成で知られる吉田正樹さんの「企画を「組織」で通す。その極意」という講演に参加した。

会社で企画書といえば、まず、損益計算、需要予測、リスクヘッジという構成がセオリーだが、演出家の企画書は3行でまとめられなければ、ボツ。それは、

誰が:
何を:
どうする:

よい企画書とはこれで伝わる。

誰が:東京中の知られていない芸人が
何を:1分間で
どうする:お笑いを披露する(爆笑レッドカーペット)

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2010年3月31日

Facebookで外部ブログのRSSフィード&リード

Facebookは世界最大規模の利用者を持つSNSです。先日、Googleのページビューだったかな?を抜いたなんてニュースもありましたが、これにpaypalという決済機能も併せ持っているので今後日本でも無視できない存在になってくるのは間違いないですね。とは言え、僕もかなり前からアカウントをもっているのですが、メインのブログにMixi,Linkedinに加え、職場のブログや、最近ではtwitterなどもはじめ、もう追いつけないっす。

やっぱRSSがあるので、一つのメインブログを中心に情報を発信し、読み手は自分の帰属意識の強いメディアで読んでもらうのが一番だなぁと思っています。そんなわけで、どうやってFacebookにRSSのフィードをすればいいのか分からなかったんですが、今日!ようやくわかりました。やっぱ発見ってうれしい。

まず、Facebookでは「ノート」というアプリケーションを使ってRSSをリードします。
(ヘルプは不親切ですね。http://www.facebook.com/help/?page=818&hloc=ja_JP#!/help/?faq=12435

1.アカウント⇒アプリケーション設定
2.「ノート」のプロフィールをクリック
3.左上の「アプリケーションへ移動」をクリック
4.右側の外部のブログのインポートをクリック
5.確認してから、インポート


Facebook風のレイアウト&デザインになるのでFacebook上で編集しているように見えるので、この辺の洗練されたユーザインターフェースが世界で受け入れられているということなんでしょうね。

[追記]2011年5月4日現在で、アカウント⇒アプリケーション設定が見当たりません。facebook画面上部の検索窓に「ノート」と入力して検索をすると、設定画面が登場します。画面左に「インポート設定の編集」から可能です。

Q 外部ブログからエントリをインポートするにはどうすればよいですか。
A Facebookでは、外部のブログを別のウェブサイトにすばやく簡単にインポートすることが可能です。

1. 画面上部の検索ボックスに「ノート」と入力して、ノートアプリケーションのメインページに移動します。
2. ページの右側にある[ブログをインポート]リンクをクリックします。
3. これを実行するには、ブログのURL(ウェブアドレス)をテキストボックスに入力して、利用規約に同意することを示すボックスを選択します。
4. [設定を保存]をクリックして、プロセスを完了します。これにより、これまでの投稿内容がノートに読み込まれ、これから追加する投稿内容が自動的に表示されるようになります。

2011年5月4日現在のfacebookのヘルプより抜粋


【調べるときにこれはと思ったTips】
mixi やfacebookに。複数ブログを一つのRSSにまとめる技
出典:bizMode

【関連エントリー】
BloggerでRSSフィード&リード


2010年3月14日

会議を進化させて無駄を省こう

会議というのは強いリーダーシップがある人がいないと前に進まない。さらに情報共有に徹する人がサポートしてもらえればどんどん進む。しかし現実はそうはいかない。僕の職場もだいたいが後で調べるとか判断を下すための材料自体がその場にないために合意に至らない場合も多々あり、もっと悪い場合は、材料をいつまでに調べるのか、調べた結果がAならばX,BならばYという合意も決まらないため、スピーディにことが進めるには骨が折れる。スピード感が無い職場だから気にしないと開き直る前に、もう一度会議に望む心構えを見直してみよう。

2010年3月13日の日経新聞に実用的なアイディアが掲載されていた。どれも単純で今すぐ導入できそうなので明日から是非試してみたい。

*集まってアイディアをブレストするものと、業務改善など今そこにあるリスクを解決するための会議は分けて考える。今回の場合は、後者の会議に近い。

①フィッシュボーンで見える化

会議を進化させて無駄を省こうの続きを読む

2010年3月 2日

任務遂行重視 vs 人間関係重視

バブル期を経て働き蜂の日本人は、長期の不況、リーマンショックを経てワークライフバランスなど男性の育児休暇取得等、働き方の多様化が徐々に広がってきています。

それだけに、職場とプライベートというものを厳格に区別することを急激にすると、コミュニケーションギャップなど、これまで不要であった誤解などのリスクが出てくるなどの危うさを感じます。やはり、仕事がなければ収入がなくなり、プライベートにも大きく影響します。特に不況で今後爆発的な好況になりそうな気配を感じない今日この頃ではもっとそうでしょう。

先日、異文化理解セミナー中国とサウジアラビアを受講する機会がありました。異国の文化的背景を理解し、そのギャップを埋めようとすることは、変わりゆく自分の周りを理解し、そのギャップを埋めることに繋がると感じました。

任務遂行重視 vs 人間関係重視(Task vs. Relationship Orientation)という言葉があります。
ビジネスライクなのか、人情派で仕事は後回しなのか。下の図を見てください。


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2010年2月28日

ついにiPhone買いました。

ついにiPhone買いました。CMのとおり、それはまさに驚きの世界。

最近英語を習っていて、レイジーな僕は座って勉強するのもなんだから通勤時間にCNNとか聞きたいなぁ思っていました。通訳の先生は毎日欠かさずシャドウィングしているそうなので、僕も1日5分は頑張りたいと思ったわけです。思い立ったが吉日。まず、ヨドバシカメラへ。

インターネットマシンとして使いたい。が1番の理由

イーモバイルを契約してモバイルPCを持ち歩きたいなぁとも思っていたのです。なぜなら手先が不器用なためケータイのキーパッド操作が面倒くさいから。店頭でパソコンのキーボードと同じ配置のソフトキーボードをiPhoneでは可能で、かなり違和感無く入力作業ができそうな気がしてきました。(実際1日操作すれば、十分使えるところまでいきました。)これならば通信月額定額にしてもイーモバイルなどの通信料金の支払い+電話通話料を考えれば、こっちのほうが少し得。プラス、パソコンを持ち運ばなくてもよいので、毎日の荷物も軽くなります。利用頻度はメールのチェックとWEBくらいなので。

Gmailの操作性はかなり優れていてPCと比べても見劣りしません。添付ファイルができないくらいです。

ついにiPhone買いました。の続きを読む

2010年2月16日

ちょっと高いものが売れているらしい

最近不景気でデフレデフレといわれ、ファストファッションや690円ジーンズなど注目されていて安いものしか売れないような報道をされていますが、どうやらちょっとした2極化が進んでいるようです。毎日10円高ければ購入しないという行動選択している人が、自分へのご褒美と2万円くらいの化粧品を買う例がテレビで紹介されていて、実際通販サイトでは1万円以上の商品が売上前年度比を上待っているようです。そのマーケティング担当者のコメントから勉強することがありました。

不況の中の賢い消費者のちょっと高いものを買うという行動選択のキーワードは「納得感」。納得さえすれば金額が低価格に引きずられていないようです。サービス提供側はどれだけ消費者に納得できるサービスと、その説明を「わかりやすく」することが大事ということです。

中途半端なものは低格で売れ。いいものは高くても説得力あるPRをすればよいということですね。言うのは簡単。やるのは難しいですが、いいものを持っている方は是非実践されてはいかがでしょうか。

2010年2月14日

「人は確実に得する」にひき付けられる

最近よく目にするのは、初年度無料とか、最初の2週間無料とかの有料が前提のサービスプロモーションだ。提供側は、入り口の敷居をできるだけ低くしてサービスを体感してもらい有料になっても「まあいっか」さらには「ヘビーユーザー」になってもらえることを期待している。だから初期費用としてコストのプロモーションフィと割り切っているのだが、近頃は消費者も賢く無料だけで受け取って次のステージへ進む人は少ないようだ。消費者の視点から言えば、支払うのは自分の個人情報だけ。逆に言えば、プロモーションフィを使ってでも企業は個人情報がほしいということなんでしょう。

2010年2月13日の日経プラス1では「無料を活用していますか」というネットリサーチの結果を掲載していました。

「一定額以上購入すれば送料無料で買いすぎたことは」 ある68% ない32%
「初回や初年度無料。有料になっても使い続けたことは」 ある36% ない64%
「ビールやコーヒー、1杯無料。つられて入店し、出費がかさんだことは」 ある23% ない77%

マクドナルドでコーヒー無料を一時やっていましたが、どんな効果だったんでしょうね。コーヒーならまだしも、ビール一杯だけ飲んで帰るってどんな人なんでしょうか。

さて、NIKKEIプラス1で紹介された心理学の専門家によると、

人は確かなことにひき付けられる。
例えば「100%の確率で50円もうかる」という話と「90%の確率で100円もうかる」
という2つの話を並べれば、確実に儲かる前者を選ぶ傾向があるらしい。

2010年2月 5日

カードのポイント貯めてますか?

僕はカードのポイントはほとんどマイルに変換していますが、この間はじめてNTTコミュニケーションズのサイトを開いたら55,000ポイントも貯まっていて失効寸前でした。ポイント価値では約1万円分くらいあったので得した気分です。

ポイントというのは不思議なもんで、なんか得した気分を与えてくれる魔法のツールだと感じていて、まだまだ成長しそうな気がしています。最近気に入っているのはメトロのToMeカード。地下鉄に乗れば乗るだけポイントが貯まるので凄いですよね。SUICAを2番手以降から追うところは面白い企画がいっぱいです。

クレジットカードでポイントを貯めるには日々の生活でカードを使うのがベストですが、家賃をカードで払えればかなり貯まるだろうなぁと思っていたら最近、カードの利用できるシーンが多様化してきているようです。日本人が現金を好む傾向が指摘されていましたが、時間とともに社会に浸透してきたようですね。

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2010年1月25日

プロのコピーライターに会いました

先日プロのコピーライターさんの講演に行ってきました。2人居たのですが、共通点は

「長期的な視点を、一言で語る」

ということでした。なるほど、ついつい「うまい」フレーズがじゃぶじゃぶと沸き出てきている素人が言うクリエイティブな人たちと思いますが、本人談、もっと文章がうまい人は山ほどいて、違いは、いろんな企業のコピーをカメレオンのごとく作れるとのとこでした。そのためには、徹底したヒアリングを行い、場合よっては現場と経営者との食い違いを埋めるようなこともするそうです。やっぱりプロはそこまでして「プロ」だなと感心してしましました。

さて、講演の内容は、それぞれの企業のコピーライトをどういう長期的な視点で作られているかを解説していくというもので、コピーができるまでの過程のエクスプレスを垣間見ることができました。

僕がメモに残っていたものでは、
1.「変わろう!」という意思を伝える
2.そして「どういう方向に変わるのか」道筋を見えやすく!

でした。できるだけシンプルに、やさしく、わかりやすく、人間味が伝えらるものがいいコピーなんだろうなぁと思いました。この辺の業界は暗黙知をビジネスとしているのですごく新鮮でしたね。

プロのコピーライターに会いましたの続きを読む

2010年1月17日

電子マネー使っていますか。

1月16日のNIKKEI PLUS1に電子マネー利用状況のインターネット調査結果が掲載されていた。結果は、利用しないが55%で、1ヶ月3000円以内が20%。なんと約75%がそんなにヘビーユースしていないという結果だ。インターネット調査なのだから、たぶんインターネットを利用しているユーザであると想定すると、意外だなぁという印象です。

僕は、小銭がじゃらじゃらしたり、握り締めたコインの臭いが手についたり、財布が膨らむのがイヤなので、小銭の代わりと割り切って平日はほぼ毎日、特にコンビニで利用しています。職場でランチを買いにコンビニに行くときなど財布を持たないで、電子マネーのカードだけ持っていったりしています。

クレジットカードは落としたりすると、セキュリティ的にもその後の手続きも面倒そうですが、クレジットカードが連動していない電子マネーはそういう面でも安心です。とはいえ、調査結果によるとそれほど社会に浸透していないんだなぁと思いました。電子マネーへの信頼は途上ということなんですね。

2009年12月 9日

「メルマガ × マーケティング」セミナーに参加してきました

流通ジャーナリスト金子哲雄さんのセミナーに参加してきました。金子さん、来年消えてほしいジャーナリストランキングで6位に輝くほど一般視聴者の評判はイマイチらしい(本人談)ですが、トークの切れ味は最高で、ここまで会場を沸かしつつためになる情報を提供してくれたセミナーは最近では記憶にありません。まさしく目からうろこ。自分的にはマーケティングというのは、深い哲学とかそういうのは必要なくて、どれだけ移り変わる消費者の心を掴むのかという本当はやわらかい内容なのです。とはいえ人の心を掴むのが一番難しいテーマという事実もありますが。たとえばモノを売るビジネスにおいては、より多くの人を動かした組織が勝つのです。そこに深い論理があろうがなかろうがです。

「メルマガ × マーケティング」セミナーに参加してきましたの続きを読む

2009年11月26日

ガラパゴスを脱せるか?-ネットが創造する新社会-

SFCが主催するオープンリサーチフォーラム2009に参加してきた。「ガラパゴスを脱せるか?」としてグーグル株式会社代表取締役社長辻野晃一郎氏もパネリストとして登壇し非常に興味深かった。

2009年11月24日の日経朝刊の春秋でもたまたま記載されていたのだが、国内市場だけに向けて進化し海外では通用しない商品やサービスを称して「ガラパゴス化した」という。ドコモのiモードなんかもそれで、世界に先駆的なサービスを提供しているに、世界の携帯市場からは大きく引き離されている。

やっぱり言語の問題なのだろうか。それとも日本人のコミュニケーションに対する国民性のためだろうか。イノベーションとは優れた技術やアイディアではダメだ。それらが利用者やステークホルダーに受け入れられて初めてイノベーションになるのだという。グーグル社長の「泥臭い努力がイノベーションを成立させる。」といった言葉が印象的だった。

僕には対したアイディアや技術はないが、それらを発信し、粘り強く交渉していくなど泥臭い努力で仕事、その先には少しでも社会に貢献していきたいと、勇気付けられたのでした。

ガラパゴスを脱せるか?-ネットが創造する新社会-の続きを読む

2009年11月17日

電話を通じて顧客と深いつながりを築く

テレマーケティングという言葉を聞いたことがあるだろうか。「最近、大手メーカーの通信販売の宣伝をよくみかける」というコラムが2009年11月8日の日経新聞朝刊に掲載されていました。最近大手メーカーが健康や、高級をキーワードに新商品・新規事業で通販を活用しているという。

テレマーケティング(telemarketing)とは、電話を使って顧客と連絡を取り商品の販売に結びつけるマーケティング手法のことをいう。

テレマーケティングには、インバウンド方式とアウトバウンド方式の2種類がある。インバウンド方式は、基本的に顧客からの電話が掛かってくるのを待ち、主に受付業務を行うテレマーケティングである。アウトバウンド方式は、顧客に電話を掛けて積極的に商品の紹介や販売を行うテレマーケティングである。

テレマーケティングを行うために、多数の電話ブースやコンピューターシステムなどを設置した専門の設備をコールセンターという。

出典:AllAbout 用語集

攻めの営業と守りの営業はやはり性質が違う。僕の職場は攻めに力を入れているが、いくら攻めても守りが弱ければ顧客は遠ざかっていく。悲しいかな守りの営業は組織的ではなく、個人の能力に頼ってしまっているのが現状だ。大手通販では大きなコールセンターも持ちその対応が鮮やかな会社もある。さすがだ。どうやっているのかというと、コールセンター大手の例えばトランスコスモスなどに委託していることが多いという。

同社は「電話を通じて顧客との深いつながりを気づくノウハウを蓄積している」という。どのようにしてノウハウを蓄積しているかというと、電話の用件だけではなく、子供の数や生活パターンなど会話の途中に出てきた内容も細かに記録し、顧客との1対1の関係を築くのに役立てている。さにITを駆使して何万人もの情報を蓄積して類型化。顧客行動のパターンをつかみ、契約を打ち切りそうな人を見つけて継続を促したり、クレームの前兆を見つけて事前に対応策をとったりしている。こうした手法はVOC(Voice of Customer)と呼ばれ、ここ数年で急速に発達した技術だ。

出典:日経新聞

僕の職場の顧客は何万人もいないが、意識して心がければ、自分なりの守りの営業Voice of Customerを確立できそうだ。きっとその方が仕事もたのしい。

2009年11月 3日

顧客の需要は現場で拾え

2009年10月25日読売新聞朝刊「ビジネス5分道場」は毎週日曜日楽しみにしている。来月から日経新聞に変えちゃうので少し寂しい。それはさておき、今回もおもしろいテーマだ。

衣料品店で、試着室に持って入ったジーンズを実際に買う割合は、男が65%、女は25%。店内で店員が声をかけると、客が商品を買う確率が1.5倍になる。さらにその客が試着室を使用した場合には2倍になるそうだ。

自分の経験からもその傾向がある。リソースは限られている組織においては特に、現場でアンテナをきちんと収集して分析できるようにしておくことが重要だ。現場で拾った顧客の需要を最短距離でサービスに反映させる。結局これが近道なのだと、感心した。組織のリーダーはどうやって現場のアイディアを収集・分析、そして実行するかが腕の見せ所というところだろうか。

2009年10月22日

古い人を変えようと無理してはいけない

先日あるセミナーに参加して、そこには米国大学理事協会のプレジデントとMITのメジャーアグリーメントオフィスディレクターの方の講演があり非常に興味深かった。その内容のひとつに最近読んだ日経ビジネスオンラインの記事が自分の頭の中で繋がったので紹介します。

話せばわかる、と錯覚することがたまにある。きっと分かってもらう努力が不足しているか、自分のコミュニケーション能力が欠けているのか。ただ、無理はしてはいけない。組織でよいプロジェクトを進める上で、保守的な人は必ずいる。直接の決裁者じゃない限り全員の合意を得ることを期待してはいけない。どのような効果が期待でき、それをどう評価すべきかを示し、全員の合意を超えた判断を下してもらうための、最大限の努力がイノベーションには必要だ。そのためには、どのような議論を、どういう軸で評価するつもりなのかを透明にしておく必要がある。立案者は、全員一致という100点満点を目指すのではなく、イノベーションに必要な判断を上層部に下してもらう準備が必要なのだ。

古い人を変えることが目的ではない。仕事にイノベーションを起したいという情熱を古い人を変えるというカウンセリング業務に費やすのはあまりにももったいない、と思いました。

2009年10月17日

1ヶ月間の平均残業時間

2009年10月17日(土)の読売新聞朝刊に1ヶ月間の平均残業時間についてきいたところ、「月20時間未満」が48%という回答が掲載されていた。さらに40時間未満だと76%になる。月22日の営業日ベースと考えると、ほぼ8割の人が夜8時前には職場をでることができているという結果だ。

僕もこの結果と同じくらいの時間に帰ることができています。そうすると仕事のあとに予定をいれて、新しいことをはじめることができるはずなのですが、なかなかそうすぐには腰があがらず、サンシャイン牧場とブラウザ三国志なる無料ゲームにハマってしまいました。これがはじめてしまうと結構忙しく、最近の無料ゲームはあなどれないなぁと感心しています。

2009年10月12日

生活の満足度、1位は北陸

朝の新聞で、生活の満足度調査の結果が抜粋で取り上げられていた。僕の友達は旅行好きが多いので、よくこんな会話を耳にする。

「今まで行った中でどこが一番よい?」

あの人が言う一番良いところなら行ってみたい、という理由で旅行に出かける友達も居るくらいだ。ここで、一番良いってどういう意味なのか。旅行する上で一番良いのか、住む上で一番良いのか。例えば住むということならば、やっぱり住んでみないとわからない。百聞は一見にしかず、百見は一体験にしかず、自分で行ってみて感じるしかないってことですね。

一方この満足調査はどうだろうか。1位が北陸で、最下位が関東。なんで関東が?と思うが、自分的には物価が高い面が不満ですが、地下鉄やJR、私鉄など交通網が非常に整っていて快適だなぁと思っています。関東の回答者が辛口だったとか??

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2009年10月 7日

シンプル is ベスト

先日地震学の研究者と話す機会があった。地震学にはデータを徹底検証するアナリストタイプとフィールドへがんがん出かけるフィールドタイプがいるようだ。今回お話をうかがったのはフィールドワーカーの方だが、その中で印象に残ったのは、地震学者は理論を研究するだけではなく、データを入手するために、データ収集ロボットなどのツール開発もできなければならない。そしてそれらのツールの開発の基本は

シンプルであること。

なぜかというとトラブルが起こった場合の対応は、ルーチンよりも確実に複雑になる。基本を複雑な設計にしてしまうと、その後の処理はさらに複雑さを増す。これはツール開発だけの話ではないなと思いました。たとえば日常の生活や、業務において、出来るだけシンプルなフローにする。そうすれば、イレギュラーが発生しても対応がより簡単だ。

シンプル Is ベスト。

現場の声は説得力がある。

2009年9月27日

職場でのストレス対処法

2009年9月20日の読売新聞朝刊になるほどという記事が載っていた。

(職場で)不要な人間関係のトラブルに巻き込まれないためには、人は誰かといるかで判断されるため、選抜きの少数にのみ真実を話すべきという。ただし、この場合も目上の人と秘密を共有するのも危ない。自分を特別な存在と見せようとする態度は見識ある人から敬遠されるからだ。自分の才は測定不能にするのが得策のようだ。

出典:2009年9月20日の読売新聞朝刊

能ある鷹は爪を隠すというが、能があるのか、どうなのか、試したいのが若いとき。中堅になったら見極めたいものです。

2009年8月25日

衆院総選挙を予測できちゃう

今週の日曜日は総選挙ですね。皆さんは投票に行きますか?投票率が上がると困る人が結構いるのですが昨日の夕刊フジでは落選政治家リストなんてのも発表されていました。投票率が上がれば上がるほど、大物政治家は困るのかも知れません。小選挙区の話ですが。ですので、今回の選挙では特に自民党が比例代表の上位に大物政治家の名前が挙がっています。他の有名ではない候補者の順位を上げるほど余裕がないということでしょう。

さて、ブログや口コミ情報をシステムが収集して、専門化が分析した内容を公開している興味深いサイトがあります。皆さんの属している小選挙区や大物政治家の行方の予想はどうなっているかチェックしてみると面白いです。

クチコミ@総選挙2009

2009年8月21日

オシャレなQRコードを作成する

携帯電話はPCよりもインターネットアクセスしやすい環境であることはもはや言うまでもなく、文字入力の操作性や、アクセスに対する課金に関する心理障壁は当然根強いし、実は僕もパケットの使い放題のプランは利用していない。携帯電話は、電話とメールさえ出来ればよいというスタンスだ。ただし、スマートフォンの登場で状況は一変するかもしれない。あとは料金体系が見直されたら安易に携帯に心移りするだろう。というか、すでにiphoneが欲しいし。

世の中のチラシや広告にQRコードが高い確率で埋め込まれているが、その利用率の詳しい統計を見てみたいと思うが、携帯がパソコンの代わりを担える使い安さ、料金体系になるとQRコードの意味が違ってくるかもしれない。

オシャレなQRコードを作成するの続きを読む

2009年7月16日

三河屋さん的なサービスを実現するには

次世代のコミュニケーション&マーケティングをテーマにしたイベントに参加してきた。基調講演は時事通信社編集委員の湯川鶴章氏で非常に興味深い内容だった。

この「きめ細やかな対応」を著者は「三河屋さん的なサービス」と呼ぶ。長谷川町子の漫画『サザエさん』に登場する酒屋さんである「三河屋さん」は、磯野家宅に出入りし、磯野家の家族のことをよく知っている。「台所には酒や醤油がどの程度残っているのかも、だいたいは目処がついている」(同、p.44)ので、最適なタイミングで、最適な商品を勧めることができる。


出典:@IT自分戦略研究所ブックシェルフ

きめ細かなサービスは、まだGoogleでも一部までしか完成させていない。それは検索連動型広告だ。ウェブ解析、CRM、広告配信そしてメールマーケティングを連動させれば、三河屋さん的サービスが実現させることができるという。

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2009年7月 8日

モバイルとメールでbloggerにエントリー

ブログは3日に1回程度エントリーをすれば、ページビューの現状を維持できるという。特にブックマーク経由の読者ならばなおさらだろう。パソコンのモニターを眺めていざ書こうと思ってもそう簡単に書きたい内容が思い浮かんでくるものでもない。さて、それはブログオーナーどころか、ブログをレンタルしている会社ともなればもっと重大な問題となってくる。mixiや他のsnsサイトもしかり、ユーザーには沢山利用してもらわないと、結局広告収入などに影響してくるのだ。

そこで、いかにオーナーの皆さんに気軽にエントリーしてもらえるか、工夫が凝らされている。一つは、メールでエントリーできる、Mail2bloggerだ。これはエントリー用メールアドレスを作成し、そこにメールを送信すれば、メールの件名が投稿のタイトル、メールの本文が投稿になるようだ。ただ、だれでもこのメールに送信できるので、セキュリティ的にどうかなという心配は残ります。

次に、Mobile2blogger(僕の造語です)という、携帯電話のメールからエントリーできる仕組みです。電車などの移動中や、旅先からもエントリーできるので、感動のテキストをそのままで残せる利点があります。また、事前に登録できる携帯電話メアドを設定する仕組みなので、こちらのセキュリティは高いといえるでしょう。

ダッシュボード ⇒ 設定 ⇒ メールとモバイル ⇒ 携帯端末の追加

詳細はこちら

【関連エントリー】
BloggerでRSSフィード&リード

2009年6月25日

引き出し力(ヒキダシリョク)

先日ニュース番組を見ていると、海外のファストファッションを迎え撃つ日本企業の特集が放送されていた。デザイナーを常駐させること無く、バイヤーがプランニングから全てこなして、商品化まで持っていくことにより、その企業では1日あたり10新作、年間ベースで3600新作を世に送り出しているのだという。しかも低価格で。リーマンショック後の大型不況で、ファッションも2極化が進み、よい商品を長く使うものは高級ブランドで、流行をいち早く取り入れたい人は、安くて、「今」がギュッと込められている商品を好む傾向があり、人気だという。

こういう傾向の中、高級ブランド企業は、「高級」である意味を問われている。2009年6月21日(日)読売新聞朝刊の「ビジネス5分道場」で、次のように掲載されている。

高級品とは、

正しい使い方を知り、家庭的な人間関係の中でよいものを選びあい、その能力を店と顧客が育てあうこと。この条件が場と商品に揃うことが、真の「高級」なのだという。

(中略)

人々にとって価値や豊かさとは自分の潜在能力が引き出され、それを理解し適切に評価できる人が集まっていることだ。

【教訓】 顧客の潜在能力を引き出せ

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2009年5月20日

挑戦と失敗が新たな価値創造を牽引する

失敗は成功の元というが、最近読んだ本の「フライ ダディ フライ」を紹介したときに半径1メートル以内の人生しか送ってこなかった男の悲劇の話を思い出しました。2009年5月16日付けの日経新聞朝刊に「価値創造リーダー育成塾」の記事の中で、シリコンバーレーの採用面接では、過去一年間の失敗談を聞くそうで、答えられなければ自身の限界に挑戦していないものと判断される、すなわち思い切り物事に取り組み、失敗にどう対処したのか、そういう経験を重視する、というのです。一方、組織(会社)は過去の失敗を繰り返さないために、過去の失敗を組織知として蓄積しなければならない、そのためには、経験を積んだ幅広い人材があらゆる角度から検討を加えることが必要とのことでした。

僕自身の話になりますが、今年(2009年度)で34歳になりますが、そこそこの年齢で個別の社会の仕組みや技術はなんとなくわかりかけてきたところですが、僕に足りないものは個別の要素を組み合わせて問題を解決する力、問われているのは総合力なのだと気づかされました。あるいは、自分の守備範囲を作ってそこを防衛しようと固執して挑戦を控え、失敗を恐れていたかもしれません。実は、準備はとっくに整っていて、次の一歩を踏み出すか、出さないかの勇気の問題でした。よし、やるぞと思う今日この頃です。

2009年4月23日

事業計画を書く - チームを成功に導くリーダーの要件

上司にGW明けまでに簡単な事業計画書を書けと言われた。そもそも事業計画書って何?ってレベルだったので、「やりましょう」っと言った。これが苦悩の始まりでした....

そもそも事業計画書は、会社を立ち上げるときに作るような書類で40ページものの数ヶ月もかかるような書類のようだ。ネットでマニュアルや雛形を探すとだいたいコンサルのブログとかに行き当たる。

今回のミッションは、会社を立ち上げるためのものではないので、ストイックにやる必要はないと認識しているが、事業計画書の「イロハ」ぐらいはつかんでおきたいと思ったので一番信頼できそうなサイトを見つけそこから勉強しようと思った。それが総務省のサイトだ。このマニュアル全218ページにもあり、無料かつ、懇切丁寧で無駄なページがない、ベンチャー準備中の社長さん向けのものですが、組織のリーダー(小さなチームも含む)にとって非常にためになる情報満載です。

一度にご紹介できないので、ちょっとづつ僕が感銘を受けたページを紹介します。


マニュアルの9ページ

ベンチャーを成功させる社長の要件

組織リーダーシップが比較的ある


  • この人についていきたいと社員が思えること

  • チームをリードした経験、チームとしての危機回避の経験があること

  • 柔軟かつ行動的、積極的に動く組織を作ることができること(スピード感、打てば響くような身動き)

  • 人材育成に本気で取り組み、成長させたいと強く思えること

  • 社員へのコミュニケーションがきめ細かく、効果的にできること。社員同士のコミュニケーションをよい方向に持っていけること

  • 前向き、ポジティブであること

出典:
事業計画作成とベンチャー経営の手引き
総務省 ICTベンチャー向け事業計画作成支援コース


2009年3月30日

アクションラーニングのススメ -質問して気付く

職場のチームを単に同じ仕事をするためにたまたま寄せ集められた人々から、自律改善できる集団へ変化させるにはどうしたらいいか、自分もそういう年齢になった。いわゆる中堅職員だ。

機会があってアクションラーニングミニセミナーというものに参加してきた。アクションラーニング(AL)自体初耳だが、これまで関心を寄せてきたGBS(ゴールベースシナリオ)「個人テーマ」とチームビルディングと同じ領域でそんなに目新しくはなかったが、ALを実践した事例研究発表会だったため現場の意見を聞くことができ、自分の職場にどう応用すべきか考えるいい機会となった。


個人というのは基本的に自分中心であり、その行動(どんな行動にも)にはそれぞれもっともらしい理由がある。だから中堅職員の僕がああしろ、こうしろといってもその下の職員は頭ではわかった、だけど行動には移らない。何度も何度も言えばいいのだが、それでは人間関係が壊れてしまう。

ではどうすればいいのか。

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2009年2月 9日

2つの「ナレッジ」を考える時代

イノベーションを起こすにはどうすればよいだろうか。その為には2つのナレッジ(知識)を整理する必要がある。暗黙知を引き出せ!の補足的思考だ。

形式情報
・効率管理
・人間的な関わりを出来るだけ少なく(まるでロボットのように仕事する)
・現状を分析する能力
・同化作用(管理しやすくすうるために)


意味情報
・奥深くにある情報
・インキュベーション(抱卵)
・ゆらぎ、カオス
・人間的なかかわり(信頼)
・仮説・メタファー、誘発作用
・異科作用(異文化、化学反応)

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2009年2月 5日

ものづくり経営学―製造業を超える生産思想


東大教授・藤本 隆宏氏の「ものづくり経営学―製造業を超える生産思想」を読んだ。2007年の秋から丸の内で開催されていた「ものづくり寄席」に何度か参加したのがきっかけで読んでみた。ものづくり寄席で得た知識を固めることができるが、ものづくり経営とかに興味がなければ、なかなか敷居が高いかもしれない。ただ、飛ばし読みしてでも、

・日本の製造業の強みをどうやったら国際的に競争力を持たせることができるのか
・中国のコピー商品ジレンマは何か

などは伝わってくる。ものづくりは、理系の人間だけの特権ではない。サービス業の人も、セールスの人も、商品に込められた「思い」をどのように顧客に伝えるか、開発、生産、営業までのコミュニケーションに淀みない流れを作るにはどうしたらいいのか、世界の競争で勝ち抜いてきた企業のノウハウが散りばめられている。

2009年2月 4日

暗黙知を引き出せ!

先週機会あって異業種交流会というものに参加してきた。異業種だが参加者は同年代で、

「組織に『革新』を起こすために自分はどう動くか」

というテーマで朝9時から夜9時までの1泊2日、みっちり討論してきた。異業種というのはとても面白くて、大学卒業後10数年間まったく別の組織、文化で育った同年代が何を考え、どんな不安を抱えているのか、非常に刺激的な2日間であった。

さて、テーマに対して、みんなが共有してあげる話題が「情報共有、コミュニケーション」なのだ。自分の組織だけではない、ほかの組織でもミスコミュニケーションが失敗を呼び、致命傷になりかねないリスクを抱えいる。民間企業の参加者にとって、景気のいいときは気にならない、だが、悪くなったときに表面化する、まさしく今しか真剣に考えられないテーマなのだ。

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2008年11月25日

イノベーションは止められない

先日、六本木アカデミーヒルズという森ビルの40階にある会場で「イノベーションは止められない」というセッションに参加した。楽天社長の三木谷 浩史氏とドコモiモードの父で現在はニコニコ動画の「黒字化担当」として活躍する夏野剛氏という豪華登壇者で会場はほぼ満員。夏野氏の人を惹きつけるトークで1時間30分のセッションはあっという間に終わってしまった。入場は無料で六本木という立地、アカデミックな雰囲気でかなり有意義で楽しかった。

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2008年5月31日

BloggerでRSSフィード&リード

BloggerはGoogleが無償で提供するブログツールである。実績のあるブログだけに高機能だ。Blogger側では、外部サイトのRSSを簡単に読み込むことができる。逆にBloggerのRSSをフィードするには、

サイトアドレス/feeds/posts/default?alt=rss
例:
http://editorgoes.blogspot.com/feeds/posts/default?alt=rss

を他のサイトでリード(読み込み)させればよい。Mixiの場合は、日記・ブログの選択をその他に変更し、RSSのURLに上記のアドレスを入力すればよい。

BLOG TokyoのBlogger版 B-Side BLOG Tokyoを見る。

RSSは、ニュースやブログなど各種のウェブサイトの更新情報を簡単にまとめ、配信するための幾つかの文書フォーマットの総称である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

【関連エントリー】
Facebookで外部ブログのRSSフィード&リード

2008年4月28日

ホームページ上にグラフを載せる簡単な方法

ホームページにグラフを掲載するには、prototypeを使うと簡単だ。

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2008年4月25日

はじめてのWeb2.0 -prototype

ホームページにちょっとした工夫を簡単に出来ないだろうか。それならば、prototypeはどうだろう。Javascriptを使うので、ブラウザにかなり依存するが、だいたいOKじゃないかなと思う。下記のサンプルは、LightBox, FishEye,auto-scrolling-page-navigationを使っています。

サンプルを見る

LightBox 写真をカッコよく見せる
FishEye マック風なナビゲーション
auto-scrolling-page-navigation アンカーをスライディングスクロール

prototypeの解説集

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2008年4月21日

フォトアルバムつくりました。

これまで掲載した写真をフォトアルバムにまとめました。

フォトアルバムを見る

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2008年4月12日

5分でわかるCSVファイル

データの取り込みは、csv、csv、csvファイルなんだが、データベースの管理者をしているともっとだ。エクセルのデータも、csvファイルを指定して保存すると簡単に作れる。しかし、ちょっとした約束事があるようで、それを守らないとイライラは募るのだ。


CSV形式でデータ交換を行う場合は、必ず以下の項目の取り決めを行ってください。

1. 文字コード
2. 改行コード
3. ヘッダ行の有無
4. 区切り文字
5. ダブルクォートで囲むか否か
6. ダブルクォートで囲まない場合の値内の制御文字(ダブルクォート、カンマ、タブ、改行)の処理

 データ交換時に「文字コードが違う」「改行が含まれている」「データにヘッダが入ってしまった」という失敗をよく聞きます。ご注意を。

CodeZineより


CSVファイルフォーマットの解説

2008年4月 9日

Google Map APIを使ってみた

Google Map APIを使ってみた。前からいろいろなサイトにあってやってみたいなぁと思っていた。地図があるとイメージが沸くし、なにかと楽しい。

手順は下記のとおりだ。
1.サインアップをする。
2.サインアップ時にもらったコードをコピーペーストする。
3.中心にしたい場所の緯度経度を調べる。
4.その他、マーカーを入れたい場合は、コードを追加する。
5.ブログに挿入したい場合は、iframeを使うといい。

2008年3月 2日

そろそろMyブラウザで行きましょう

このブログのレイアウトおかしくない?って思われる方のブラウザ(ホームページを見るソフト)はおそらくマイクロソフトのInternetExplore 6だと思います。最近WindowsUpdateの自動更新をした方はInternetExplore 7にアップグレードされているはずです。なので、このブログのレイアウトがおかしいと思われれば、あなたのパソコンのセキュリティ保護は最新ではない可能性があります。

インターネットが当たり前になってからもう10年近く経過していて、ほぼ毎日ネットに接続していると思いますが、趣味で閲覧しているだけならば、そんなに安全・安心に気をつける必要はありません。しかし、中には、クレジットカードを使ったり、パスワードを使ったりと他人に知られてはまずい情報を利用した場合、リスクが伴います。ウィルス感染でパソコンが壊れるのも怖いですが、一番の恐怖はフィッシング詐欺に巻き込まれたり、クレジットカード情報が漏洩して、金銭的に被害にあってしまうことではないでしょうか。

何か対策を立てなければ、その便利のみを享受することは難しいようです。

じゃあ、どうすりゃいいの?

それでは、Myブラウザはどうでしょう?

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2006年10月15日

クレームから仕事が生まれる。

営業をやっていると仕事を取ってこなければならない。営業は何もないところからプラスへ、あるいはマイナスからプラスにする仕事なんだなぁと感心させられました。

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2006年8月29日

WEB2.0とAjax

最近巷ではAjaxという言葉をよく耳にする。WEB2.0という言葉自体は数年前から有名になっていたんだが、いったい何なんだろか。

簡単に言ってしまえば、次世代WEBで双方向通信も含むという考え方で、Googleが代表格だそうだ。そしてそのWEB2.0を担うテクノロジーがAjaxになる。

AjaxはJavaScriptのHTTP通信機能を使って、Webページのリロードを伴わずにサーバとXML形式のデータのやり取りを行なって処理を進めていく対話型Webアプリケーションの実装形態。
なんだそうだ。

代表的なのがGoogleMAP。

もっと詳しくWEB2.0

もっと詳しくAJAX

2006年8月23日

サイト内検索にgoogle.comを利用する。

ホームページ運営が長くなると検索機能をつけたくなるものです。検索機能というとJavascriptかCGIが必要になるんですが、どうやらそんなものも不要なサービスがあるみたいです。