2009年12月27日
宇宙に一番近い場所からソラについて考える -すばる望遠鏡
今年はソラハクなど宇宙に関するイベントに縁がある。11月にハワイに行ってからさらに宇宙に関する言葉に対するアンテナの感度が高くなった気がする。やっぱりその現場に行って宇宙について研究する人から直接話を聞き、そしてそれを観測するすばる望遠鏡を実際この目でみることが出来たからだ。
宇宙に一番近い場所で、あの星の光はどれくらいの時間をかけてここに届いているのだろうか、お父さんも、お母さんも、おじいさんも、おばあさんも、そしてもっと昔の人も同じようにソラを見上げるのだと思うと、日常の時計の針の進度と違った時の流れを感じることが出来るのです。
最近は、すばる望遠鏡などいろいろなところでサイエンスカフェが開催されたりしており、日本でも科学が社会に開かれた文化へと育っていくといいなぁと思うのです。
是非、一度いかがでしょうか。意外と面白いですよ。家族連れが多いです。
私のオススメは、東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)の村山斉先生のお話は子供も大人も楽しめるような内容になっており、先生の情熱あふれるトークはライブで聴く価値ありです!!
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