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2012年9月24日

英国郵便事情 チケットが届きません。

日本からビジターがあるのでミュージカルのチケットを手配したんですが、当日になっても結局チケットは届きませんでした。またまたクレームは電話のみになるので、電話での英語に不安があるので心配していたのでまずは3日前に電話しました。

合計で3回電話して全員違う人でしたが、全部うまく聞き取れませんでした。いやぁ1年以上もいるのにショックですねぇ。

ただ仕組みがわかればある程度会話は成り立ちます。

1、まず、予約番号、予約時の住所、名前、予約時の支払いのカード番号下4桁

2、つぎに用件をいいます。チケットが届いていません。→ I haven't received tickets yet.

そうすると、こうです。

実は印刷を今週の初めにしたんだ。これから郵送される記録になっているんで、今日か明日までまってまた電話してください。

っていう感じです。実はボックスオフィスでの受け取りという選択肢もあるんだけど、先方は面倒なのでとりあえず待ってくれ押してきます。で、僕も実はボックスオフィスまで行くのは面倒なので、それもそうかと思いお待ちました。結局は届きません。


そして前日も電話しました。

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2012年9月20日

The Bristol Pound - 地域通貨

僕は以前、地域通貨について関心をもったことがある。職場のインセンティブに使う方法として活用できないかという提案をしたこともあった。それからしばらく時間がたったが、英国ブリストル市で昨日、ブリストルポンドが誕生した。全国大手チェーンによって地元商店街はどんどんと苦境に立たされているのは英国も同じで、ブリストル市ではそのひとつのソリューションとして地域通貨を選んだんだ。しかも単なる紙じゃなくて、アカウントを持てば、携帯のテキストメッセージで買い物ができるのがすごいところだ。現在個人商店で300の加盟店があり、1000にするのが目標という。将来的には、アーティストとか工芸品そういった育成にも役立てたいということだ。

詳細はこちら
Bristol Pound Leaflet

インデペンデント紙
The Bristol Pound is launched to help independent retailers

2012年9月10日

長期海外赴任中の運転免許証の更新

来年の誕生日で運転免許証が更新になるんですが、失効してしまってもその日から3年間は再取得が可能のようです。再取得までの間は日本で運転できないのがつらいですが、ありがたい制度です。

また長期海外赴任などで、やむを得ず運転免許証を失効させてしまった場合でも、失効後3年以内であれば、学科試験と技能試験が免除され、所定の講習を受講するだけで比較的簡単に保有していた運転免許を再取得することが可能となっています(海外赴任など特別な理由がない場合は失効後1年を経過すれば再取得はできなくなりますので注意しましょう)。

■必要書類等


・失効した運転免許証
・写真1枚(縦3cm×横2.4cm)
・本籍地記載の住民票
・外国人登録証明書等(外国人の方)
・高齢者講習終了証明書(70歳以上の方)
・パスポート、入院証明書(診断書)等の、やむを得ない理由を証明するもの(やむを得ない理由があった方のみ)


参考:運転免許総合案内所

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2012年8月26日

Bayswater

ノッティングヒルカーニバルの帰り道。




2012年8月 2日

Prince Regent

はじめてに柔道観戦。フランスでの人気の高さを目の当たりにしました



2012年7月30日

英国でインターネット接続ができなくなって -その2

先日インターネットが接続できなくなって、原因がケーブル接続間違えだったんだけれども、直してくれたエンジニアが使えなかった間に不当な請求があるかもしれないからチェックしたほうがいいよ、といっていたので、チェックしてみたらやっぱり不当な請求があった。使えなかった期間をメモっておいてよかったんだけど、それらの事情も、とりあえずこちらが説明しないといけないので、まぁ面倒です。今回は、電話ではなく、「チャット」で挑戦。

いやぁ、これはかなり便利ですよ。正直英語が比較的苦手な人には超おススメ。電話と比べるとかなり難易度が低く、待ち時間も少ないです。

というか、このチャットのトラブルシュート、ならびに営業のスタイルは中国でも見かけたけど結構合理的。記録にも残るし、対応者が基本的にどこにいてもよいので、人件費という視点からもサービスという視点からもいい。トラブルシュートの終わりに顧客満足に関するアンケートがある。これで質の改善につなげる工夫でしょう。

結果、すぐお金を返してもらえる手続きとなりました。(英国ではクレジットノートという形で次月値引きという形式が一般的です。)

2012年6月28日

英国でインターネット接続ができなくなって

先週の金曜日出張から戻ったらインターネットがダウンしていた。まずマニュアルに従い、ルーター、ラインのチェックを行う。ルーターの再起動は合計で50回くらいやりましたよ。インターネットがつながらなくなった時に不便を感じたのは固定電話を持っていないことです。固定電話がないと、電話回線がそもそもダメなのかどうかを確認できないからです。まぁテクニカルなことはさておき、英国でインターネットが接続ができなくなったときに、僕がどのように回復させたのかを記録します。

結論から言ってしまうと、金曜日の14時につながらなくなり、土曜日の朝7時にISP(インターネット接続会社)に電話し、火曜日の朝9時に復活しました。

英国では、サービス提供会社との連絡のほとんどは、「電話」で行われます。メールとか、WEBで受けつけてくれると本当は便利なんですが、「電話」でやらなければなりません。英語でやらないといけないと思うとそれだけでストレスなんですが、そういう方のために事前情報があれば、ある程度お役に立てるのではないかと思います。

まずは、契約者情報の確認が行われます。これは日本でも一緒ですよね。ポストコード、契約時のデビットカード下4ケタ、あと今後のやり取りのためのパスワードを設定。(今後はこのパスワードが聞かれます)

次に契約時に送られてきたマニュアルの手順をやらされます。ルーターのメーカーを聞かれました。メーカーによって手順がことなるからだと思います。そしてそのシリアルコード。僕は電話する前に全部やったと言ったのに、念のためやらされます。ルーターのランプは何がついているか、再起動する、電源を抜くとかです。

ISP会社から送られてきたケーブル、マイクロフィルター(小さな箱型の機器)がきちんと接続されているか、それ以外のものが電話回線のメインソケットに接続されていないか、電話回線はBTのものか、などなど、聞かれますので、電話する前にある程度調べることをおススメします。

これが終わったら、やっぱりラインがだめかもねと言われます。ラインを予備のもので試してほしいといわれます。そんなものはありません。じゃあ、送るよといわれました。ただし、1週間はかかるといいます。この時に怯んでしまってYESといってしまって電話を終えてしまったのは失敗でした。。。

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2012年4月 1日

林望の「イギリスはおいしい」とコリン・ジョイスの「『イギリス社会』入門」を読んだ。

イギリスに住んで1年が過ぎた。

日本から来た友人などと話すと必ず出る話題がある。「イギリスのめしはマズイ」というものだ。ここで前提のなるのがたぶん外食のことを指しているのだ。そしてその外食は旅行者を喜ばせられるかというがという点で評価されるようにも思う。たぶん、思ったより日本で食べる同等のものと比べて安かったりとか(安いと得した気がしておいしかったという印象を残すように思う)、サービスがよかったりとか、その上で美味しいというのがポイントだ。そういう意味で滞在初日の旅行者は「思ったより不味くないね」という感想を言ってくれる。僕は気にいってくれてよかったと思う(笑)。1年住むと外食で食べる割合のほうが圧倒的に少ないから、僕自身は、スーパーで買う野菜の値段が日本より安く、量も多いので満足している。(料理をするのは僕ではないが・・)

1年も居ると細かい疑問があり、そういう解説が欲しくなる。1年前に読んだらどいういう感想だっただろうか。そして1年後に読んだら印象は変わるだろうか。いずれにせよ、イギリス滞在中に方にぜひ読んで頂きたい2冊です。読んだらパブリックフットパスや田舎町に遊びに行きたくなりますよ。イースターはThe ボートレースでも見にいこうかな。


2012年1月18日

UK VISAの延長手続きメモ

同僚のUK VISA延長手続きを手伝っています。UKボーダーのホームページでは初回申請と特に大きな違いはなく、申請書も同じ。
添付資料は下記のとおり。Maintenanceは扶養家族が居るときは必須。居ないときは会社からの経費証明書でもよいそうです。

Points score
Certificate of sponsorship
Maintenance (funds)

注意点は、延長期間は1年ごとらしいという点。


Who can apply to extend their stay?

You can apply to extend your stay if you are already in the UK under the international agreement category and want to extend your permission to stay if you have been here for less than 24 months, which is the maximum time you are allowed to stay.
This is unless you are applying as a private servant in a diplomatic household or as an employee of an overseas government or international organisation only, where you can apply for an extension for a maximum of 12 months at a time, up to a total of 6 years.

UKBAのHPより
http://www.ukba.homeoffice.gov.uk/visas-immigration/working/tier5/internationalagreement/applying/extending/ 

2011年12月11日

ハイドパークウィンターワンダーランド

イギリスの各地でクリスマスマーケットが開催されています。なかでも有名なのがBathとOxfordなんですが、赤ちゃんがいるのでそんなに遠くにいけないので、ロンドンのハイドパークにバスで行きました。よくあることなのですが、バスが終点まで行かず、マーブルアーチ止まってしまい、やれやれと冷たい風が肌身にしみました。降りてみるとマーブルアーチもハイドパークに面しているので、歩いてハイドパークコーナーに行くことにしました。歩いて10分もすると、移動遊園地が見えてきて、道行く子供達は目をきらきらとさせて小走りで僕を追い越してゆきます。僕らの赤ちゃんは寒いのか、ずーっとぐずりっぱなしで、ふーっとため息、だんだんと足元から冷えてきたところに、親向けのワンダーランドもあるじゃありませんか。ドイツビールとドイツソーセージが売っているのです。当然キンキンに冷えているので、さらにトイレも近くなってしまいましたが、大人も子供楽しめる、まさにワンダーランド!暖かい格好していくことをお勧めします。

なお、ハイドパークコーナーからは混雑のため入場制限をしていたので、土日はマーブルアーチ側から行くと並ばなくてすむかも?







2011年12月 9日

Cardiff Universityのファンドレイジング

Cardiff Universityのアラムナイリレーションシップ・プロフェショナルに会いました。いやぁすごい人でした。カーディフ大学の卒業生は14万人、18年かけてコンタクトを85%にした、そして髪の毛は白髪になってしまったといっていました。そう、50%、75%までは気合で到達する数字かもしれないが、そこから先は相当すごいことです。会ったとたん、こちらの立場でいろいろなアドバイスとアイディアを出してくれるからすごい。85%にするためにいろいろなトライ&エラーがあったんだろうなと想像します。寄付で言えばメジャーギフトのほとんどはNonアラムナイなので、アラムナイエンゲージメントとメイジャーギフトは分けて考えいるところが興味深いところです。じゃあ、アニュアルギフトは?と聞くと、UKの大学で、卒業生の寄付率が5%超える大学はオックスブリッジを含めてもないだろうとのことです。興味深いですね。

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2011年11月 3日

The Poppy Appeal - supporting The Royal British Legion

11月11日は第一次世界大戦の終戦日です。その戦死者を偲びPoppyの花をCommonwealth countriesでは身につけるようです。9月にアメリカを訪問した時もVeteransプログラムというものがあり、国に貢献した戦死者の家族向けに教育受ける奨学金などを提供したりするものがありました。僕のプログラムコーディネイターの方もそのおかげで大学に行くことができて今の職に就くことができたと言っていたのが印象的です。それぞれの国にはそれぞれの歴史があります。国に貢献したものとその家族に対し、何らかのサポートをするのが国の義務でありますが、さらに「個人」としてその国に住み、そして地域の方と接しながら日常を暮らしていられるのは、先人達の貢献・犠牲の土台があるからだと改めて思いました。それを「思い出す」ことそれ自体に価値があります。そしてそのきっかけとして、それに先立つものをお願いする。フィランソロピーが浸透しているなぁと思いました。

Poppy Appeal 2011




2011年11月 2日

利益相反から見るイギリス社会

先日香港英国通算で36年金融・不動産業界で働いている方とお会いした。その方のイギリス社会の仕組みに対する見方は明快で「利益相反」からすべてのルールを説明されていた。実利を優先する社会において利益相反がルール化されていないと長期的なValueは最適されないという長年世界をリードしてきた英国の知恵と経験が仕組みに生きているという印象を僕は受けた。そうかもしれないし、違う考えも当然あるだろう。オープンネス、フェアネス、アクセスビリティ、コーポレートガバナンスなどあらゆる取り組みもこのような背景をみずに、先駆的な取り組みとして日本に導入するのではたぶんうまくいかないだろう。あるいは利益相反からものごとを見れば、世界の動き、そのルールを理解できれば日本の、日本人の伸びシロはまだまだある!と勇気付けられた。

2011年10月31日

10月30日 パンプキンマラソンに出走しました。

10月30日、こちらではハロウィーンです。高速道路のサービスエリアに仮装した人を見かけましたが、そんなに盛り上がっている現場には行きませんでした。仮装してランニングしている人も2カップルほど。日本の普通のレースのほうがまだ多いですね。イギリスのマラソンで驚いたのが犬を連れて出走しているのです。犬は走るのがめっちゃ速いので飼い主も大変そう。

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2011年10月26日

NHS登録通知が5月後にやっと来ました。

5月にNHSの登録を妻と一緒にしたんですが、僕の分だけ登録通知書が来ていませんでした。登録中と告げ、生年月日と名前を言えば医療サービスを受けれるとのことでしたが、何かとNHS番号を聞かれることが多いので、登録通知書がやってきてきてうれしかったです。正直忘れられているかなと思っていたので、5月後にやってくること自体すごいなと思いました。

【関連URL】
英国で奥さんが出産します。GPの登録の仕方

お食い初め

あかちゃんが生まれてから100日が経ったので「お食い初め」をやってみました。

個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。

この儀式は、平安時代から行われてきたものである。

出典:ウィキペディア

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2011年10月25日

英国で奥さんが出産しました。 その5 VISAの取得 後編

7月に生まれた赤ちゃんのVISA取得のためクロイドンまで行ってきました。車で行ったのでまずは駐車場情報。UKボーダーのオフィスにも駐車場があるっぽいですが、近くのショッピングセンターにも駐車場がたくさんあるので困りません。僕は、Whitegiftとかいうショッピングセンターに駐車。

予約時のメールで、すべてのDependantを連れてくるように記載があったので、妻と子とそれぞれのパスポートを持参。添付資料は、出生証明、銀行のステートメント(HSBCから送られてくるものでOK)、職場からのサポーティングドキュメント、パスポート用の写真(2枚)を持参。

所要時間は、4時間。13時15分のアポで、30分まえの12時45分に入館し、退館したのは16時55分。

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2011年10月16日

ブリストルの見所

Clifton Suspension Bridgeにて。1800年代に建てられた橋だが、個人の遺贈によって建てられたと言うのだからスゴイ。




2011年10月 9日

英国で奥さんが出産しました。 その5 VISAの取得 前編

親に孫の顔を見せたいのですが、VISAがないと赤ちゃんはロンドンに戻ってこれないので、必須です。イギリスでVISAを取得するにはどういうわけか、日本で申請する料金の3倍から5倍もします。しかも「確実」に「早く」したい場合は、さらに15万円から20万円も必要なのです。ざっくりした金額では、7万円から31万円くらいかかるのです。これは自分の想像を遥かに超えたところにありました。まず、ラインナップを紹介します。

1.梅コース
郵送申請。£550+郵送代。ざっくり全部で7万円。
早ければ3週間で取得可。
メリット:安い
デメリット:パスポートも郵送しなければならない。許可されるかどうか不安。英国の郵便事情が不安。結局指紋を登録しにクロイドンに行かなければならない。

2.竹コース
One-Dayサービス。£850(約10万円)
早ければ1週間で取得可。
メリット:早い。面接の日にある程度結果がわかる。
デメリット:クロイドンまでいかなければならない。英語が不安。高い。面接のアポがかなり取りづらい。

3.松コース。
One-Dayサービス+代行業者に委託。£850+£1200~1500(約30万円)
メリット:早くて便利。安心。
デメリット:高すぎる。。

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2011年10月 3日

英国で奥さんが出産しました。 その4 パスポートの取得

戸籍謄本は法定代理人(僕の場合は親)に委任状を書けば、親が取り寄せることができるのでそれをロンドンに送ってもらいました。戸籍謄本があればパスポートの取得はかなり簡単です。まず、在英日本大使館に申請書類をとりに行きます。それから赤ちゃんの写真をとります。これは首がしっかりしていないときついので、床に白い紙か布を引き、それから影が入らないようにデジカメでカシャっとします。そのデータをスナッピースナップとかよくある写真屋に持っていき、店頭にあるマシンにSDカードを入れるとパスポート用のサイズでプリントできます。その写真とペイスリップをもってレジに行けば、お金の支払いと専用のハサミできれいにカットしてくれます。10ポンド以下です。それから大使館に行って、申請。受け取りだけは本人(あかちゃん)を連れて行かなければなりません。合計3回大使館に行く必要があります。(郵送の手続きもあります)
申請から受取まで大体1週間から10日程度でした。

【まとめ】
1.戸籍謄本を取り寄せる
2.写真を撮る
3.申請書入手、申請、受取

2011年9月16日

パリマラソン2012に出走します。

全然走れていないのは、たぶんレースのエントリーをしていないからだと思い、来月にちょっと北のほうにある都市のハーフマラソン、そして来年の4月15日に開催のパリマラソンにエントリーしました。こっちはフルマラソン。

本当はロンドンマラソンに出たかったんですが、締め切りがとっくに終わっており、ほぼ同時期にある40000人まで先着順のパリマラソンに狙いを定め、無事エントリー完了。ロンドンマラソンは東京マラソンがベンチマークしており、エントリーは抽選で東京マラソンよりも高い倍率らしいです。締め切りの後は、チャリティ枠のみオープンしており、通常の10倍近い登録料を自分が応援しているチャリティ団体に寄付すれば、抽選なしで参加できるという市民参加型の発展系ファンドレイジングです。この仕組みを考え、そしてここまで発展させた方は本当にすごいと思います。


パリマラソンは、先着順で、最初の1万人までが登録料が66ユーロ、それ以降から値段が上昇していくという仕組み。エントリー開始時間も記載されておらず、まじかよーって感じで、開始時間がわかりませんでしたが、まぁあっという間に締め切りという印象はありませんでした。

今から少しづつ練習したいと思います。設定タイムは4時間30分とかなり弱気です。

出走要件に医師による診断書が必要で、それをロンドンでどうやって取ろうか検討中。GPにお願いするとやってくれるのかな?

2011年9月10日

ウェールズのナンバーワン田舎パブ Plough & Harrow

自分的ウェールズのナンバーワン田舎パブを紹介しちゃいます。正直こんなとこにパブがあるのって思うような、あたりを見渡しても牧草地しかないようなところにポツンとあり、地元のタクシーの運ちゃんも道に迷うほど。しかし、われらが庶民の味方ポータブルカーナビTOMTOM君にポストコードを入れるとばっちり到着しました。ついたときは本当に感動!!

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2011年9月 9日

Green streetを見ました。

昨日ITVでやっていたGreen Streetという映画をみました。邦題は「フーリガン」。先日England x WalesのEuro2012の予選を見に行ったんですが、試合開始前にWalesのサポーターが6人に囲まれ死亡しました。6人もまたWalesのサポーターでなんでWales同士でケンカして死にまで至るのかなと思っていたら、両者はそれぞれ違うWalesのクラブチームのフーリガンだったそうで、同じナショナルチームを応援しに来ているはずですが、どうもそういうものではないらしいのです。日本の野球で阪神のファンと広島のファンがWBSの日本応援に行ってケンカとかになるんでしょうか。この辺がよくわからない感覚です。話を聞くとA代表の試合より、地元のクラブチームの試合の方が気合が入っているらしいのです。今度クラブチームの試合を観戦に行こうと思います。まずはお手柔らかなところからが初心者にはよさそうです。

で、このクラブチームLOVEな感じをなんとなく説明しているのが、Green Streetという映画です。ロンドンにいるとよく見知った地名、ありそうなPUBなんかが出てきて親しみがわきます。また今回なくなったフーリガンの方はカーディフ(首都)市役所の職員だったのですが、この映画の主人公も小学校の先生です。いやぁ、日本の感覚ではまずあり得ないですね。今後のサッカー観戦にとても参考になりました。

【参考】
Welsh football fan who died after Wembley attack named by police
guardian.co.uk, Wednesday 7 September 2011 15.28 BST

2011年9月 4日

Kew Gardensのベンチとファンドレイジング

キューガーデンを歩くと至るところベンチがあります。そのベンチの多くには銘板が貼られています。寄付をしていただいた方への謝意をあらわしているのです。寄付→ベンチ→銘板というと誰でも考えれると思いますし、日本でもいろんなところで行われていますが、僕の中でなにかしっくり来ていませんでした。なにか、名前を売る、広告スペースなような気がして変な感じがしたのかもしれません。それがパブリックであればあるほどそういう感じがします。

今日、キューガーデンで赤ちゃんを連れて散歩し、休憩のときにベンチに座り、その銘板に気づきました。

Do rest awhile as she often did to gain thoughts and pleasure for these tranquil gardens cannot fail to give the same to you in great measure.

Fond memories of our beloved

Antonitta and Decio Nicolini




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2011年8月31日

在ロンドンのアメリカ大使館にVISA申請に行ってきました。

5月にアメリカに1週間程度行く予定だったんですが、仕事の関係と参加するプログラムの関係でいったんキャンセルになっていたんですが、幸運にも再度チャンスを得て、来月中旬から10日間、ワシントン→フィラデルフィア→LAという、まさにアメリカ横断することになりました。その関係で、ロンドンでアメリカのJ-1 VISAを申請してきました。いやー大変だった。

まずはオンラインの申請。これは日本で行ったのとまったく一緒。

次に面接の予約。一応、12ヶ月以内にVISAをとったことがある人を対象にvisaルネッサンスプログラムという面接なしの制度もあるようだったので、聞いてみると断れました。たぶん、前回の取得が東京だっただからかも知れません。面接のアポイントは電話でしかできないのが不便です。しかも、アメリカに変なことをしに来るわけないよなという、長い文章かつ難しい単語を聞き、それに答えないと先に進めないのがきつかったです。何回も聞きなおしたので、かなり相手も不機嫌でしたが、間違って答えるとなんか恐ろしいので、ここは図太く。

面接当日。ここでは貴重品を預かるというシステムはありません。ここが日本とまったく違うところ。僕は準備が悪く、USBや風邪薬やイヤホンが入っていると言われ、セキュリティゲートで3回もやり直し。しかもこのやり直しを外でやらされるのです。しかも預けるところがないので、100mくらい離れている薬局でストレージサービスを提供しているので、そこまで預けに行かないと行けません。3回行きました。ここでかなり神経を消耗しました。必要書類だけもって大使館に行くのがいいと思います。慣れている人は紙袋に暇つぶしの書物と必要書類だけで来ていました。携帯電話、FobもNGです。

所要時間は、
10時30分のアポで、
10時10分に大使館到着
セキュリティゲートでチェック
11時12分到着
11時40分、第一次審査のコール(指紋など)、5分程度
13時40分、インタビュー、3分。渡航目的、訪問先、目的、スポンサーなどを聞かれました。
その後、キャリアでVISAの郵送手続きをして、14時に大使館を後にしました。

約3時間30分。疲れたー。

【追記】
なんと、火曜日申請で、金曜日にVISAが届きました。中2日。早かった!

【関連エントリー】
アメリカ大使館にVISA申請に行ってきました。

ロンドンで運転するぞ 3

先日ようやくこちらの運転免許を取りました。日本の免許を持っている人は、DVLAというお役所に行ってちょっと待ってお金を払うだけで、極めて簡単でした。ロンドンの場合、ウィンブルドンにあるので自分の家からは遠かったですが。

1.まず、郵便局で申請書をもらう。僕のへたくそな英語でも通じたので大丈夫です。
 Drivers Licence Application, Please?
 で普通にもらえます。気の利いた郵便局では並ばなくても棚に置いてある場合もあります。

2.写真をとる。これは免許証に貼る写真です。駅とかのID用の写真でもよいですし、DVLAのお役所の中にも写真マシンがあったので気楽に考えてよいと思います。

3.あとは必要書類をもってDVLAへ。日本の免許証は後日大使館経由で戻ってくるらしいです。3ヶ月から6ヶ月近くかかるらしい。
 パスポートをその場で返してほしいかと聞かれます。プラス4ポンドくらいです。

全部で申請料50ポンド+4ポンドでした。

所要時間は待ち時間入れて30分もかからなかったと思います。

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2011年7月26日

英国で奥さんが出産しました。 その3 出生届のいろいろ。

先日、こちらの区役所で出生証明書取得してきました。これは、日本国籍を取るために必須のものです。出生届を出すと戸籍に登録されるので、そうすれば親(自分)の戸籍に入るので、その本籍がある区役所に戸籍謄本を請求できるようになるわけです。ここでトリッキーなのが、英国領事館に出生届を出すパターンと、日本の本籍がある区役所に直接届け出るパターンがあることです。何が違うかというと時間です。領事館担当者に確認したことろ、お急ぎの場合は、日本に直接のほうが早いということです。ざっくり日本領事館経由だと1か月半、日本直接だと1週間だそうです。どちらにせよ、日本にいる家族に区役所に行ってもらい、戸籍謄本を取得送付してもらう必要があります。

職場にも扶養手当の関係で出生に関する書類の提出が必要です。僕の職場の場合は、英国の区役所の出生証明書はNGで、在英日本領事館発行の「出生証明書」と「在留証明書」が必要でした。どちらも必要書類には戸籍謄本・抄本があるうえ、さらに旅券も必要なので、ざっくり3か月で取得できれば「よくできました」ではないかと思っています。さらに在留証明書にはVISAにて在留資格を確認するらしく、やっかいです。領事館に相談して急ぎの場合の代替案をアドバイスしてもらえるので、そうしたほうがよいと思います。

海外旅行はしないので、遅くなってもいいかなと少しのんびりしていましたが、どうやらそういう問題でもないみたいです。


まとめ
・戸籍謄本は、日本にある本籍がある役所に直接郵送が早い。
・扶養手当に必要な書類に、大使館発行の出生証明書が必要ならば、「旅券」が必要。
・赤ちゃんの在留証明の取得は思ったより複雑。領事館に要相談。

2011年7月23日

英国で奥さんが出産しました。 その2 出生届にお役所に行ってきました。

出生届は自分の住んでいる区役所ではなく、出産した病院の区役所に行くようです。Royal FreeはCamden区なのでSt. Pancras駅の目の前にあるRegistration Officeに行ってきました。予約制なので待ち時間は約10分。

まずは、法律で決められている、質問事項に沿った面談。

母親とは結婚しているか、とか、僕の職業は何か、とか。面談時間は約10分で、そのあとShort birth Certificateを無料でくれると説明を受ける。これは単に記録証で、公的な証明としては使えない。Full Certificateはその場で何枚必要かといわれ、僕は、職場、大使館、たぶんVISA用、そして予備2部の計5部お願いした。一部3.5ポンド。その明細をもらってレセプションにいってお金を払い、領収書を面接官に渡すと、5部プリントアウトしたものに署名がされて手渡せる。思ったより簡単だ。

英語をもっとうまく話せるといいと思いつつも、まぁ目的が着実に達成できているのでそれでもいいかと思う今日この頃。

2011年7月19日

英国で奥さんが出産しました。 出生届のアポを取る。

赤ちゃんが生まれて、夜鳴きやら、肌が乾燥するやら、顔を引っかくやらで、顔を見ているだけで時間があっという間に過ぎてしまうのですが、職場へは扶養届けとか、日本国には戸籍の登録やパスポートの申請とか、イギリスには出生届けやVISAの申請など締め切りがある事務手続きがある。

僕のBabyが生まれた病院だと、出産に関する詳細な記録が記載されたDischarge Letterがもらえる。これは単に記録としてだけでなく証明書として有効。退院するときに、「どこどこに届けなさい」というメモをもらえたのでそこにドキドキしながら電話。僕の場合は、London Borough of Camdenだ。この国は基本的に、WEBでアポを取るということはしておらず、まずは電話をしなければ始まらない。

僕「先週、子供がうまれましたー。」

担当の人「おめでとー。どこで生まれたの?」

僕「Royal Freeです。」

担当の人「そうかぁ、OK。Babyのお母さんとは結婚しているかい?」

僕「もちろんさ。」 以下省略


のように出生に関する簡単なチェックすると、あっという間に予約表がメールで送られてくるのだ。ものすごい外国人慣れしていて英語が下手でもOKないい感じだ。

アポ当日に必要な書類は下記のとおり。
・Discharge Letter
・両親のパスポートが必要(ひとりでいく場合も必要。)


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2011年7月11日

奥さんが出産します。その5 出産当日。

17時ころに仕事をしていると陣痛が10分間隔になった、と電話が入った。仕事を切り上げて家に戻る。長い一日に備えてまずは夕食。病院は8時まで売店があいているが、出産の部門は出入りが制限されるので食料は事前に買い込んでおいた。結局あんまり食べなかったけど、精神的サポートのためにあったほうがいい。

19時に陣痛が5分間隔になったので病院に電話する。するとまだ早すぎるので3分間隔になってから来なさいといわれた。

20時に3分間隔になったので向かう。どういう手続きかまったくわからなかったが、事前にマタニティユニットツアーに参加していたのでそれっぽいところに行って、助産師に事情を説明すると、ベットを指定され、そこで検査。検査後、本当の陣痛はしゃべれる余裕はない。子宮口(cervix)も1cmしか開いていない。出産には10cm必要(この状態を英語で、fully dilated と呼ぶ)という理由で家に帰ることをススメられる。自分は家が近いから仕方ないかなと思っていたが、妻は家に帰っている余裕はなく、ここに居させて欲しいとリクエストすると、家族は帰ることを条件につけられた。英語がわからないので、僕は特別許可された。一人じゃとても不安だと思う。強い陣痛が来るまで出産後のベットで待機。

22時。駐車場のチケットの時間が切れていることに気づく。この国に来てからすでに3回も切符を切られている。こんな重大な時期になんだが、やっぱり車のことが気になる。助産師に出産のときは駐車代は無料だと聞いていたが、とたずねると、まだ出産のタイミングじゃない、と路上駐車をすすめられる。路上駐車は深夜は無料だけど、夜が明けるとまた駐禁の対象になる。しかたないか。陣痛で苦しむ奥さんをおいて、駐車上探しにでる。幸運にもすぐみつかったからよかったんだが。

26時。陣痛が半端なくなり、タブレット上の痛み止めをほしいと助産師に言う。そうするとどれがいいのか、数種類の品名を言われるが覚えられない。強力なやつとそうじゃないやつがあり、そうじゃないほうをもらった。結局それは利いた。おしりに注射を打つタイプでタブレットではない。どこかで英語を聞き間違っていたようだが、結果オーライ。

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2011年7月10日

無事生まれました

長い出産でした。鳴き声を聞いた時は安堵と喜びで涙をこらえることができませんでした。



2011年7月 7日

英国で奥さんが出産します。その4 イギリスで出産するだけではイギリス国籍は取得できません。

そろそろ出産が近づいて来ています。「イギリス国籍が取得できるからいいねぇ」とよく言われるのですが、僕の場合どうやら該当しないようです。

大使館のHPには下記の記述があります。

英国で出生したお子様が出生により英国籍を取得する場合とは、父又は母が、英国人の場合、または、定住権を有する場合、のいずれかになります。

出典:在英日本大使館出生届

僕の場合は、駐在員なので、該当しないということになります。出生後、届出の遅延で不利な状況になると困るので事前にいろいろとチェックしました。

1.6週間以内に地元の役所に出生届をし出生証明書 (Full Birth Certificate)GETする

これは生まれた地区のお役所に届出しないといけません。ぼんやりしているとShort Birth Certificateになってしまうので、気をつけたいところです。有料みたいです。

If a full birth certificate is required, for a passport for example, this can be obtained from the registrar at the time of registration for the statutory fee of £3.50 per copy.

出典:Barnet Online


2.3ヶ月以内に在英日本国大使館に出生届を提出。


3.必要に応じてパスポート(在英日本国大使館)、VISA(UK Boarder Agency)の申請が必要になってくる。


ちなみに、定住権があったり親が英国人である場合は、英国籍を取得できるとともに、18歳まで日本国籍を留保できるようです。18歳以降は国籍をダブルで保持することはできない仕組みになっているようです。

2011年7月 5日

イギリスのスカイで突然音が出なくなったとき

スカイの音が突然でなくなってリモコンをごちゃごちゃ動かしても駄目で、どうしようかネットで調べていたら、結局プラグを抜けという回答がよさそうだったのでやってみたら直りました。パソコンと一緒だな。

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2011年7月 3日

ウィンブルドンに行ってきました

ウィンブルドンの手前の駅で降りるとまずダフ屋さんが話しかけてくる。よくわからない英語だがセンターコートがどうこうといっている。いくらか聞かなかったが、会場で並んで切符を買う人と駅前で売る人で役割分担しているようだった。常に携帯でなにか話している。相場もわからないのでまずは会場へ向かった。徒歩で15分、シャトルバス(£2)で3分くらいだ。切符をもっていないのでキュー(que)カードをもらう。たまたま空いていたので一気にGATEまで行ってチケットを買うのだ。普通のチケットだと3番コートから18番コートまでのゲームを見ることができる。1番コート、センターコートは別途支払う必要があるようだ。チャレンジしてませんので詳細はわかりません。朝から並ばないと難しいらしい。











選手がめっちゃ近いのがウィンブルドンのよさですね。

2011年6月22日

ロンドンで家族と職場の安全を守る

昨日セコムPLC竹澤社長の講演を聞く機会があった。セキュリティ市場が成熟しているこのイギリスで世界大手と真っ向勝負を挑む竹澤氏の情熱とビジョンがびしびしと伝わってきました。行ってよかった。

さて、ロンドンに来て3ヶ月が経とうとしていますが第一印象はジャマイカより安全。夜の外出も怖い思いをしたことがありません。ジャマイカにいた時は、夜の外出はいつも勇気を出して、そしてなんらかのリスクはあるなと思っていました。ロンドンではそんなことはありません。

でもこれはウソ。統計では、イギリスの軽犯罪は、日本の6倍、アメリカの2倍なんだそうです。重犯罪ではないのがミソですが、とにかく引ったくり、強盗、車の盗難にあうケースがたくさんです。参加者の4割近くがその経験者で、さらに経験者の方はリピーターが多かったのがリアルでした。

竹澤氏曰く「セキュリティとは相対的なもの」なんだそうです。犯罪者からすれば、一番成功率の高い相手を狙うのです。そして人というのはそう簡単に変われるものではありません。一度侵入を許した家が、再度被害にあうケースで、その内の2割が1年以内なんだそうです。そう簡単にセキュリティを高められるわけではないということを、犯罪者は知っているのです。

セキュリティは、予防です。常日頃から用心していればその歩き方にも現れてきます。そういう歩き方をしている相手を狙うのはリスクが高いと普通思います。犯罪者もそれを職業としていますので、リスクのなるべく少ない、報酬の期待値がなるべく多い機会を狙うのです。

われわれに犯罪者の動機はコントロールできませんが、機会はコントロールできる、それがセキュリティなんです。


父として、そして中間管理職として、ロンドンで家族や職場の仲間が嫌な思いをしないように、注意していきたいと思います。

2011年6月18日

Old bond street







ロンドンをぶらぶらして出遭うシャッターチャンスです。

2011年6月17日

イギリスでは、車の盗難がめちゃ多いということを知っていますか?

先日、家の近くを散歩していると車の窓ガラスを割られ、所有物を盗難させれて途方に暮れている人を見かけた。イギリスは路上駐車が多いので大丈夫かなぁと思っていたが、新聞で統計が出ていたのでそういう国なんでしょう。

しかし窓ガラスを割って盗難なんていうのは、かなり強引なやり方で、ジャックバウワー的な輩の仕業でしょう。現場に居合わせたらもっと恐ろしいような。

よく想像されるのはマイナスドライバーかなんかでガチャガチャとあけて、ハンドル下部をパカっとあけてケーブルをショートさせるとエンジンがブルルっとスタートするというもんなんでしょうが、最近のキーは、リモートでエンジンスタートさせるようなテクノロジーも出てきて盗難車天国のイギリスでも相当Car Crimeが減っている模様。

20年前は年間60万台盗まれていたのが、去年は10万台に減ったというニュース。イギリスの人口が6000万人で約75%の人が車を持っているらしいので、車保有者の2%近くが被害にあっているのかも知れません。気をつけなきゃ。

去年一番盗まれたのが、Ford Transit, Vaushall Astra, Ford Fiesta, Volkswagen Golfという順番。まぁ高級車なんで、僕の車は大丈夫そうだね。

しかし、最近の盗難は、LapTopコンピュータを使って、リモートコントロール時の信号を傍受してキーを盗みだすみたいだ。自分の車は大丈夫と思っていてもテクノロジーは追っかけっこ。そして人間が乗るものなので、純粋に家に侵入してキーを盗むというケースもあるというのだから、戸締りは大切ですね。自分は貴重品はもっていないと思っている人ほど、盗難にあったときのショックは大きいので用心に越したことはありません。


いづれにせよ、盗難犯罪が劇的に減ったのは喜ばしい事実です。

【参考】
Car crime fall attributed to technological drive guardian.co.uk
Census 2001

2011年6月11日

Notting hill gate


ファンドレイジングバザールに参加してきました。




場所:ロンドン,イギリス

2011年6月 9日

the UK Border Agency's Public Enquiries Office in Croydonに行ってきました。

VISA再発給のお伴のためCroydonに行ってきました。VISAの再発給には2パターンあります。郵送方式と対面方式です。郵送方式はPOSTといわれ、対面方式は、Premiumといわれます。郵送方式も結局、指紋認証をするために結局はCroydonまで行かなければなりません。郵送方式は£200、プレミアムは£650で高額ですが「通称1日サービス」と言われています。

さて、この対面方式。英語が苦手だとかなりハードルが高いと聞いていました。ロンドンではこの代行サービスを提供している日系会社が結構ありますが、値段が£1500+£650=£2150もするのです。このサービスは専門家が同行してくれるのが売りですが、自分の書類なので、自分で書いて、自分がいかないといけません。そういうことならば、やっぱ自力でがんばろうという気がしてきます。

さて、この一日サービス。一日で終わると思っていましたが、結論から言うと、その日のうちにVISAはもらえませんでした。審査が一日で終わるというもので、VISA本体は、パスポートに貼られるバージョンではなく、ICカードになります。UK内で身分証明書としても有効です。

その日のうちにもらえない一日サービスの意義はあるのか。いや£650の価値について考えます。

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2011年6月 2日

イギリスで困ったときのために覚えておきたいこと。

先日飲み会で知り合った大学院生と話していたら、マクドナルドでバックを盗まれたという話でその苦労話が非常にためになった。そもそもその盗人を恨むべきだが、この国ではそうならない。ではどうなるか。

そういったトラブルに直面したとき、覚えておきたいことがある。

1.まず警察に届け出る。

正直英語ではかなりきついと思うが、これはやるしかないのだ。あとあと、警察から発行される「ポリスレポート」が保険の手続きや、パスポートの再発行、VISAの再発行でも求められる可能性があるからだ。

2.カードを止める。

当然のことながら日本のカードでも止めたほうがよい。国際組織をもつところもあり日本で使えそうなグループに融通するというケースも想定されるからだ。

3.家の鍵を替える。

もしバックに手帳などがあり、住所と鍵が一緒ならば今すぐ大家さんに言って家の鍵を替えよう。そうしなければ家にいつでも侵入を許すことになるからだ。

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2011年5月30日

Hampstead名物のクレープ

行列の先にあるのはクレープ屋さん。ハムステットで30年以上生き残っているらしい。お惣菜系のクレープがメッチャうまい!


注文したのはアスパラとチーズのクレープ



英国で奥さんが出産します。その3 マタニティユニットツアーに参加してきました。

マタニティユニットツアーに参加してきました。出産当日のイメージが沸きやすいようにRoyal Freeが無料で実施してくれる病院の出産関係部署の紹介ツアーです。英語がよくわからないのでドキドキしながら奥さんとマタニティツアーが開催される待ち合わせ場所に行くと、それっぽいカップルが現れた。今日は10組くらい。しばらくすると時間通りにmidwifeが現れて、挨拶をする。英語がめっちゃ早く、しかもかなりテキパキしているので内容を理解するため真剣に耳を傾ける。まず開口一番、陣痛が始まっても、電話しないで病院に来ちゃだめだと説明している。ベットの予約と、妊婦の声を確認したいんだそうだ。とにかく陣痛が始まるとパニクるのはわかるが、電話だけは忘れないで欲しいと強調していた。一緒に来ている男性は自分も含めて「ふ、パニクるもんか」という顔をしているが、熟練のMidwifeから見たら「ふ、果たして冷静でいられるかな?」という感じだ。深夜はメインゲートがしまっている。でも24時間受け入れられるから、ピンポンを連打するなとか、とにかくパニクる人が多く、その対応で大変なんだなと思いました。駐車場もこっちは普通有料だけど、最初の1時間以外は無料で利用させてくれるようです。あとは付き添いの人は2名だけだとか、母乳を推奨しているので、赤ちゃんに母乳をあげれるようになることに満足したら退院だとか、まとまった情報かつ英語だったのでどこまで理解できたか不安だが、ぼんやりと当日のシミュレーションをすることが出来たので、当日はパニクらないように。パニクらないように。

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2011年5月22日

taramasalata?

赤ちゃんの骨を強くするためにビタミンDをとると良いらしいですが、

その例のひとつがtaramasalataです。


タァルァマァサラータァ?え?


タラマサラタ?


たらまさらた..................

たらま、さらた。
まさか、

タラモサラダ?


まさかのタラモサラダなのです。何かの間違いだろ、どっちが本当?と調べると、ギリシャ料理らしくもともとは魚卵をパン粉やマッシュポテト、レモンジュース、ビネガー、オリーブオイルで混ぜ合わせてディップなどして食べるものなのです。タラや鯉の魚卵を使うとか。なので色は何の魚かによるようですが、一般的にピンク色に色づけして出荷されているみたい。日本で見るタラモサラダは一般向けにされたものをさらに日本風にアレンジされているので、本場で食べるとびっくりすることもあるかもしれません。


英国フィッシュ&チップスのお魚はタラ(cod)です。毎日パブでタラが大量に消費されているわけです。タラコを使った料理はパブでもたべらるみたいだけど、あんまり一般的ではありません。またタラコは缶詰にしてスーパーに出荷しているみたいだが、昨日行ったセーズベリーにはなかった気が。国内で消費し切れなかったタラコはどうなるか思って英国の輸出状況を調べてみました。UK Trade goods Analysed in terms of industryここ5年くらいで加工魚食品が伸び悩んでいるのはわかりますが、タラコの行方を調べるにはまとまった時間が必要そうだ。まさか捨てているわけではないよな?

Taramosalata (Greek: ταραμοσαλάτα), is a Greek meze. It is traditionally made from taramas, the salted and cured roe of the cod or the carp, though blends based on other forms of fish roe, particularly cod, have become more common. The roe is mixed with either bread crumbs or mashed potato, and lemon juice, vinegar and olive oil.

From Wikipedia, the free encyclopedia

英国で奥さんが出産します。その2

前回GP登録をしに行ったところまで書きました。次に出産をする総合病院を決めるためにGPに行きます。そこで紹介状を書いてもらうために簡単な問診がありました。かなり気の抜けたおっちゃんで

「健康な患者が一番好きなんだ、よってお前は健康だよな?」というような会話が何回かあった。大丈夫かなー?と思いながら問診が終わり、

「この後どうしたらよいの?」的な質問をしたら、こちらの不安を察したのか、紹介状をFAXするとこまで確認するからそこで待ってろ的なことをつぶやき、一生懸命FAXのマシンをいじくっていた。事務の人も無関心を装っているところをみると、さてはドクター、職場で結構寒いお立場では?と同情した。2分後に満足げに、

「見ろ。送ったぜ!」と言って部屋に戻っていった。あとはその病院から手紙が来るはずだから、待てばいいとのこと。

「いつ?」と聞いたら、「さぁ?」という感じ。英国は郵便事情が不安定なので、手紙のアポは嫌な予感がするなぁと思っていたが、3日くらいで出産予定の総合病院ROYAL FREEから住所の確認の電話が来て、アポ確認の手紙も送られてきた。運がよかったのか、こういうものなのかよくわからないが、英国での出産の第一関門は突破した。

英国の病院では無料で医療を受けられる上に、通訳もつけてくれる。日本語の通訳なんてこの国でつけられるのかなぁと半信半疑だったが当日なんと本当に日本人の方がやってきた。RoyalFreeが派遣会社を通じて雇っているらしい。すごいシステムだ。その通訳さんも仕事がほしいので、無料だからドンドン利用してください的なことを言っていた。ところが担当のMidwife(助産師)は通訳を頼む事務書類記入がかなり面倒くさく、自分に有給をとって同伴しなさいとかなり強めに言ってくる。どうりで今日の検診で1時間しかないから早く話せ的なことを言っていたのは、通訳の雇用時間を気にしていた、延長すればまた、事務仕事が増えるという事情がありそうだ。そうとわかれば、お互いの理解はスムーズだ。

最初の検診では、尿検査と血液検査。血液検査の結果は、また来てほしいとのことだった。これにも通訳がつけられる。Midwifeの検診はおそらく出産まで自宅近くのクリニックで行われるようだ。担当のMidwifeはクリスというが、彼女がいろいろなクリニックに出張して診断しているっぽい。なかなかのシステムだなと感心した。

追記
問診の内容は、この国ならではのいろんな背景の質問があります。日本では考えられないびっくりする質問から、とてもプライベートなものも含むので、通訳は英語のできる友達や知り合いよりは、守秘義務のあるプロがいいのではないかと思います。そういった意味や、語学が理由で不利益なサービスにならないようにという多様化の進む英国らしい通訳サービスなのではと想像をめぐらせました。




2011年5月16日

South kensingtonでフランス料理

フランス語っぽい英語で何を言っているのか全然わからなくメニューもフランス語っぽくて適当にたのんだら、これでもかというくらいのフォアグラ。


リブアイのお肉。250g以上はあったと思う。


お魚はスズキ。一匹丸々フレンチででてきたのは初めての経験だな。



South Kengington

ふらっとサウスケンジントン。フランス人が多い地区らしくフランス料理店が多い。


土曜日に行った時はファーマーズマーケットがやっていた。あのソーセージを豪快に調理。いい香りだ。




2011年5月10日

Text-a-donation boost for charity

携帯電話のテキストで、あるNPOのVodafoneコードがJAPN22だとして、寄付者がテキストで、「JAPN22 £5」と打って70070番に送信すれば、そのまま£5があるNPOの寄付金になる。寄付者には、毎月の通話と一緒に請求され、NPOには銀行振り込みされる。ドコモやauでも似たようなサービスがあるが、こっちのすごいのはNPO団体にとって簡単という点だ。日本の場合どこのNPO団体でもいいわけではない。その点イギリスも似ているがそのフィルタにJustGivingがかんでいる。そのスキームを利用したサービスということで注目されているのだ。

英国でも若者の寄付率が低いのがファンドレイザーの悩み。ある調査結果によると65歳以上の寄付率はは80%なのに対して、18歳から24歳の若者の寄付率は44%に留まっているそうだ。若者の寄付率の向上に、「寄付のしやすさ」がどれだけ貢献できるのか。個人的には若いうちに寄付をモチベートするコーズ(大儀)はたくさんあるはずがないので貢献しないのではないかと思っているが、「寄付のしやすさ」が「インパクト」と「マーケティング」がmixされると瞬間的に向上させることができるのかもしれないとも感じている。「その瞬間的」をどう長期的にとらえるか。ファンドレイザーの腕の見せ所ということだろうか。

If your charity's Vodafone Individual Code was 'LUKE22', a donor would text 'LUKE22 £5' and send it to 70070 to donate £5.

参考:Vodafon UK

2011年5月 8日

Kew Garden

キューガーデンに来ました。遠い日本の小石川植物園を思い出しました。








赤ちゃん連れでピクニックに来ている人が多い。


寄付付き入場券とそうでないものを選べる。


年間パスポートも寄付金で支払う形式。授乳スペース、レストラン、カフェ、お土産店も充実していて、近所に住んでいるなら寄付してもイイなぁとおもいました。その価値があります。

2011年5月 5日

英国で奥さんが出産します。

地震の翌日、パパママ学級がある予定でした。あの日、結局家に帰れなくて、パパママ学級は寝不足で参加だなぁと思っていたらやっぱり中止でした。当たり前だけど。後日、東京都が作成した父親のなる人向けの冊子が送られてきました。だけどまったく読まずに渡英。忙しすぎた?言い訳かもしれない。

現在30週の奥さんがロンドンに到着。慣れない環境で出産を決意した。環境だけでなく、初めて経験、初めての医療用語、しかも英語。これは少なくても情報だけは読み込まないと、日本語でもわからないこと英語でもわからないし、聞き取りミスは許されない。今頃、父親向けの冊子と、マタニティブックで英単語を詰め込み中。

それと並列に、どこの病院で産むか。これを決めないといけない。イギリスの医療制度も勉強しないとだめだ。

まず、出産は保険適用外。そして赤ちゃんも生後6ヶ月まで保険適用外。これは重要な情報。海外の医療はむちゃくちゃ高いというが、イギリスにおいてはそれはプライベートの病院のことで、出産で200万くらいはこころして置かなければならない。旅行で来るなら、公立の病院はたぶん利用できないので私立になる。初診料で100ポンド+診療費も相当だから、ちょっとした風邪をみてもらって400ポンド(5万6千くらい)請求された)という話も聞く。旅行保険は大事です。

イギリスで病院に行くならば、2パターンある。

1.プライベート  高い。
2.NHS(公立)  無料

どう考えてもNHSを利用するしかないだろ、と思いますが条件とデメリットもあります。在英日本領事館のサイトがよくまとめてくれています。こちら

条件の一例
○有効期間が6ヶ月以上の査証(ビザ)を有するフルタイムの学生
○英国で合法的に労働に従ずる者(駐在員を含む)
○永住査証を持つ者
○治療を受ける時点で英国に合法的に1年以上滞在している者

デメリット
予算不足、人手不足などの影響で、緊急の場合を除き、恒常的に長時間の順番待ちが必要です。上記のとおり、専門医への受診はGPを介しての予約が必要であることもあって、混んでいると適切な治療を受けるまでに1年以上待たされるケースも報告されています。さらに、高血圧や胃潰瘍のような慢性疾患に対しては、一旦治療方針が決まると1ヶ月~半年に1回程度の受診しか受けられなかったり、感冒等で軽症と判断された場合には、必要な処置や薬の処方を受けられずに安静の指示をされることもあるようです。

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2011年5月 4日

はじめての小切手と、ドキドキのイギリスの駐禁支払いについて

先日立て続けに駐禁の切符をもらってしまったんですが、イギリス人の知人には郵便局で支払うんだよと聞いていたので、そういうもんなのかなと思い、郵便局に行きました。郵便局はいつもすごい行列でそれだけで気が滅入るのですが、そこに並んでボーっとしながらPenalty Charge Notice(駐禁の切符)の裏面を読んでいると、Postal Orderというので払えと書いてある。ようやく自分の番が回ってきたので、駐禁の支払いをしたいと言ったら、

「Postal Order」だなと言う。

「そうだ」と答える。

窓口の人は事務手続きを始めるが、それが明らかに「小切手」なのだ。そして、Postal Orderには10%の手数料が必要かつ、現金の支払いのみだという。

まぁそんなもんかと思い支払いを済ませる。そうすると、その小切手を渡されて、

「封筒は買うか」という。

途中からなんか嫌な予感がしていたが、結局小切手を振り出して、郵送するということだった。

先日HSBCから自分の小切手も届いていたので、並んで、さらに封筒と切手を買って、その上、10%の手数料を払う必要はあったんだろうかという疑問がある。

もう一度裏面をよく読むと、小切手 or Postal Orderとなっている。Postal Orderはこの国に住んでいない旅行者か、小切手を持っていない人のための支払い方法かもしれないな。ふむふむ。社会勉強とは言え、もっと読み込めばよかったという後悔と、「駐禁」という圧迫感、それにお金は払ったが、封筒による郵送で、ちゃんと処理されるのだろうかという不安。なんだかなーという気持ちで郵便局から帰り道は足取りが重かったです。


駐禁しないように気をつけなきゃだな。

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221B

221B、ワトソンは結婚後この場所から遠ざかっていた。あの頃。あの冒険。窓から背の高いホームズの影が揺れている。またあの習慣と深い瞑想に耽っているのだろうか。







ホームズとワトソンの冒険はいつもここからはじまります。英語はよくわからないけど、英語でシャーロックホームズ全巻読破に挑戦中です。



ベーカーストリート駅から徒歩1分

2011年5月 3日

写真で振り返るオリエント急行日帰りの旅


集合はヴィクトリア駅



特別のラウンジがある。コーヒーと紅茶のサービス。


帰りのラウンジ。生演奏が粋です。


アフタヌーンティーはシャンパンからスタート


クリームとジャムはスコーンを待つ



サンドウィッチは絶妙な歯応え
美味しい。


旅の最後
Pullmanと乗務員がカッコいい



2011年5月 1日

ロンドンで運転するぞ 2

渡英1ヶ月目にして2回目の駐禁のnoticeを受けてしまった。14日以内に支払えば半額になるという。それでも2回で£100(約1万4千円)。交通ルールを油断しているとあっという間にお金の請求がくるからすごい。期限までに払わないと裁判所を通して請求しますとのこと。怖いですねぇ。

それはさておき、車の運転をするには最初にいろんな手続きがあります。


  1. 1.運転免許。先日大使館に行ってきました。その次はこっちの運転免許を所管している行政(DVLA)のところに行って来ます。

  2. 2.自動車保険。これも事故ったらやばいので買ったらすぐに保険の手続きをしました。法律のことがよくわからないので日系の保険会社にお願いしました。日本から無事故証明と運転経歴書の英語を取り寄せると最大で50%くらいの割引が受けれました。それでも約£600(9万円くらい)で1年間有効。

  3. 3.車の所有者の変更。DVLAにRegistration Certificateというのを提出します。前所有者が書式をもっているの、前所有者と新しい所有者のサインをして提出します。だいたい2週間くらいでその完了の書式が来ました。書式は前任者の住所に届くのが普通ですが、日本に帰るから職場に送ってほしいという手紙を入れるとよいです。

  4. 4.自動車税の支払い。Tax your vehicle online or by phoneでオンラインで支払いができます。車種にもよると思いますが、£205を払いました。

  5. 5.MOT(車検)。車検も日系のところにお願いしようと思いますが、だいたい£200くらいします。

車の購入以外で、年トータルで£1000くらいかかる計算です。それぞれ手続きに時間がかかるのですぐに車に乗れないのが残念ですね。

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2011年4月30日

ロイヤルウェディングデイはこのように過ごしました。

日本では人混みは避けていましたが、海外にくるとどういうわけか出掛けたくなります。限られた時間、限られた場所、限られた生活パターンだからかもしれません。世界中が注目するこの日に、家でテレビを見ていながらゴロゴロしているとあとで悔やまれるし、知らない誰かとも、今日という日をどこで何をしていか、エール1杯飲みながら1時間以上語れると思うと人生の宝物になる貴重な経験ですね。

早い人は3日前からウェストミンスター寺院の前で泊まり込みです。僕はウェディングの1時間前にグリーンパーク駅に到着。バッキンガム宮殿を目指しますが、遅すぎてすでに閉鎖。トラファルガー広場も閉鎖。結局グリーンパークに戻るも、ここも閉鎖。1時間以上彷徨ってハイドパークに落ち着きました。

暖かくなって、気持ちがいい。サマーフェスのような賑わいです。

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2011年4月28日

日本で使っていたiPhone3G[s]をイギリスでも使えます。

イギリスでもSIMロックされている携帯もありますが、SIMアンロックされている携帯のためにSIMカードだけの契約もあります。最大手VoderfoneではiPhone向けのSIM Onlyプランもあって12ヶ月の契約で月々£20(約2800円)で利用可能です。詳細はこちら機種価格がないからお徳ですよね。iPhone3Gsならまだまだ現役でいけるので、自宅用Ipodにするにはもったいなすぎる。

ここで問題になるのが日本で買ったIPHONEはSIMロックされていることです。契約を解除したんだからSIMアンロックしてくれてもいいのに、解除のときにはしてくれません。ドコモがSIMだけの契約を開始するのでiPhoneユーザがそちらに流れるの可能性があるからかもしれません。

iPhoneをUKのAPPLEストアで買うと普通に£511(約7万円)しますから、なんとか今持っているものを利用できないか、約20時間くらいかけてそれに挑みました。

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2011年4月25日

イギリスの水はほとんどが硬水?

日本では軟水が多いですが、どういう違いか知っていますか?それは1リットルに含まれるマグネシウムとカルシウムの量で決まります。

軟水は日本人に特に好まれやすく、口当たりがまろやかで飲みやすい水です。素材やダシの旨み、香りを引き出しやすいので、料理にも適しているほか、赤ちゃんのミルク作りやコーヒー、紅茶などの嗜好品についても、それぞれの味と香りがストレートに出てきます。

軟水は浸透が早く、吸収性に優れているので、老廃物の排出がスムーズになります。赤ちゃんや高齢者など、デリケートな身体の人にも負担をかけないのが特長です。

また、生活用水としては、石けんや洗剤が泡立ちやすいので、洗濯や浴用にも適しています。


硬水はスポーツ後のカルシウム補給やダイエット、便秘解消に役立つので、硬水にはなじみが浅い日本人でも、健康のために飲用している人は結構います。

ただし、胃腸に負担をかけやすいので、胃腸が弱い人や抵抗力の弱い人が飲むとお腹を壊すことがあります。

料理においては、肉などの灰汁が出やすくなるので、灰汁が多い料理には適している他、洋風料理やパスタを茹でる時に使うとコシが出ます。

ただし、炊飯に使うとご飯がパサパサになる上、硬水独特の苦味やえぐみが強調されるので、淡白な和食料理には向きません。

また、石けんなどの泡立ちが悪いことでも知られています。

引用 ウォーターサーバー.net


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2011年4月20日

ロンドン宿泊情報

日本から来る人のために、ロンドンにおける宿泊情報を簡単にまとめたものを紹介します。

<短期滞在フラット>
普通に不動産業者を介して賃貸するとなると、短期ではなかなか難しいかもしれません。
しかし、以下のようなサイトで調べてみると、持ち主から直接借りるなどの方法で短期入居可能な
ところもあります。
・J London http://www.j-london.com/
・Mix-B クラシファイドhttp://www.mixb.jp/uk/acm/acm_list_detail_f.php
・London Japan http://londonjapan.jp/postList.jsf?section=304
・ニュースダイジェストClassified http://www.news-digest.co.uk/news/content/view/55/102/
・Gumtree http://www.gumtree.com/london/41401_1.html

上4つは、すべてロンドン在住の日本人向け情報交換サイトです。
最後は、一般向けの有名な情報交換サイトです。

<学生寮の貸し出し>
University of Londonでは夏休み期間中等、学生寮を一般のロンドン訪問者に貸し出しています。
University of London http://www.halls.london.ac.uk/visitor/Default.aspx

<ホテル>
・Days Hotel London Waterloo 
ウェストミンスターの近くにある比較的安価なホテルの中でも、とてもいいレビューを受けています。
しかし日によって宿泊料がとても高くなることも。

・Crestfield Hotel
キングスクロス駅の近くで交通の便がよく、シングルは£40からという良心的なホテル。
実際に宿泊してみたところ、簡素ではありますが、サービスや清潔感も○でお勧めです。
http://www.crestfieldhotel.co.uk/hotel-rooms-tariffs.php

21st-century volunteering スマートフォンが提案する全く新しいボランティアとライフスタイル

先日ロンドンマラソンの出場した日本人選手を応援に行ってきました。東京マラソンのボランティア枠もこのロンドンマラソンを模範にしています。ロンドンマラソンについては機会があるときに書きたいと思います。ロンドンなのかイギリスがなのか、なにかとチャリティや寄付のお願いに毎日出会います。それだけ寄付の文化があるということだとは思います。それが表面だけなのか、もっと深い部分なのかは滞在1ヶ月目ではわかりません。

とにかくそんな寄付文化がある英国でも新しい寄付の形を探し続けています。それがなんか日本と似ている気がするのです。METROというフリーペーパーが毎日電車で読めるんですが、その原文をオンラインで探したけれど見つからなかったのが残念ですが、要約すると、「お金」以外の寄付が縮小している傾向に新しい風とプラットフォームが生まれということです。その背景と潜在マーケットについて、忙しい毎日の中、「時間」を寄付することは難しい現代人、だけどなにか社会貢献をしたライフスタイルにしたいという「渇き」、そして「何か違う」つまり、自分の得意分野を使った、みんなと同じでない形を模索しているのだ、と。

1.忙しいから時間がない
2.だけど社会貢献したい
3.自分らしいボランティアをしたい

なんてわがままな都会人。でもこれってとても正直でありがたい感想だと思います。毎日の電車の待ち時間にできる「自分らしい社会貢献」。イギリスはスマートフォンを使ってその領域にチャレンジしようとしています。

たとえば、オンラインイメージバンクへの写真の投稿。素敵な写真とコピーライトを譲渡してその利用料の一部が寄付になるような仕組みだそうです。面白いですね。photofoundation.org

スマートフォンの担当者曰く
For smaller charities it gives them a great opportunity to be in the pockets of millions of people.

詳細はこちら
Do some good

2011年4月14日

移民がコミュニティを弱くする immigration is wrecking communities

英国のVISAの発給が年々厳しくなっている。先日家に国勢調査の提出がないなら罰金(14万円)を請求するぞ的な手紙を地方自治体からもらった。その国勢調査は住居に住んでいる人は誰か的な調査みたいだ。まだ住んで3週間ちょっと。来たばかりの外国人の僕に結構きついあたりじゃないか。

イギリスは大胆な移民政策で経済的に大きな恩恵を受けてきたし、イギリス人がやらないような仕事を移民が請け負って、それでイギリスの経済が成り立っているからだ。ロンドン市内は本当にたくさんの外国人の方が歩いている。ただ、その影の部分が顕著になってきてイギリス人の心境も感情的になってきているようだ。東京の深夜の牛丼チェーンを支えているのも外国人の方だ。全然遠い国の話の気がしない。

PM claims immigration is wrecking communities

出典:The Independent

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2011年4月 8日

3杯目のアルコールが健康を脅かす?Alcohol to blame for 13,000 cancer cases a year in UK

毎日仕事後のアルコール、おいしいですよね。実感として飲みすぎはよくないと誰もがわかっていること。だけど楽しいですよね。イギリスでもオフィスの近くのパブはいつも満員。仕事帰りに1杯やるんでしょう。そんなパブ文化のイギリスの新聞記事からです。(毎日のお酒は男性は2杯まで、女性は1杯まで。)

Alcohol to blame for 13,000 cancer cases a year in UK
リンク先;GUARDIAN.CO.UK

あと、本日調べた英単語。
brutal
【形】 残忍な、厳しい、荒々しい

AV Alternative Vote(今度投票制度が変わるらしい。)

eliminate
【他動】 〔人や物事を〕除外する、取り除く◆無関係だったり重要でなかったりして、リストや集団の中から取り除くこと。

unruly
【形】 乱暴な、規則に従わない、荒れ狂う、手に負えない、野放図な、常軌を逸した

yield
【名】  〔作物などの〕収穫高、生産量、産出量

evict
【他動】 〔合法的手段によって人を〕立ち退かせる、強制退去させる

to blame for
《be ~》~の責任がある[責めを負うべきである]

more than 1 2以上

英国の寄付金控除の仕組みは、寄付金ボーナスポイント型?

イギリスには寄付文化があるか。まだ来たばかりなのでよくわかりませんが、進んだ制度をもっているのは事実です。今回はそのご紹介。

日本では寄付金控除というと、「お金が戻ってくる」または「住民税が安くなる」という感覚です。確定申告をして、還付される(住民税は税額控除される)ことか、これから紹介するイギリスの制度と比べると日本の寄付金控除は「キャッシュバック型」と分類できるかもしれません。

さてイギリス。こっちの寄付金控除は、どちらかというと寄付金ボーナスポイント型になるかと思います。つまりある一定額が寄付金に上乗せされて支援団体に寄付されるんです。この制度を利用すると、寄付金額に約25%が上乗せされるようです。(すぐに上乗せされるほど単純ではないみたいですが)

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2011年4月 5日

ロンドンで運転するぞ 1

UKで運転する場合、日本で準備すべきことはないだろうか。この場合、レンタカーなのか、それともUKで車を所有するのかで注意点が異なります。それは別のエントリーで書きます。

一般的なことをUKに長期間(1年以上を想定)滞在する視点でいいますと、

日本の免許証はどうなるか?日本を不在にしている間に免許の更新期間が来たらどうなるの?ということを確認する必要があります。僕は幸い2年間の滞在ですのでその心配はありませんでしたが、任期が延長になるとちょっと面倒くさいことになりそうです。

出発前に住民票を住所の変更、その後警察署に行き免許証の住所の変更を海外にすることを申し出ましたが、区内の異動しか想定しておらず、よくわからないから「試験場」に連絡してと言われ、連絡するとかなり待たされた上に、よくわからない回答でした。ポイントは免許更新のはがきが送られてくるころにちゃんとした住所を教えてという内容でした。この回答でいいの?と思いましたが、時間がないこちらの言い分の通用しませんでした。

任期が延長になった場合は、下記の手続きでどこかのタイミングで一度帰国する必要がありそうです。(これがベストアンサーとは思いませんが。)

海外旅行、出産等の理由による更新期間前の更新手続
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/kousin/kousin06.htm

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2011年3月31日

つらすぎるコンチネンタルブレックファストと待望のEnglish breakfast

ロンドンに到着して1週間が経ちました。落ち着くべき家にいろんな解決しないといけない問題があってなかなか入居できません。まだ1週間だけど、こんなに時間がかかるとは思ってませんでした。賃貸探しの苦労話については別の機会に書きます。

さてホテル生活がすでに1週間、さらにもう1週間は確実。物価が高いので正直日本のビジネスホテルを200年くらい古くした建物みたいなところしか選択できなかったんですが、一応朝食がついているんです。日本で旅行代理店を通じて一番安いプランで予約しました。その朝食はコンチネンタルブレックファスト。これがストイックなんでよ。とても。伊豆の修善寺で出されるような感じ。ようは、トーストにオレンジジュース。終わり。トーストにオレンジジュース、トーストにオレンジジュース。これが7日続きます。このメニューだけならまだいい。それはおなかがいっぱいになるので、それだけで満足だし、オレンジジュースがついているんだから、それだけで幸せじゃないかと言われたら、そのとおりですと答えます。本当のきつさは、こうです。

まず、朝食堂に行くとホテルの従業員に朝食券を渡します。そうすると、従業員は、「Continental, Next room」といいます。なるほど、隣の部屋だなと思い、サンキューと言って過ぎ去りますが、Next Roomに行くには、なんとEnglish Breakfastが食べれるメインルームを通っていかなければならなく、そこにはベーコンとか、ソーセージとかおいしそうなメニューが並んでいるのです。それを横目に見ながら質素なコンチネンタル朝食用の部屋に行くのは1日や2日だけならいいんだけど、7日も続くとなんとなくコンビニで買おうかなと弱気になってきます。そこはストイックに通いましたよ。ここにストイックになることに意味があるのかは置いといて。

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2011年3月30日

「英国人の年収」と、本日調べた英単語

【英国人の年収】 @135円=£1
a software engineer or new teacher £25,000(SEか新米教師337万円)
An accountant £40,000(会計士540万円)
a solicitor £50,000(事務処理だけをする弁護士675万円)
a barrister £60,000(法廷で答弁する弁護士810万円)

【本日調べた英単語】
prestigious
【形】 名声のある、一流の、高名な、誉れの高い

deter
【他動】 〔怖がらせたりくじけさせたりして人が~するのを〕阻む、阻止する、思いとどまらせる◆類義語にdissuadeとdiscourageがある。

inevitable
【名】 《the ~》不可避のもの、必ず起きること

【形】 〔出来事などが〕防げない、避けられない、免れない

dismantler
【形】 〔車などの〕解体業者

barrister
【名】〈英〉バリスター、法廷弁護士◆法廷で答弁する弁護士 〈米話〉法律家、弁護士

solicitor
【名】 〈英〉事務弁護士◆事務処理だけをする弁護士

creep up
【句動】 徐々に[ジリジリ・ジワジワ・次第に]上がる[上昇する・増大する・増える]

2011年3月27日

Move clocks forward this Saturday

同僚から下記のメールが来た。そう今日からサマータイム。システムの時刻とか、エンジニアは最初の時、プログラムの変更と結合テストなど大変だったんだろうな。いや毎年たいへんなのかもね。
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Hello Everyone,

Before you go to bed on Saturday night, please move your clocks forward 1 hour. British summer time starts this Sunday March 27th.

Thank you.
Best wishes,

本日調べた英単語

rampage 【名】暴れ回ること、凶暴な行動[行為]、大暴れ、暴力事件
skirmish 【名】《軍事》小衝突、小戦闘、短い戦い、小競り合い、いざこざ
aggravated 【形】悪質な、悪化した、荒立てられた、激化した、深刻化した、すごい
trespass 【名】不法侵入[侵害]
disorder 【名】無秩序、混乱、騒動
bombardment 【名】爆撃、砲撃、殺到、照射、衝撃
heckle 【他動】質問攻めにする、やじり倒す、〔質問・やじで〕妨害する

上の単語を調べた記事。
Anti-cuts march draws hundreds of thousands as police battle rioters
guardian.co.jp

Anti-cut march in London

ロンドンに到着してから初めての休日。RUSSEL SQの近くのホテルに滞在しているので、午前中は市内を散歩。大英博物館の前を通ってOxford St.のショッピング街を通ってピカデリーサーカスまで。帰りはそこからSOHOの中華街、シアターが多い地区の格安チケット売り場を調べて戻って来ました。ざっと2時間くらい歩いたかな。

さて、ホテルの手前に戻ると"No CUTS"というサインをもって行進している。それも延々とつづく。英国政府は公的サービスの支出を大幅に縮小するとしていて、それには幼稚園や、大学の授業料など教育に関するものも含まれる。そりゃこのインフレ(英国の物価はリーマンショック後持ち直してから上がり始めている)の中でやられればつらすぎる。

さて僕がみたマーチは穏やかでミニバンドがドラムやホルンを演奏し楽しそうだった。その午後用事を済ませて戻ってくるとやたらパトカーが大急ぎで自分の前を通り過ぎるなぁと思っていたら、なんとその後は、マーチの一部の人たちが儲かってそうなお店の窓ガラスにものを投げつけたり、ポリスと衝突していたという。いやぁ、結構おそろしい。

詳しくはこちら、出典:guardian.co.uk






2011年3月26日

Pasty








Euston






Leicester Square








Piccadilly Circus

ロンドン地下鉄の各駅の看板コレクションをやてみようと思います。2年でどれくらい集められるでしょうか。

第1回目はピカデリーサーカス。ここにはNakayoshi-kaiが発行する日本人向けに書かれたイギリスでの出産の手引き、マタニティ・ハンドブックを買いにロンドン三越まできました。ついつい日本食レストランに行ってしまいそうになりましたが、ぐっと堪えました。なにせ、渡英3日目ですからね。






イギリスへ荷物を送る安くて簡単な方法は。

海外への引っ越しや荷物を送るには「海外別送便」いわゆる「アナカン」がいいらしい。アナカンとは、アンアカンパニィド バゲージ(unaccompanied baggage)の略です。民間ではヤマト運輸日本通運などがある。料金体系なども様々だがホームページのわかりやすさなどから、ヤマト運輸を選択しました。

縦×横×高さ=250cmで一律の料金なんだが、実は250cmの段ボールの入手は困難だ。ネットで超特大段ボール検索すると208cmくらいが見つかる。その下の段ボールになると160cmになる。もっと小さい段ボールしか送るものがない場合は、「留学宅急便」などのサービスもある。

それで、楽天で探して超特大のダンボールを調達した。最低5個からで1個1000円くらいしたが、結局これらが使われることはなかった。なぜか。これだけ大きいとたくさん入る。しかし、重量制限にことごとく引っかかってしまうからだ。しかもあまりにもデカイので体重計にも載せられず重量がわかりづらい。ちなみに重量制限は25キロ。1個だけ送ったのが、成田空港のヤマトで判明したのだが、35キロだった。その連絡を受けたのが出国後だったのであせったが、ヤマトの方が好意で小さいダンボール二箱に入れ替えてくれて追加料金の支払いだけで済んだ。

世の中に流通しているダンボールの大きさには理由があるんだなと悟った一件でした。

※追記
実はダンボールに荷物を詰めるだけではなく、関税用と保険適用のための書類を書かなければならない。荷物一品の品目と価格についてだ。これがかなり面倒なので出国前の悩みの種です。ご利用予定の方は余裕をもって手続きをすることをお勧めします。

※追記2
送付先つまり住所が決まっていない場合は、ヤマトが一時預かり(約2週間)してくれるので利用すると便利です。

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2011年3月24日

Opened my bank account with HSBC in UK

イギリスに来て最初にやらないといけないことが銀行口座の開設だ。医療を受けるにも家を借りるにもイギリス国内での身元照会の切り札が銀行口座だ。住所の確認にもなる。オフィスの近くの支店を選びたかったのでgooglemapで調べて向かう。銀行口座開設に必要とされた書類は、

1.身分証明書(パスポート)
2.VISA
3.職場からのwork permit(働いているのか、勉強しているかみたいなことを聞かれた。)

銀行はどこにしようか迷ったが、職場の人のほとんどがHSBCだったのと、前の職場のよーいちさんというおじさんが、世界で一番いい銀行と言っていたのでそれを思い出したからだ。他の理由はありません。

Tottenham Court Road branchというところで職場から徒歩10分、地下鉄だと2駅くらいのところです。日本のような窓口はなく、入り口で用件を聞かれ、銀行口座を開きたいと伝えた。そしたら5分から10分待って言われ、座って待つ。

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2011年3月23日

Finally arraived at UK after 21 hours long flight

ロンドンへの直行便で行く予定が12時間のフライトを飛ぶ燃料がないので補給することになったことを理由に直通便が香港経由になりました。それじゃあ香港空港には行ったことがないのでブラブラして暇をつぶそうかと思っていたら、飛行機から出ることは許されず、乗客全員そのまま同じシートで2時間30分くらい待機。その間電子機器の使用は認められず、さらに読書灯は故障、そして前列は赤ちゃんシートで泣きまくりと寝るにも寝られない状況。人生でずーっと同じ席に21時間以上座っていたのは初めてです。トイレには2回行きました。

ヒースロー空港に着くとまず入国審査。VISAを取っているのでとてもスムーズ。日本の現状などについて審査官と話していたら、上司がやってきて「あなた遅いわよ、あの長い列を見て」と言われていた。僕と話していた審査官のおばさんは悲しい目をして、「NEXT」と言った。

バゲージクレームでは珍しくすぐに自分のスーツケースが来たので受け取って到着ロビーを出る。職場の方が迎えを手配してくれたので空港から車でホテルまで移動。ひとシャワー浴びて職場へ。オフィス内のメンバーに挨拶をしてからJapan Earthquake Appealというシンポジウムに参加。ロンドンにいる日本人研究者が主催。出席のときに募金を呼びかけた。UCL(ロンドン大学)との共催。現金を入り口で募金箱にチャリンとする方法。人が来るのかなぁと思ったら200人くらい入れる教室がほぼ満員に。質疑もたくさんあって英国のシンポジウムの現場の状況と募金への英国人の意識など見られて参考になった。シンポジウムの中身についてはあまりに眠くて、そして英語がよく聞き取れなかったのでよくわかりません。

2011年3月11日

イギリスビザの申請にも行ってきました。

イギリスのビザ申請はUK Visaセンターというところにします。場所は汐留で普通のビルの中にあります。こちらは完全にオンライン入力が義務付けられています。インターネット環境のないお年寄りとかはどうするんだろう。

さっそく汐留の駅構内で迷う。出口を示す看板が小さくないっすか。そもそも目が悪いのでメガネしろよと言われそうですが、それを差し引いても汐留の看板の字が小さい。

イギリスのVISAオンライン申請の画面はアメリカのと違ってあまりお金がかかっていないのか不親切。必要書類とかもわかりにくい。ただオフラインのサービスは充実していて、事前に15分程度のコンサルティング(相談)を受けられる。近い人はいいだろうけど家が遠い人にはきついだろうな。今回は奥さんと赤ちゃんが6カ月後にちょっと複雑。

http://www.vfs-uk-jp.com/japan/index.aspx

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