2011年6月 9日
the UK Border Agency's Public Enquiries Office in Croydonに行ってきました。
VISA再発給のお伴のためCroydonに行ってきました。VISAの再発給には2パターンあります。郵送方式と対面方式です。郵送方式はPOSTといわれ、対面方式は、Premiumといわれます。郵送方式も結局、指紋認証をするために結局はCroydonまで行かなければなりません。郵送方式は£200、プレミアムは£650で高額ですが「通称1日サービス」と言われています。
さて、この対面方式。英語が苦手だとかなりハードルが高いと聞いていました。ロンドンではこの代行サービスを提供している日系会社が結構ありますが、値段が£1500+£650=£2150もするのです。このサービスは専門家が同行してくれるのが売りですが、自分の書類なので、自分で書いて、自分がいかないといけません。そういうことならば、やっぱ自力でがんばろうという気がしてきます。
さて、この一日サービス。一日で終わると思っていましたが、結論から言うと、その日のうちにVISAはもらえませんでした。審査が一日で終わるというもので、VISA本体は、パスポートに貼られるバージョンではなく、ICカードになります。UK内で身分証明書としても有効です。
その日のうちにもらえない一日サービスの意義はあるのか。いや£650の価値について考えます。
1.パスポートが戻ってくる。
郵送方式だと、最低3週間は、手元にパスポートがなく、郵送か、UKボーダーがもっていることになります。この国の郵送事情を考えると、郵送方式はかなり不安。
2.待ち時間はめちゃめちゃ短い。
さすがにプレミアムサービス。扱いが違います。郵送方式で指紋認証を待つ数十人のひとを一気に通り越して自分の番が回ってくるVIP待遇。ディズニーランドのファストパスよりも早いです。
3.なぜか、窓口のおねえさんがかわいい
他の行列の窓口は年季の入ったベテランかつ「こわもて」であるのに対し、プレミアサービスの窓口のおねえさんはかわいくて、やさしい。これは払った価値があったかも?と満足した瞬間でした。
4.最大7営業日で届く
これは確認が必要ですが、そのように言っていました。
[追記] ・実際7営業日で届きました。(2011年6月15日現在の情報)
5.届かなくても旅行できる。
最後に、現在処理中というサイン入りの紙がもらえるので、VISAがなくても再入国できると言っていました。(本当かな?)
- by editor
- at 02:34
編集長のおすすめの一冊!2010
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