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2012年1月18日

UK VISAの延長手続きメモ

同僚のUK VISA延長手続きを手伝っています。UKボーダーのホームページでは初回申請と特に大きな違いはなく、申請書も同じ。
添付資料は下記のとおり。Maintenanceは扶養家族が居るときは必須。居ないときは会社からの経費証明書でもよいそうです。

Points score
Certificate of sponsorship
Maintenance (funds)

注意点は、延長期間は1年ごとらしいという点。


Who can apply to extend their stay?

You can apply to extend your stay if you are already in the UK under the international agreement category and want to extend your permission to stay if you have been here for less than 24 months, which is the maximum time you are allowed to stay.
This is unless you are applying as a private servant in a diplomatic household or as an employee of an overseas government or international organisation only, where you can apply for an extension for a maximum of 12 months at a time, up to a total of 6 years.

UKBAのHPより
http://www.ukba.homeoffice.gov.uk/visas-immigration/working/tier5/internationalagreement/applying/extending/ 

2012年1月11日

コミュニケーション空間デザイン 合意形成 本音と建前

あけましておめでとうございます。2012年もどうぞよろしくお願いします。年始早々思ったことを書きます。


先日、日本のデールカーネギー*じゃないかと僕が勝手に思った方にお会いした。いやぁ、話はとても面白かったし、自身をDesktopフィロソフィからon-siteフィロソフィと位置づけるなどかなり現場で活躍されていて、経験が伝わってきました。

僕は最近仕事で、Visionを先に設定して、中間の指標となる数字を設定する手法を仕事で用いています。以前受講したセミナーでマーケティング的な要素を自分なりにアレンジしたものです。必ずしもVisionに到達できるわけではありませんが、到達するまでに道のりを大事にしたいと思っています。

最近仕事で失敗した例があります。日本人論における「本音と建前」です。自分が使っているマーケティング的な手法と「建前」はコミュニケーション開始前にある程度の相互理解がないと不本意な「衝突」すると実際学びました。失敗の後、いろいろ何がまずかったのか考えましたが、先日お会いした方の話を聞いて開放された気がしました。

On-siteフィロソファー曰く、

利害が対立する、あるいは一致しない2者を向き合わせない空間のデザインが合意形成の中で重要だ。それは会議室であれば椅子の並び方であり、資料をどこに置くのかも重要。さらに、席は後ろのほうからしか埋まらないので、最初から人数分の椅子を用意せず、立ち見が出たら後列に椅子を追加する、などだ。一つの資料を両者が見て、その資料についてコミュニケーションをさせる工夫、両者が空間の中で物理的に衝突しない工夫が必要だ。
また、インターネット空間は匿名性という理由によらず、合意形成には利用しない。なぜならば、文章の強弱は完全に受け手(読み手)の解釈に委ねられるからだ。
さらに、利害関係のない第三者、たとえば中学生などを入れるとよい。子供の前で大人はわがままばかりを言いづらく、よい意味で建前が何度繰り返されると、それが本心へと移行することも促せるからだ。

僕は会話の内容を再度思い返す。頭の中でゲーム理論のマトリックスに条件を埋めていく。
僕のロスとゲインは何か、相手のロスとゲインは何か。疑心暗鬼が囚人のジレンマを引き起こす。共有、共感など相手の情報を開示するための様々なアプローチを丁寧にやって行こうと、2012年の年初に思いました。

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*デールカーネギー ...僕のおススメ図書。心が疲れたなぁと思うときに読むとよいです。交通事故の人数より、精神病の人数のほうが多いのに、なぜ社会は交通事故の削減のほうにばかり力を入れるのか。