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  毎日にもっと楽~を! BLOG Tokyo

2011年6月17日

イギリスでは、車の盗難がめちゃ多いということを知っていますか?

先日、家の近くを散歩していると車の窓ガラスを割られ、所有物を盗難させれて途方に暮れている人を見かけた。イギリスは路上駐車が多いので大丈夫かなぁと思っていたが、新聞で統計が出ていたのでそういう国なんでしょう。

しかし窓ガラスを割って盗難なんていうのは、かなり強引なやり方で、ジャックバウワー的な輩の仕業でしょう。現場に居合わせたらもっと恐ろしいような。

よく想像されるのはマイナスドライバーかなんかでガチャガチャとあけて、ハンドル下部をパカっとあけてケーブルをショートさせるとエンジンがブルルっとスタートするというもんなんでしょうが、最近のキーは、リモートでエンジンスタートさせるようなテクノロジーも出てきて盗難車天国のイギリスでも相当Car Crimeが減っている模様。

20年前は年間60万台盗まれていたのが、去年は10万台に減ったというニュース。イギリスの人口が6000万人で約75%の人が車を持っているらしいので、車保有者の2%近くが被害にあっているのかも知れません。気をつけなきゃ。

去年一番盗まれたのが、Ford Transit, Vaushall Astra, Ford Fiesta, Volkswagen Golfという順番。まぁ高級車なんで、僕の車は大丈夫そうだね。

しかし、最近の盗難は、LapTopコンピュータを使って、リモートコントロール時の信号を傍受してキーを盗みだすみたいだ。自分の車は大丈夫と思っていてもテクノロジーは追っかけっこ。そして人間が乗るものなので、純粋に家に侵入してキーを盗むというケースもあるというのだから、戸締りは大切ですね。自分は貴重品はもっていないと思っている人ほど、盗難にあったときのショックは大きいので用心に越したことはありません。


いづれにせよ、盗難犯罪が劇的に減ったのは喜ばしい事実です。

【参考】
Car crime fall attributed to technological drive guardian.co.uk
Census 2001



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